iceblueさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

iceblue

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古い映画を好みます。
鑑賞記録として始め途中から細々レビュー。
ただの感想程度です。
書くより読む方が楽しみ!
点数は個人的な好みで
作品の評価ではありません(^^)
好きな映画は5点♪
なのでお気に入りはみんな高得点。
どんなでも映画でも
ちょっとは誉めたい(笑)

映画(2171)
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.3

彼女は自らの痛みに耐え、左側を見つめ続けた。何が起きているのか不安な気持ちで左側ばかり気にしていた…年若い家政婦クレオの身に起きた残酷な出来事。
口数少ない彼女は様々な想いを胸に秘め、仕事をこなし子供
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ラルジャン(1983年製作の映画)

4.3

一旦坂を転がり始めれば
他人にも 自分でさえも
もう転落を止めることはできない
行き着くところまで下へ下へ
ただひたすら転がり続ける
 
善良に生きていても
何かのきっかけで‘たが’が外れてしまえば人
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バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

3.9

愚鈍な動物、ロバ…?
いえいえ、愚かで利己的な人間をじっと静かに見つめるロバの物語。
酷い人間の仕打ちに耐え、
物言わぬ姿、羊に囲まれる姿から、
ついキリストになぞらえてしまう。
あの潤んだ哀しげな瞳
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

フライドチキンとカティサーク。
全く正反対の二人が生涯の友へ。
    
ヴィゴ・モーテンセンのイメージがすっかり変わってしまいました。
粗野で人好きのする大食漢。食べっぷりに見合うあのお腹。学はなく
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

4.5

公開時観たかった作品。
さらっとしてるブラックコメディ。
皆さん真面目に演じてるけど私はあちこちおかしかった!脚本や演出が小粋な感じ。それぞれの役柄で俳優さん達がぴたりとはまっている、そういう作品好み
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.9

空は雲がたれこめて
世間の風は冷たくて
心を落ち着かせようと眺める海までも
寂しげな色が広がっている
涙で景色が霞んでも
時は立ち止まってはくれない…
 
彼女が開いた小さな本屋は
誰かの人生を変える
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

弦をつまびくような単音が延々と響くあの居心地の悪さ。奇妙なダンスや白と黒のバリエーションで魅せる衣装の現代性。洗練と下世話の間を行ったり来たりするパワーゲームの毒気。あっ、森の中でレスリング?もしてた>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

始まった途端、シュールな世界へ。
ナニコレナニコレ?えっ!73年作!?
たいていの映画では驚かないけどこれにはびっくり。テーマはシンプルなのにその表現方法の奇抜さったら。
絵面、音楽、ストーリーの独創
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.3

『ラースと、その彼女』を思い出す。
主人公の大切なものを決して否定しない人達。同情でなく‘尊重’しているように感じて、じんわりあたたかい気持ちになる。
一風変わった家族の絆は『リトルミスサンシャイン』
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黄金の指(1973年製作の映画)

3.3

ブレッソンの『スリ』をみたらこの映画を観ていたことを思い出しました!
 
ベテランと若手2人ずつの4人がチームを組んでスリをはたらく。その連携プレーは鮮やかでお洒落。でももっと色々なスリのパターンを見
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スリ(掏摸)(1960年製作の映画)

3.9

バレそうなスリのテクニックに不安と緊張が走る。練習を重ねる指さばき。ひしひしと孤独を感じる狭い部屋。
細長い指と暗い瞳の男のクローズアップに目が離せない。過剰な演出の無い、淡々と静かな語り口にひきこま
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人生タクシー(2015年製作の映画)

4.0

イランについて知っている事は少ない。
遠い国の人々に親しみを感じるほど自然体の姿が新鮮。人間に大きな違いはないのに抱えているものはこうも違うのか…
       
映画撮影を禁じられ車載カメラを利用し
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マドモアゼル(1966年製作の映画)

3.6

冷酷なマドモアゼルを演じたジャンヌ・モローの凄み!彼女のシーンはすべて印象的。『ピアニスト』のイザベル・ユペールのようなトラウマ級ヒロイン。
  
黒いレースの手袋。ヒールの靴。まとめあげた豊かな髪。
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エタニティ 永遠の花たちへ(2016年製作の映画)

3.7

‘人生は死者を見送ることなのだ’
    
何気ない一瞬こそが幸せの欠片なのだと思わされるあのスローモーション。
満ち足りていた瞬間が際立つ演出。
  
ピアノ曲にのせて、台詞を抑え映像で綴る、上流階
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ロング・エンゲージメント(2004年製作の映画)

3.9

戦争映画なので悲惨なシーンに目を背けることも…
でもジュネ監督にかかるとやっぱりどこかおとぎ話風。映像がファンタジック。
細部がとても凝っているし、おまじないや私立探偵、郵便配達夫などユーモアのあるエ
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.0

ぼんやり見始めたらなかなか好みの映画だった!こういうの嬉しい。
プロパガンダ映画製作の舞台裏。人々を鼓舞するため実話にこだわる製作陣。
プロットの組み立てからワクワク!でも映画の性質上数々の制約が…。
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.2

懐かしい大切な人に再会したような気持ち。彼女の登場でじーんと…。
前作のジュリーは最高に輝いていたけれど、エミリーのすました佇まいもまた原作のイメージに近い気がして素敵。クラシックな衣装がよく似合って
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

マカヴォイさん、役が増えてた…
ギネス級の役作りに驚愕!
   
勿論、突飛な話です。
唖然としたり笑っちゃいそうになったり
なるほど…となったり。
でも背景には切なさや苦悩が。
アンブレイカブルの頃
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スプリット(2017年製作の映画)

3.5

大人の過ち…心の傷は怪物を生む。
        
23人の人格。
ワクワクしてましたがまさかまさか。
全員は無理ですよね。
でも一つのシーンで別人格へ変わるところはマジックを見せられたよう。仕草や声
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.7

オープニングはすごく好き。
並木道のドライブ。夫婦の会話は聞こえない。
妻の綺麗なうなじと肩のライン。
そしてヒッチハイクの若者が現れる。
ここからあとは奇妙な心理ゲーム。
優位に立とうと子供じみたや
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手錠のまゝの脱獄(1958年製作の映画)

4.0

‘俺たちは鎖で繋がってるんだ’…

面白かったです。
脱獄じゃなくて‘脱走’だったけど。
ハラハラの逃走劇と人種問題。
あからさまな黒人への差別。
そんなの当たり前だろ、という空気がやるせない。
誰も
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.1

皮肉屋なホールデン。自意識過剰な文体。10代で読んだライ麦が苦手で…。でも村上春樹訳が出た頃読み直したら見方が変わりました。
インチキ臭い大人、嘘や偽善に敏感で、無垢なものを求めていたのだなと…
サリ
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ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

2.8

フェルメール展に行ったので、興味がわき鑑賞。
 
自らの筆で偽物と証明する贋作裁判
フェルメールとファン・メーヘレンの差
他人の名を騙る時点で
芸術家としては魂を売り渡している
復讐という名の自己愛に
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ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

3.6

一枚また一枚
ナチスの批判をカードにしたためて
人目に触れるようそっと置く
ただそれだけ でも命を賭けて
3年間黙々と続けた夫婦の実話
 
戦死した息子の誕生日を祝う切なさ
機械工の夫とその妻の静かな
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.2

悪い‘気’は次第に淀み、溜まってゆく
井戸や下水 地下深く暗いところへ
人の心の負の感情も
放っておくと淀んでいって
悪い‘何か’にとりこまれる…
    
ろくな大人がいない中、子供達が忌まわしい事
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大陸横断超特急(1976年製作の映画)

4.2

こういう心おきなく楽しめる映画は、
休日前の夜、ご飯も食べてあとは寝るだけ、でもちょっとお酒なんか用意して、ソファーにすっかり寄りかかっちゃって…という状況で観るのが最高なのではないでしょうか!
いか
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邪魔者は殺せ(1947年製作の映画)

4.0

地味な映画と思ったけれど、2度目の鑑賞は見所が多くて気に入りました。
まず邦題が格好いい。
でもストーリーがわかると、‘邪魔者’って?
はぐれ者っていう方が近いかな。しかも殺せって…。そんなに強硬な話
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モンパルナスの夜(1933年製作の映画)

4.0

メグレ警視って小説読んだことないのですが、こんなに古くからの刑事さんだったとは。シブい貫禄。
 
伯母が死んだら自分に遺産が転がり込む。男は酒場で‘誰か殺してくれたら10万フラン出すんだが…’と呟くと
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

ギレルモ監督作品を観たのでバートン作品も。この二人のファンタジーは美術が凝っていて目にも楽しい。ダークなところもいいですね。
   
ストーリーがなかなか難解!映像も怖くて子供にはトラウマかも。甥っ子
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

気に入ったのは、寂しげで可憐な音楽と
カラーコーディネートの素晴らしさ。
深いブルーグリーンの濃淡は神秘的。
   
主人公は健気だけど、情熱を秘めている。ベレー帽やタップの姿は可愛らしく、手話は時に
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早春(1970年製作の映画)

4.2

少年が自転車で駆け抜ける冒頭のシーンが鮮烈。
50年も前の映画のなんと瑞々しいこと!
 
若いってこんなにも性急で
恋するってこんなにも独りよがり
紅顔の美少年と蠱惑的なお姉さん
 
公衆浴場の仕事っ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

あの頃のロックスターの輝きが甦る…。
伝説のバンド!‘空に穴を開ける’シャウト!
タンクトップ姿のフレディも覚えてるし、懐かしい曲ばかり。
当時はわかりやすい王道のイメージを持っていたけれど、改めてク
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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

5.0

お気に入りリピート映画の一本。
ジャック・タチの職人ぽいこだわりが好き。
   
ちょっとずれてるユロ氏。厄介者だけど甥っ子はなついてる。パイプをくわえて自転車に乗る飄々とした姿がトレードマーク。
 
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

‘もしもボックス’ではないけれど
人生に絶望した主人公に、羽根の無い守護天使が‘彼の存在しない世界’を見せてくれる。
この天使見習い、むちっとした可愛いおじさんなのがお茶目。
 
仮に自分がいなくても
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イーナちゃんとテディベア(1999年製作の映画)

4.2

とっても可愛い5才の女の子と
なくしてしまったぬいぐるみのお話。
このぬいぐるみノノーの旅が面白い。
  
スウェーデンの雪のクリスマス。
北欧ならではの絵本のような世界。
なぜこんなに愛らしいのでし
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セレンディピティ(2001年製作の映画)

4.2

本当に縁があるなら運命は二人に味方するはず…

一度出会っただけの風変わりでキュートな女性に惹かれ、わずかな手がかりを追って右往左往する話。ニアミスだらけで笑っちゃう。好きな映画が‘暴力脱獄’ってい
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