映画ボーイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

映画ボーイ

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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

寿司屋をやっている殺し屋ゼロは悪くない
アクションは本に馬にバイクと前より増えて良い
でも殺し屋達のキャラは前より弱い
ホテルの人と共闘したりは熱い
組織のルールを守る感や組織の規律は前よりも強くなり
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

2.9

前作である『僕のワンダフル・ライフ』に泣かされ過ぎて大好きな自分は、そりゃ今作も見ますよねっと鑑賞しました。


前作より人間ドラマ多め
こちとら幸せになれたイーサンとそのために頑張ったベイリー。その
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.5

音楽とアニメのマリアージュ
でも、歌のシーンが多いのでAdoが好きじゃないと長尺に感じる
むしろ好きなら物語の進行と音楽が合いまくると個人的には思う
漫画との時系列の話と上記で評価変わりそう
今作もま
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.3

前半の不穏な雰囲気良し
ラストを楽しめるかで評価が変わりそうと思いました
個人的には笑えたので良し

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

創作者や製作者は、作品を完成させるために心や体や魂を削って粉にして絞ってるから感服します

今作の言葉を借りるなら「刺さりました」が個人的な言葉ならまぁまぁ響いたくらいでした

フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

3.6

前半の緊張が後半で弾け飛ぶ
今作は、友達と酒を飲みながら見たらより楽しめると思いました

前半の銀行強盗をして逃走の最中の商店やモーテルや国境などの緊張感は、後半のためのフリに感じました

だからこそ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

まず始めに言うなら男がキショかったです
後、この世の男女に幸あれ

個人的な感想ならテルコとマモルで2:8の割合でお互い良くないです

恋愛とは日常的に有るはずなのに、本質的な要素は気狂いなのかと今作
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グリズリー(1976年製作の映画)

2.8

グリズリー版の『ジョーズ』
『ジョーズ』ほど派手ではないという感じでした

最初はグリズリー側の視点や体の一部が映るのはホラー映画の様でワクワクしますが、体全体が映ってしまうとそこまで大きい感がなく残
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西遊記2~妖怪の逆襲~(2017年製作の映画)

3.4

見所は戦闘シーンと後半の展開

監督はツイ・ハークで、チャウ・シンチーは脚本なので前作とギャグの雰囲気が違う所が多く、前半は戦闘シーンだけの映画という印象でした

上記の戦闘シーンはどれも見ていて派手
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.2

前半と後半のギャップで具合悪くなりそうでした

前半はベタなモンスターパニック系の軽いノリで、バカキャラの乱痴気騒ぎは王道と言った感じで楽しめました

後半のグロゴアは予想よりも作り込みから表現まで強
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オルカ(1977年製作の映画)

3.1

アニマルパニックとしてではなく、シャチの復讐劇として見るのが良し

グロさが丁度いいのと、シャチの復習の仕方と現れ方がホラー映画の殺人鬼みたいで地味に怖かったです

シャチがえらくリアルで本物か?と思
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告白(2010年製作の映画)

4.3

「学校」をオープニグに付随する物のいろいろな問題を、これでもかと描いてからのラスト

中高生とはドラマチックな時期です。それは明るい暗いそれぞれでしょうが、今作は暗い部分をごった煮にした様な感じです
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スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

2.7

ゴア描写や雪山の景色などは、なかなかできるし美しいのですが、ストーリーはゆっくり進み面白くはないです

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけど面白いとは言えない感じです

臨死体験をしてという設定はなかなか面白かったのですが、最後のメッセージ性を入れるために、ホラーとしてもメッセージ性にしても弱くなっているのが、残念です

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.4

オープニングの皮肉の効かせ方にニヤッとしてしまいました。

個人的にオープニングが今作で一番好きなシーンです。ヒトラーに向かって手を振り熱狂する人々の映像に、ビートルズの『I Want To Hold
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8mm(1999年製作の映画)

3.0

「悪魔と踊ると悪に染まる」
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

ニコラス・ケイジ演じる主人公があるスナッフフィルムについて調査していくという内容です。前半のポルノ店の店員と調査を
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レーザーチーム 俺たち史上最弱のエイリアン・バスターズ!(2015年製作の映画)

3.0

頭を空っぽにしてボーッと見ながら少し笑えるちょうどいい作品でした。

エイリアン対策の最強のスーツを素人四人がバラバラに着けてしまうってのがクスッてきます。そこから一番若い兄ちゃんがSNSにそれをアッ
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ロード・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.5

最初の方から怪獣が出て期待したが、バトルは最後の5分くらいだけです。

その怪獣は案外悪くないですが、巨大ヒトデみたいなのと岩ゴリラみたいなので合う合わないがあると思います。最後のバトルをもっとやって
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ブラック・スネーク・モーン(2006年製作の映画)

3.2

「依存症の治療に必要なものは愛である」
依存症じゃなくても辛い時や悩んでる時に寄り添ってくれる人がいると嬉しいですよね。

と言っても、今作のサミュエル・L・ジャクソンはなかなか厳つい方法でそれを行う
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.8

「人は孤独であり、それを色濃く映し出すのが都会である」

アメリカン・ニューシネマと呼ばれる作品達の一つが今作です。内容はテキサスからニューヨークに憧れて出てきたジョー、詐欺師で病気持ちのラッツォの二
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

パパ活女子の話かな?
オードリー・ヘプバーンが演じてなかったら、音楽で『ムーンリバー』が使われてなかったらこんな有名になってなかったでしょう。

テーマは
"お金より素晴らしいものは愛である"
"自由
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

"生きる"
どうすれば何をすれば正解が分かるのでしょうか?

個人的に今作はクリント・イーストウッドがその問いに出した一つの回答だと思います。「本気を出してやる」「やりきる覚悟」この二つは言葉だと簡単
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

『It's Showtime!!』
何回見てもよく分からないけど、好きなシーンは何度でも見たくなる作品です。

他者と夢を共有できるDCミニ。
オープニングからその夢なのですが、平沢進さんの音楽と相ま
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X-コンタクト(2015年製作の映画)

3.0

『遊星からの物体X』の二番煎じですが、B級モンスターパニックが好きなら暇潰しに楽しめます。

ストーリーは、氷に囲まれた海の上で密室の船の中。そんな時に氷に包まれたソ連の宇宙船を広いその中にはモンスタ
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.3

ミステリーやサスペンスよりオカルトやホラーよりの『八つ墓村』という感じでした。

前半は見所となるシーンがあり良いのですが、洞窟に入ってからが長くミステリー映画というより前半の見所と相まってホラー映画
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溺殺魔 セバスチャン・ドナー(2014年製作の映画)

3.6

水があればどこからでも現れる事ができる殺人鬼"セバスチャン・ドナー"

個人的に『エルム街の悪夢』の香りが少しして、セバスチャンが登場する度にどんどん魅力が増していき4点位をつけようと思っていましたが
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