eigadaysさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ナイトライド 時間は嗤う(2021年製作の映画)

3.0

ワンショット好きにはまたまた堪らない映画、日本でも劇場公開決まりました。舞台がベルファストなんですが、夜なのでいわゆる観光地映画ではありません。ゴリゴリのソリッドなノワール。

ドラッグディーラーのバ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

本当に手から汗が出てました。高さによる恐怖演出が見事にキマッってます。

ロッククライミング仲間の二人が、テレビ鉄塔に登るというワンプロット。その目的は一人がユーチューバーでバズりたいから。でももう一
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソン主演最新作は実に味わいの深いノワールの傑作でした。

いくらスーパースターのリーアム・ニーソンであっても、誰であっても「老い」には勝てないのです。

共演はガイ・ピアーズ。刑事役です
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シーフォーミー(2021年製作の映画)

3.0

リモート時代に誕生したホームインベージョンホラー映画。盲目の少女が侵入してきた男達とどう戦うのか?という興味で見始めたのに予想と全く違う展開に感心しました。

主人公ソフィを演じるスカイラー・ダベンポ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

ノオミ・ラパスが主演と製作総指揮。アクションを封印していちいち決まった構図の中で静かにその悲しみに向き合う姿に打ちのめされました。

授かったAdaを使命感を持って育てていくこの夫婦には同じ名前の娘が
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

時に映画は圧倒的な印象を塊で与えてくれます。ひさびさにガツンと来ました。

税務署の職員をジェイミー・リー・カーチスが怪演
映画の始まりのきっかけが、税務署っていうのがなんとも言えずいい具合です。
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海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

3.0

また今年もサメ映画の季節が到来。

ビキニの女性に大口を開けて襲いかかるサメのポスターのタイトルは「サメの餌」、もう期待しかないですね、サメ映画好きにとっては。

日本ではGAGAさんが気合を入れたタ
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.0

あのブラムハウスがリメイクということで期待して見ました。

1984年の前作ではドリュー・バリモアが演じていたチャーリーをライアン・キーラ・アームストロングが演じています。

今回のリブートで集客要素
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.0

予告編がおもしろそうだったので、見てみたら面白さを超えて主役のシェフに思いっきり同情して見ていました。

何しろシェフにのしかかるプレッシャー足るや、現実にも十分あり得るプロットなので親近感が生まれま
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インフィニット・ストーム(2022年製作の映画)

3.5

リーアム・ニーソンが孤高の男を演じ続けているように、ナオミ・ワッツも孤高の母親を演じ続けていますね。フィルモグラフィ自体がその俳優のアイデンティティになるというのは実は大変な選択。

しかも本作は実話
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X エックス(2022年製作の映画)

4.0

脚本・監督のティ・ウエスト、いろいろよくわかってるなぁと感心。

ワゴンでテキサスに向かう男女の6人のグループ。ホラー映画の黄金律に則した人数設定。

でも、このグループの目的はポルノ映画(X指定)の
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

恐怖がその形を現す時が秀逸。その後の緩急を交えたあの場所でのゴア描写までは良かった。

渡辺直美似のモーリーを物語上のあんまりな扱いだったので、その辺りからちょっとこの映画どうよと思いました。モーリー
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アウトフィット(2022年製作の映画)

4.0

「外衣」という意味のタイトルですが、この物語の舞台となっているシカゴでは「マフィア」の隠語ですね。

リッチー(ディラン・オブライエン)とマーブル(ゾーイ・デューチ)の役の関係性がこの物語を複雑にして
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

ローランド・エメリッヒ監督・脚本によるハリウッド映画最大の大風呂敷SF映画。中国の資本参加で実現が可能に。

主役は、みんな大好きパトリック・ウィルソン。どちらかというとクリス・プラットがやりそうな役
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.0

『コロンバス』のコゴナダ監督がA24で製作。”テックサピエンス”のお話。

小津安二郎のスタイルを心棒しているコゴナダ監督のこだわりが感じられる作劇。特にそのディテールにおいてプロップがどれも素敵。そ
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

2.0

色んな過去作へのオマージュが盛り沢山で、オヤジ接待が過ぎる映画。肝心の内容がイマイチ分かりにくい上に、タイムトラベルの仕組みをセリフだけで説明しようとするから退屈でした。良かったところは演者が豪華なと>>続きを読む

ブラックライト(2021年製作の映画)

2.5

リーアム・ニーソンの為のリーアム・ニーソンのよるリーアム・ニーソン映画。

銃を構える姿がこれほど決まる役者は彼しかいませんね。しかも同じタイプの映画にずーっと出続けていることで、大ヒットはないものの
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

2.0

英語タイトルは複数形でそのことに意味があるのに、邦題で単数形にしたから見る前からどんな映画?と不安になります。

どうもリチャードという役でコリン・ファレルが出ているらしい、ポスターに書かれた「惑星到
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デスパレート・ラン(2021年製作の映画)

3.0

ナオミ・ワッツの最新作は2児の母親役。ほぼワンシチュエーションで進みます。

ジョギング中に緊急事態が起こり、iPhoneを駆使してなんとか事態の収拾を目論みる強い母親役。90分に満たない尺のうちほぼ
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

前日譚がプリクエル、後日譚がシークエル、そしていわゆる現代版リブートはリクエルと言うのだそうです。そういうセリフがありました。

オープニングが第1作と同じシチュエーション。違うのはファーストガール、
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.0

ペドロ・アルモドバル監督最新作。主演のペネロペ・クルスはこの映画の演技でアカデミー賞主演女優賞にノミネート。

公式インスタに投稿されたポスターが、物議を醸すなど何かと話題の多い映画。でも内容は実に堂
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スクリーム(1996年製作の映画)

2.5

2022年1月14日にアメリカで第5作が公開されました。第1作の直接繋がる続編という位置付け。

最新作のポスターにも第1作の面々がフィーチャーされています。

ドリュー・バリモアの名前も最新作のクレ
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クリフハンガー フォールアウト(2022年製作の映画)

3.0

『フリーソロ』にサスペンス要素を加えた映画。

ケリー(ブリタニー・アシュワース)が主人公。意志の強そうな表情が決まってる俳優。

舞台はイタリアのドロミテ渓谷。登山映画ではなく下世話なサスペンス映画
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ティル・デス(2021年製作の映画)

2.5

無敵のミーガン・フォックスを愛でる映画。

キーヴィジュアルで大体どんな映画か予想がつきますが、ある意味期待を裏切らない人怖ホラー映画。

まあまあの修羅場を潜りますが、ミーガン・フォックスの化粧は一
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.0

ギレルモ・デル・トロのストーリーテラーとしての本領発揮です。

ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの原作の2回目の映画化。原題文字通りは「悪夢の小道」ですが、ここでのalleyは闇稼業の意味でしょうね。
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355(2022年製作の映画)

3.0

ジェシカ・チャステインが主役のはずでした。

最初のアクションこそ主役級の活躍でしたが、仲間が増える度に精彩を欠いていくちょっと損な役回り。

そして影の主役に躍り出るのが、ルピタ・ニョンゴ。

はっ
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ジョーズ・バケーション(2022年製作の映画)

2.5

舞台がベトナムだからフランス語なんでしょう。

サメが大口を開けてる、サメ映画好きなら警戒度マックスな煽りポスター。

サメ映画として新しいのは、ベトナムのリゾートが舞台。海上コテージに泊まっている夫
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リミテッド(2022年製作の映画)

3.0

ザック・エフロン最新主演作は意欲的な映画。

オーストラリアに居住を始めたザック・エフロンにとってかねてからの関心事である地球環境破壊を暗示させるこの過酷な映画に出演したのはキャリアに新しい可能性を加
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The Novice(原題)(2021年製作の映画)

3.0

イザベル・ファーマンと言えば、あの『エスター』の女の子。彼女がアレックス・ダルに扮してボート部でもがきます。

カレッジのボート部の新入部員の物語。今まで映画で描かれてきた大学の体育会系の中でもその練
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.0

予告編で見る限り、面白そうだったので観ました。

しかしながら、ゲーム版への原点回帰を謳った映画が映画として面白いかというと必ずしもそうでもありませんでした。

ラクーンシティはアンブレラ社により見捨
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アントラーズ(2021年製作の映画)

3.0

角獣ですね、原題の意味は。アメリカの都市伝説をネタにしたギレルモ・デル・トロ印のホラー映画。

サーチライト・ピクチャーズが製作なので舐めてみてたら、かなりの残虐度でやられました。

ルーカス(ジェレ
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

ダイアナ役にクリステン・スチュワートというだけでかなり話題になっています。

劇中のダイアナは正に七変化。衣装を頻繁に変えて登場します。その時々の衣装でダイアナの心情を的確に表現。さすが監督はパブロ・
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

2.0

ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットの出演料がそれぞれ20百万ドル(約22億円)、プロデューサーも兼ねるドゥエイン・ジョンソンが50百万ドル(約55億円)。果たしてそれだけの価値があるのでしょうか、こ>>続きを読む

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.0

ケヴィン・マクドナルド監督が選びそうな題材。

本作も『ラストキング・オブ・スコットランド』のキャッチコピーで使われていた「何よりも恐ろしいのは、人間の本性」の系譜。

弁護士のナンシー・ホランダー(
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フリードキン・アンカット(2018年製作の映画)

3.5

イタリア人監督によるウィリアム・フリードキンのドキュメンタリー。本人が語り倒してます。

みんなが聞きたいであろう『エクソシスト』についてのインタビューから始まるのがわかってる。

フランシス・フォー
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.5

前作の公開から3年で続編の公開はいいペース。

前作は「最悪」と言うキャッチフレーズが印象的でした。

今作のキャラクターポスターを見ると、一級のスリラー映画かなと見紛う豪華な俳優陣。

「最悪は塗り
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