こうきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

こうき

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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

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こういうB級未満の映画を他の映画と比較して考えるのはナンセンスだと思うが、思ったよりしっかり作り込まれているホラーで面白かった。

怪物(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

本当にすごい。視点を変えながら世界の解像度を高める手法も、同性愛を描く手法も既視感がありながらも新鮮。視点が変わり善と悪が入れ替わる手法によって得られる効果はただ観客の目を固定するためのみなんだと気づ>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

4.4

スティーブジョブズの人間性を美談にせずストレートに描いているのになお高揚感がある点が素晴らしい。ダニーボイルとアーロンソーキンにハズレはない。

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

4.3

中学生ぶりにみて、中学生の時訳わからなくて、大学生になっても意味はわからない。でも全ショットが美しく、ただこの意味不明な逃避行に身を委ねるのは何となく心地よかった。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

ファイトシーンの迫力は凄まじかったが、デイムのキャラクターが確立されておらず見づらい印象を受けた。

X エックス(2022年製作の映画)

4.0

謎に貫禄のある保安官まで、王道を再現されていて楽しい。冒頭、スクリーンが開けた時点から映画館で見なかったことを後悔した。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.8

スカイミッションでピークを迎え、8.9と低迷してきた印象だったが当作はめちゃめちゃ面白くて興奮しっぱなしだった。リオのレースシーンが最高。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.5

入場のシークエンスがかっこよすぎ。ドラゴ側のストーリーも濃密で良かった。

朝が来る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

登場人物を背景から心情までとにかく丁寧に描いている点は素晴らしい。が、同時に、そもそも「子供を持つ」という行為を子を持たずとも自信を持って可能だと思えてしまうような大人のエゴを勝手に感じてしまい苦しく>>続きを読む

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.4

面白かったんだけどウォーリアーを超える格闘技映画はないと毎回思ってしまう

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.0

無駄な演出を省いて物語と映像で勝負しているところに映画愛を感じた。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.7

シャマランがバケーションしてる人を快く思ってないことはわかった

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

4.3

ジャンマルクヴァレが描きたいことに少し近づいた気がする

スナッチ(2000年製作の映画)

4.0

最初は登場人物が多く混乱したが物語が進むにつれて自然と整理されていく点がすごかった

スマイル(2022年製作の映画)

4.4

しっかりと怖いしこの類のホラーに求められているものはしっかりと提供してくれる

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.8

6/15 二回目の鑑賞。
繊細で、ただ映像によってのみ伝えてる本当に素晴らしい映画だと思う。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

4.5

疑似家族を一貫して描くウェスアンダーソンの原点を見ることができて良かった

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

道のない人生から道を生み出す物語。何も起きていないようで確実に前に進んでいるこういう作品は良い。