eigajikouさんの映画レビュー・感想・評価

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ブログ「映画時光」は映画とロックとアートについて。映画館(特にミニシアター、名画座)が好きで年間400本以上を劇場鑑賞。2017年は423本。世界中の色々な国の映画を観るのがライフワーク。映画祭、特集上映に良く行きます。35年以上のポール・ウェラーファン。

映画(415)
ドラマ(0)

ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

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ヴァンサン・サランドンはやはり上手い。
ダルデンヌ兄弟『サンドラの週末』のマリオン・コティヤール想起した。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

公開時見逃し、
録画して埋もれていたのをやっと鑑賞。
この尺で面白くまとめてあった。
『ウィンチェスター』劇場鑑賞は考え中

熱風(1973年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞した1973年製作のインド映画。
1947年印パ分離独立時パキスタンへ移住せずインドに留まったムスリムの家族が襲われた悲劇。
当時起きた虐殺などの直裁表現はせずに生活の様子を丁
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ラジオのリクエスト(2003年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞したシリア映画。
第四次中東戦争中のシリアのある村で人々は週1度人気リクエストラジオ番組を集まって聴くのが楽しみ。
若者に召集令状が届き戦争の影が落ちる。国境なき医師団・看護師
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花嫁と角砂糖(2011年製作の映画)

4.2

イスラーム映画祭3で鑑賞のイラン映画。
スーパー16ミリフィルム撮影の光がなんとも美しいルノワールの絵の様な映像。
婚約式準備をする大家族の様子が生き生きと描かれる。
この映画のような一族あげての婚約
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私の舌は回らない(2013年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞したドキュメンタリー映画
セルピル・トゥルハン監督がドイツに暮らすクルド人移民の自分の家族にカメラを向けたら知らなかった事実も語られ…
(前半は祖父母と訪ねた祖父母、父母の故郷
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女房の夫を探して(1993年製作の映画)

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イスラーム映画祭3で観たモロッコ映画
3人の妻と暮すハッジが若い妻フーダと3度目の離婚。ヨリを戻したいハッジだがフーダが1度他の男と結婚し離婚するのを待つしかない。
いっときも待っていられないバッジ。
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モーターラマ(2012年製作の映画)

4.5

イスラーム映画祭3で鑑賞したアフガニスタンのドキュメンタリー映画
ヘラート、カブール、マザリシャリフの街で、制限されている女性の平等な権利のため闘う女性達の姿や切実な声を記録。
大変な勇気を振り絞って
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ボクシング・フォー・フリーダム(2015年製作の映画)

4.5

イスラーム映画祭3で鑑賞したスペイン=アフガニスタン合作映画
イランでの難民生活時ボクシングに出会った少女サダフはアフガニスタンへ戻ってから女子ボクシングチームに参加し、
国際大会にも出場。
同じくボ
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エクスキューズ・マイ・フレンチ(2014年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞のエジプト映画
ハーニーは父の急死で富裕層が行く私立校から公立へ転校しいじめられる。
クラスでただ1人クリスチャン(コプト教徒)な為秘密にして環境に馴染もうと奮闘。
監督の体験
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イクロ クルアーンと星空(2017年製作の映画)

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イスラーム映画祭3で鑑賞のインドネシア映画
国立の理工系大学バンドゥン工科大学附属のサルマン・モスクが製作した児童向け映画。
イクロはアラビア語でコーランを読む練習法。
科学とコーランの教えがテーマで
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遺灰の顔(2014年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞のクルディスタン=イラク合作映画
イラン=イラク戦争中80年代クルドの村、
若いカップルの結婚式途中に、
祖父へ届けられた兵士の孫の遺体。
顔は判別出来ない状態だが割礼痕がなく
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アブ、アダムの息子(2011年製作の映画)

4.0

サリーム・アフマド監督は旅行会社に勤めていたときに
この夫婦の様な人たちに多く出会い
映画を作るならテーマにしたいと考えたそうですり
主演のサリーム・クマールはコメディアンで撮影時は42歳。
高齢のア
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トゥルー・ヌーン(2009年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞したタジキスタン映画 ノシール・サイードフ監督
日常的に行き来していた村と村の間にソ連崩壊後突然有刺鉄線の国境線が引かれ地雷まで埋設される。駐在のロシア人気象観測士は、隣村の青
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ラヤルの三千夜(2015年製作の映画)

4.0

イスラーム映画祭3で鑑賞。
ヨルダン生まれのパレスチナ人女性監督メイ・マスリ初の劇映画作品。
冤罪でイスラエルの刑務所に収監中出産したラヤルの過酷な体験。ドキュメンタリー作品で活躍して来た監督が綿密な
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

アーミル・カーンが2人の娘をレスラーに鍛え上げる迫力のスポ根親子ドラマ。
チラシでは前半の娘達の子ども時代がフィーチャーされてるけど確かに子役はとても上手いです。
後半、娘達が成長してからの長女ギータ
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Out 1, noli me tangere(原題)(1971年製作の映画)

5.0

今まで観た最長映画はラヴ・ディアス監督『痛ましき謎への子守唄』だったのを更新。どちらも生涯忘れようにも忘れられないな。衝撃度と全篇鑑賞の達成感は半端でない。映画を体験するって言葉は良くあるけどまさにこ>>続きを読む

一番強い者(1929年製作の映画)

4.0

トーキョーノーザンライツフェスティバル2018で鑑賞。柳下美恵さんの素敵なピアノ伴奏付き。どうやって撮ったの?な迫力ある北極圏のドキュメンタリー映像と後から撮り足したというドラマ部分のバランスが絶妙。>>続きを読む

プラハ(2006年製作の映画)

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失踪した父がプラハで亡くなり、
妻とプラハに向かったマッツ・ミケルセン。
夫婦は「中年の危機」を迎えている。
プラハに来たことであぶり出されていく夫婦の現実。
苛立つ夫役マッツの演技が堪能出来るファン
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チーム・ハリケーン(2017年製作の映画)

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大量の情報が詰まっているコラージュ映像がすごいスピードで進んで行く。
監督のアニカ・バーグは1987年生まれ。
もっと若い人なのかと思って見ていた。
監督は10代半ば頃のヒリヒリした精神を持て余す感覚
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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上手い脚本、上手い演出、
上手い演技…
アカデミー賞作品賞も受賞確実な情勢です。
これは個人的な好みの問題ですが、
作りもの感がウェルメイド過ぎて、
特に文句もないけど、特に好きではない。
『セブン・
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ル・コルビュジェとアイリーン 記憶のヴィラ(2015年製作の映画)

4.5

アイリーン・グレイの伝記映画ですよ!
予習、復習が楽しめる素敵な映画です。
失礼ですが、アート、建築関係の知識がないと言っている人の感想は気にしない方がいいです。作り手の想いが伝わる労作。

ライオンは今夜死ぬ(2017年製作の映画)

5.0

諏訪敦彦監督待望の新作!
子どもたちとの映画作りワークショップの経験が、
見事に昇華されてた。

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

4.0

デヴィッド・リンチファンは必見だし、後続編3本くらいは作っくれないと。
リンチ先生の自己プロデュース力もやはり半端でない。
『わすれな草』のダーヴィット・ジーヴェキング監督がデヴィッド・リンチにインタ
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