eigajikouさんの映画レビュー・感想・評価

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ブログ「映画時光」は映画とロックとアートについて。映画館(特にミニシアター、名画座)が好きで年間400本以上を劇場鑑賞。2017年は423本。世界中の色々な国の映画を観るのがライフワーク。映画祭、特集上映に良く行きます。35年以上のポール・ウェラーファン。

プラハ(2006年製作の映画)

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失踪した父がプラハで亡くなり、
妻とプラハに向かったマッツ・ミケルセン。
夫婦は「中年の危機」を迎えている。
プラハに来たことであぶり出されていく夫婦の現実。
苛立つ夫役マッツの演技が堪能出来るファン
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チーム・ハリケーン(2017年製作の映画)

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大量の情報が詰まっているコラージュ映像がすごいスピードで進んで行く。
監督のアニカ・バーグは1987年生まれ。
もっと若い人なのかと思って見ていた。
監督は10代半ば頃のヒリヒリした精神を持て余す感覚
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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上手い脚本、上手い演出、
上手い演技…
アカデミー賞作品賞も受賞確実な情勢です。
これは個人的な好みの問題ですが、
作りもの感がウェルメイド過ぎて、
特に文句もないけど、特に好きではない。
『セブン・
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ル・コルビュジェとアイリーン 記憶のヴィラ(2015年製作の映画)

4.5

アイリーン・グレイの伝記映画ですよ!
予習、復習が楽しめる素敵な映画です。
失礼ですが、アート、建築関係の知識がないと言っている人の感想は気にしない方がいいです。作り手の想いが伝わる労作。

ライオンは今夜死ぬ(2017年製作の映画)

5.0

諏訪敦彦監督待望の新作!
子どもたちとの映画作りワークショップの経験が、
見事に昇華されてた。

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

4.0

デヴィッド・リンチファンは必見だし、後続編3本くらいは作っくれないと。
リンチ先生の自己プロデュース力もやはり半端でない。
『わすれな草』のダーヴィット・ジーヴェキング監督がデヴィッド・リンチにインタ
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

4.0

パオロ・ヴィルズィ監督作品は5本目の鑑賞。アメリカが舞台で大ベテランの名優2人の起用でもしっかり自分の映画にしていて素晴らしかった。自分がガンサバイバーで認知症の親がいるため吐き気がする(褒め言葉です>>続きを読む

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.0

ポーランド映画。1978年生まれアグニェシュカ・スモチンスカ監督。
ジャンル的にはホラー・ロック・ミュージカルとなるかな。でもジャンル物として見て、今自分がいる所からの目線だけで一過性消費するのはもっ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

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お金出して観るなら選ばないタイプだけど、
TOHOシネマズのフリーパスポート期間中なので見てみた。
こ、これは…
柳下毅一郎さんの皆殺し映画通信物件ではなかろうかと思ったのだけど、
ツイッターのTLに
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定めなき女の日々(1974年製作の映画)

4.0

昨年のアテネ・フランセでの特集上映では『感情の力』『秋のドイツ』しか見れなかったので今回の再上映嬉しかった。
主人公の堕胎医ロスヴィータが行う堕胎手術を淡々とクリアに映すシーンはかなり衝撃的。
しかし
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ユキとニナ(2009年製作の映画)

4.0

公開時以来の再見。
観てもほとんど忘れてしまう映画も多いが、本作は自分でも驚くほど覚えていた。
少女という存在に何かを仮託したりせず、
フィクションとノンフィクションの境界の曖昧さが絶妙な面白さを生ん
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不完全なふたり(2005年製作の映画)

4.0

ヴァレリア・ブルーニ・テデスキと年齢近くこの映画の夫婦の結婚期間と同じで、公開時に観た時は、心にグサグサ刺さってくるものが多すぎ、冷静に観ていられないくらいヘヴィに感じた。
今回は冷静に観ることができ
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