ピーター・セラーズの3役、必見です。
すべて別人のよう!
この映画を観ていなくても、車イスで暗がりから登場する博士と、爆弾に跨がってヒャッホウと落下していく兵士の映像は有名でしょう。
とにかくブラック>>続きを読む
こういう映画をみると、
どうすれば頭のいい犯人を出し抜けるか
鑑賞中もついつい作戦を練ってしまう。
絶対隙があるはず、とかf(^^)
冒頭の覗きクイズ番組のシュールさ。
そして殺人の覗き。警察は当てにならず自力でかぎまわる女性記者。もうこの設定でハラハラが起こるのは確実。
そしてシャム双生児!胡散臭い医者!…と怖いもの見たさの心理を>>続きを読む
野球好きそして野球映画好きなので外せない作品。黒人初のメジャーリーガーそして野球殿堂入りした伝説の42番。
理不尽な憎悪と蔑みを受け続ける主人公。それを敬意や友情、信頼に変えていくのにどれほど耐え>>続きを読む
松田優作の命日に。
ブルースを歌う歌声がやっぱりシブイ。
今の松田龍平にそっくりな顔立ち。
細かいところかなりこだわって(こだわりすぎてる?)演技してたんだろうなというのが伝わる。
‘ケイン号の叛乱’でボギーの怪演にびっくりした事があるけれど、この役もなかなかの曲者。もはやサイコパス。
普段からやや暴力的で、殺人に快楽を感じているかのような異常性があらわになるシーンは必見の怖さ。>>続きを読む
トム・ハンクスもさすがだけど、スパイ役の方のいぶし銀の名演が一番印象的。
訥々とした話し方。つぶらな目の動き。
かすかに漂う情のようなもの。
でもスパイならではの切れ味も…。
あの橋の緊張感はキリキリ>>続きを読む
大好きな映画!
古書の注文から始まった、NYの女性作家とロンドンの古書店員達との20年にも渡る往復書簡。ユーモアと敬意に満ちた手紙のやりとりが原作に忠実に再現されている。温かく切ない展開やこの時代の古>>続きを読む
始まりは妖しい予感に満ちている。夜の森を走るタクシー。なかなか怖い。何か視えた気もする…。
建物のデザインや映像はかなり凝ってて印象的。こんな美術あまり見たことない。人の死に方も悲惨。もっと早く観てい>>続きを読む
勿論、綾瀬はるかがキュートなんですが、中学男子達もかわいく思える微笑ましい青春モノ。この題材で映画にするってすごい。
『松恵の生涯』なんですね( ゚ロ゚)!!
役者さん達、この世界観にはまっていてさすが。子役の仙道敦子素晴らしい。
夏目雅子の名セリフのシーンは、そこに至るまでの親子関係がわかるとなお響くセリフ。
無理矢理のバルコニー(笑)微笑ましい。
若い二人がお互いを意識し始めた辺りからいいですね。
なかなかロレンツォが見つからないんだけど(笑)、イタリアの田舎の風景が美しく、一緒に旅行しているよう。
V.>>続きを読む
バイオレンス苦手で未だにゴッドファーザーも観てないけれど、(北野作品も初!)椎名桔平が観たくてつい…地上波のせいか痛いシーンだいぶカットされてたようでホッ。
桔平さんはスマートなワルを好演。しびれる格>>続きを読む
ホームズといえば奇怪な事件というイメージなので、記憶の無い女依頼人とか車イスの老女とかお墓をあばくとか、前半は面白いと思う。ワイルダー監督だからかコメディタッチでもある。
後半はネッシーや女王が出てき>>続きを読む
重いテーマなのにオシャレな印象すらある。アイディアが斬新。
ゴダール、アンナ・カリーナなどカメオ出演はサービス?
映画の魅力は、知らない風景や人々の暮らしをみせてもらえる事。
アヴィニョンの意外にも近代的な駅。石畳の朝市。街を見下ろす丘の絶景。白馬と湿原。オリーブ畑に吹く風。もう旅行気分満喫(笑)
子供時代にゆっ>>続きを読む
原作はかなりおどろおどろしい。
映画はちょっとライトな感じ。
豊川悦司に金田一のイメージが持てずじまいだった…悪くはないけどもうちょっと風采の上がらない感じの人がいいのでは。
それにしても岸田今日子の>>続きを読む
エドガー・アラン・ポー原作
有名監督3人のオムニバス
豪華な俳優陣
耽美的 退廃的 幻想的
ゴージャスな衣装
夢をみているような妖しさ
そして
3話目の少女の顔が
ゾッとするほど恐ろしい
日本の『怪>>続きを読む
家族でひと夏借りる予定のお屋敷。老婆の面倒もみるという約束で。
この屋敷が何だか怪しい。
次第に得体の知れない不穏ななにかに取り込まれてゆく…
なかなか気味が悪くていい。
こういう映画好き。心理的に>>続きを読む