えいがんごさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

花と修羅(年製作の映画)

-

去年早稲田で見たやつがU-NEXTでもあったので改めて見たけどやっぱり素敵な作品だと感じた

血と赤髪と朱墨…
みたいに、赤が印象的に使われていて、
主人公2人の関係性が変わっていくど同時に、"赤"の
>>続きを読む

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

-

見た後に知ったんだけど、13年前とかに監督がYouTubeにアップした動画が元ネタなのか。

Youtubeはざっとしか見てないけど
そっちで使われていたフォーカスが合う演出とかが、映画でもすごく印象
>>続きを読む

ネイティブ・サン アメリカの息子(2019年製作の映画)

-

A24のあんまり有名じゃないやつ。

ブラックムービーなのでやっぱり人種差別が描かれるのは当然あるんだけど、あんまりこうガッツリ描くって言うよりは、差別が社会に通奏低音みたいに存在しているグロさが出せ
>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

-

素敵なシーンたくさんあった。
全員演技良かったし、
照明とカメラワークも面白くて、家の中だけでいろんな画を作ってたと思う。

Pearl パール(2022年製作の映画)

-

良いもの見た!

Xとも繋がってるからずっと面白いんだけど、

何よりラストがやばすぎる。
滔々とやばいことを一人語りするパールの顔
悪魔のいけにえみたいな時の顔!
イカれちまったエンドロールの顔!
>>続きを読む

セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012年製作の映画)

-

ギャスパー・ノエ見たくて。
やっぱ他と違う。儀式というのトランス状態の作品に仕上げてた。

それぞれの監督の演出を見比べるのも面白かった。
火曜日と木曜日がすきだった。
特に、木曜日はショットの構図が
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

-

面白かった。

TARが実際指揮棒を振るうシーンっていうのはそんなに長くないのと、初めてオケの前に立つのは開始1時間も経ったあとっていうこともあって、音楽とか指揮者っていうのは本質的な部分ではなくいの
>>続きを読む

SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

-

豪華なゲスト。

ジム・ジャームッシュのとこの写真かっこよすぎるな

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

-

ウソの話だった。

でも、嘘にこそ本当の人間がでるというか、そういう面白さを楽しめる監督

がんばれ!!タブチくん!!(1979年製作の映画)

-

これがヒットしたから太陽を盗んだ男が作れたらしいぜ

普通に話が面白いし、この時代の西武好きだからおもろかったw

すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

めちゃ良かった。

免許証がすごく大事なキーアイテムだった。
三上は、出所後の身分証明証が何も無くて(免許証は執行してる上に紛失してる)、あるのは刑務所で懲罰を食らった履歴が残された"身分帳"だけなの
>>続きを読む

アレックス(2002年製作の映画)

-

時系列を逆から描いていて、
序盤中盤後半、人々がセックスしていて隙がない。

しかも、時系列を逆絡みてもストレートに見てもどっちも地獄。どっちも最悪のラストだと思うんだ。

GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

-

三部作見た。

ゴジラはあんまり動きません。ほぼ山です。
でもなんだかんだ見れる。

地球がゴジラという生態系の完成形を生み出すために、人間は進化し原水爆などを開発し、怪獣が生まれるための環境を整えた
>>続きを読む

ホール・イン・ザ・グラウンド(2019年製作の映画)

-

これ、話としてはあんまり面白くなかったんだけど、ラストショットがめちゃ怖い。

事件は全く一件落着してなくて、今後もこの母親は息子を信頼することができなくなっているということが示唆されたラストシーンだ
>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

-

良かった

負傷した敵軍のセクシーな兵士を匿うことになった女学校の女たちの物語。
みんなで敵兵を匿うことは、ある種の共犯関係であって、共犯関係として連帯しながらも、女たちには裏切りとかそれぞれの思惑や
>>続きを読む

パリ13区(2021年製作の映画)

-

モノクロの映像とか、淡々としてるところとかが悪さして、消化できた感じはあんまりないんだけど、

面白かったと思う。
恋愛と言うよりは、セックスを描いていた感じなんだが、ちゃんと主な登場人物の細やかな心
>>続きを読む

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

-

感情を持つことが「病」になった未来が舞台のディストピアSF。

静かな映画だったけどA24の隠れた名作。
ジャケットで損してる

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

-

面白いとかじゃないけど見て良かった。

トリップムービーっていうか、「死」について直接的に描いた作品。
死の先にある再生についてもすごく強く描かれていて、死と生が不可分であることを主張していた。
>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

-

面白かった。

色々要素ありすぎてついていけなかった部分もあったけど、かなり良いラスト。

死に至る病とかじゃなくて、死への不安という病を、全員患っている。(ホワイトノイズのようそこにある"死"みたい
>>続きを読む

インソムニア(2002年製作の映画)

-

面白かった。

白夜がいい味出してた。
映像の質感と色味が好きだった。

善悪の境界を踏み越えるギリギリで正義の道を保てたのか?

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

-

面白かったんだけど
めちゃくちゃフェミニズム映画だった。

というのも、
男性と女性の二項対立が非常に強く、
特に敵意が強く男性に向いていて、ちょっと嫌な気持ちになった。

50年代?とかのファッショ
>>続きを読む