さぼこさんの映画レビュー・感想・評価

さぼこ

さぼこ

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恋愛小説家(1997年製作の映画)

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とにかく口が悪くて嫌われ者の恋愛小説家の日常に起こった出来事の話

シャイニングのイメージが強すぎて、表情が怖かった(笑)
でも、所々で見せる悲しみの表現が上手くてグッときた。さすが。

ワンちゃんが
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

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主人公の少女の言動によって変わっていく家庭と学校での様子を描いた作品

あみ子の表情が印象的

歯に衣着せ過ぎぬあみ子。
あみ子目線から見ると母親、父親、お兄ちゃん、そしてのり君が自分の思っていること
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シャレード(1963年製作の映画)

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夫が殺され持っていたとされる大金が見つからず、それを目当てにしていた男達から追われる女性の話

旅先で出会ったピーターが謎だらけで最後まで騙された(やられた···)
途中レジーナが「誰が誰だか分からな
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お早よう(1959年製作の映画)

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子供を中心とした個性的なご近所さん達を描いた話

お隣さんの近さにビックリ。

勇ちゃんが可愛すぎる
サラッと言う英語のおませな言葉に目が丸くなり(今の時代でもこの言葉を発する小学生はそうそういないか
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ファーザー(2020年製作の映画)

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介護のいる父親の日常を本人と娘の目線から描いている話(ほぼ父親目線?)

どれが真実なのか混乱し思考がおかしくなりそうだった。
まるで認知症を擬似体験しているような感覚(これがそうなのか?)に陥った。
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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フィンランドに食堂を開いた日本人女性の話

サチエさんのスタスタ歩く姿が好き。
ミドリさんのトンミ·ヒルトネンへの絶妙な漢字当て字名が好き。
マサコさんの何が起こっても動じないところが好き。

日本人
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

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独身貴族のおじさんのプレイボーイっぷりを見せられる話

洋画の美男美女が織り成す恋愛模様に悲しみ要素が入り、一見素敵な映画に思えるかもしれないが、48歳のダンディーなおじさんのしていることは、クズ(笑
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしている、という題名通りの話

夫婦のあり方とは···
色々な夫婦の人生観を描いているが、主人公の妻は題名のようなことをし始めて(長いから省略(笑))笑えるのだが、後でき
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

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自分は異星人だと話す男が精神病院に送られて、そこでの交流や主治医がその男の秘密に迫る話

言葉での説明のみだったので、異星人の姿は想像するしかなかった(全く想像出来なかった···)。SFXっぽいものは
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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この題名に引かれて鑑賞。
妻に先立たれた偏屈なおじいちゃんが、妻の元に逝こうと手段を変えて何度も試みるが、ことごとく邪魔が入る話

隣の奥さんの何を言われようが気にしない強さ、魅力的。羨ましい。

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トスカーナの幸せレシピ(2018年製作の映画)

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暴力事件を起こして刑務所に入っていた凄腕シェフが、社会奉仕で就いたアスペルガー症候群の自立支援施設で出会った絶対味覚の青年と料理コンテストに挑戦する話

よくある話なんだけど
最強のふたり、グリーンブ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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クリスマス休暇の旅行の準備中に、親とケンカして屋根裏部屋に強制送還され、そのまま置いて行かれて泥棒二人組と戦う羽目になった少年の話

言わずと知れた老若男女が楽しめるクリスマスの定番映画。
毎年のよう
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

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霊感の強いお兄さんが予知した大量虐殺を阻止しようと奮闘するお話

吹替版を鑑賞。
主人公のユーモアのあるナレーションが恐怖やグロさを和らげた。
シックスセンスや、設定は全く違うがハムナプトラをちょっぴ
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幸福のスイッチ(2006年製作の映画)

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父親に嫌悪感を抱く主人公が、一人暮らしする東京から一時的に実家の電気屋の手伝いをする話

終始不機嫌な主人公と、怒鳴り散らす父親。見ていてあまり好きになれなかったが、父親の仕事を理解し始めてからの主人
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グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

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グリーン·ディスティニーという剣を巡って繰り広げられるバトルの話

申し訳ないが、いまいちピンと来なかった。
なぜ執拗に剣を自分の物にしようとするのかが分からなかった。

バトルのシーンの剣さばきや身
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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無職になったシェフが、息子と相棒シェフと一緒にフードトラックで旅する話

通して流れる軽快な音楽が心地良い。
気分が上がる。

相棒シェフがここぞというところでいい働きをしてくれて、旅の成功はこの人の
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

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本来の出来の良さを内に秘め、周りの同級生達に悟られないように合わせて生きている男子高校生と、外に出ようとしないわけ有りな偏屈小説家が出会ったことにより起こった出来事の話

冒頭のラップ少年の整った顔立
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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南極基地に現れたエイリアンと人間との戦いを描いた話

当時のパソコン(ブラウン管モニター)でするゲームがレトロに感じるのに、襲われた人間やエイリアンのクオリティが高くて、1982年当時を再現して作った
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

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不登校になってしまった中学生の女の子が、一時的にイギリス人の祖母の家に預けられ、一緒に生活する話

時間の流れがゆる~く、まったりしていて、おばあちゃんの敬語の穏やかな語り口調がそれを一層引き立ててい
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

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人助けしようとしたら一緒に落ちていってしまい、落ちた先が現代だった公爵のその後の話

出てくる人達がみんないい人。

メグ·ライアンは勿論だが、会社の受付の女性&看護師の女性もとてもチャーミング!
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心の旅(1991年製作の映画)

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高飛車な弁護士が事件に巻き込まれたことで重傷を負い、記憶喪失になってしまうがそこから再生していく話

ハリソン・フォードの入院中の演技が凄い。目の動きやリハビリの様子など、さすが!

ブラッドリーがい
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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吃音症の少女が高校入学当日からの心の葛藤を描いた話

高校は中学校とは違い、行動範囲そして人間関係が広がるある意味新しい未知なる世界。その第一歩を失敗したくないと思う気持ちが痛いほど分かった。前の自分
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散歩時間~その日を待ちながら~(2022年製作の映画)

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コロナ禍の日常を描いた話

デリバリーのお兄さんの「ウラジミル(?)」が呪文のように聞こえ、可笑しくて一気に引き込まれた。このお方と獅子座流星群のお陰で、観ている側のコロナ禍という閉鎖的な負の気持ちを
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花嫁の父(1950年製作の映画)

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父親の目線(語り)で、娘の結婚式までの3ヶ月間を描いた話

初っぱなのカメラワークで、「ん?」となり、「おやおや~??」となり、「なんでそーなったん????」と掴みはOKだった。とにかく笑えるシーンが
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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子供の頃の約束を果たせないまま、妻に先立たれた夫の一大決心の話

開始10分過ぎでホロッとさせられた。何故か鉄拳さんのパラパラアニメ「振り子」を思い出した。

ラッセルが無邪気でとにかく可愛らしい。た
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

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世話になった恩人の子どもを、メキシコまで行き命懸けでアメリカに連れ帰る話

クリント·イーストウッドさんの作品は多分初見。えらくおじいちゃんだなぁと思ったら、この時90歳越えてたんですね!それを知った
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三人の名付親(1948年製作の映画)

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題名通り、ひょんなことから赤ちゃんの名付親になった三人組の話

はじめは永遠砂漠を歩き続ける話か?と思えるほどで、飽きてきた頃に話が進んだ(笑)

この方がジョン·ウェインさんなのですね。お名前は知っ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

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グレタのギター1本での弾き語りから、ダンがインスピレーションで色々な楽器を使って見せて(聴かせて)くれた曲の変化に感動!こんなに素敵になるんだ!
もう一度巻き戻して聴き比べてしまった(笑)

それぞれ
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

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主人公の毎日の生活は、家も学校も居づらい環境で、そんな中現れた転校生の少女によって心境が変化していく。
子供心をワクワクさせる壮大な秘密基地作り、そしてそこに現れる空想の敵達との戦い。

この少女、ど
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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映画の始めにあるクレジットのフォントが面白い。読めない(笑)

アディがとにかく可愛い。
仏頂面も(もちろん笑顔も)ママの真似をするところも機転を利かせてモーゼを助けるところも。
タバコはいただけない
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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主人公の少年が、大人との関係で分かり合えない状況の中どうなっていくのか···というお話

主人公目線でいくと重い話なのだが、流れる曲が軽妙な感じなので淡々としている印象。そのため笑い声をあげたり、1度
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アラベスク(1966年製作の映画)

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ポロック教授の軽快なおしゃべり、謎の女性ヤスミンのファッション&言動が観ていて引き込まれた。教授と同じ心境で、どれが本当なのかと疑心暗鬼な状態だった。

色々な物を使って人物を映しているシーンが多用さ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

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つらい。こんな毎日はつらい。
思考も停止して悪循環に陥り、でも会社には行かなくてはならない。
観ているこっちもきつかった。

つらい時に寄り添って話を聞いてくれる人がいるって大切だな、と痛感。この映画
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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テレビの吹き替え版を観た。

主人公がブログをうまく使いながら、それと同時に事件の展開が次々変わっていく内容に、どうなっていくんだろうと引き込まれた。

ただ、吹き替え版だっため主人公の話し方がやたら
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サボテン・ブラザース(1986年製作の映画)

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前半でリタイアして放置していたが、再開して全部観た。

後半の謎のファンタジー?にちょっと違和感が。木が?見えない剣士?そして結果にえぇぇー!?(笑)

最後に敵と戦った時の作戦の発想がすごい。絶対に
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