のんびり映画さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

のんびり映画

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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.1

照明、懐中電灯の波打つ光、鉄扉の向こう側の異世界と変なことしてるなーと思いつつ観てた。 部分部分は面白いけど全体としてはあまり好きになれない。
アカルイミライを先に観てた方が良かったのかも。

魚影の群れ(1983年製作の映画)

3.9

佐藤浩市がふらふら〜とテグスに近づいていくシーンが怖い。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

当事者にとっては重要なんだろうけど、端から見ていればくだらないとこで2時間言い争っている映画。 夫婦間以外でも髭面のオッさんと父親がくつろいでいたら声をかけてくる女性や、不倫を楽しむ女性を責め立てるシ>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.2

「歩いても 歩いても」 を再見したくなりますねー。阿部寛と樹木希林、高橋和也と同じような関係性のキャスティング。蝶の挿話も歩いても〜 でも使っていたし。
歩いても〜の方は好きなんだけど、今作は説教くさ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.2

一昔前の韓国映画のような残酷さとユーモアが入り混じる傑作。クロスカッティングは必見。

限りなき追跡(1953年製作の映画)

3.6

物を投げるシーンが印象に残る映画。中盤で愛人が投げる壺やナイフ、終盤でスレイトンが投げる木片。投げる姿を正面から撮って画面に向かって飛んでくるので、もし3Dだったら思わず避けてしまいそうな迫力があった>>続きを読む

龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

4.2

バラエティでたけしが言っている冗談をそのまま映画に盛り込んだような感じ。

夏をゆく人々(2014年製作の映画)

4.2

滅んだ文明に家族を重ねた傑作。洞窟の影の美しさ。

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

3.6

歩く哀川翔に車で併走しながら話しかけてくる大杉漣がシュール

復讐 THE REVENGE 運命の訪問者(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

六平と哀川翔の至近距離で撃ち合っても全く当たらない銃撃戦面白いな。ジョニートーのザ・ミッションみたいだった。

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

2.7

これほど原作と共通点がない映画は初めてみたと思う。
シュールすぎ。桜井ゆきは可愛い。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.2

荒唐無稽なのよりリアル路線のスパイ映画の方が好きだからあまりノレなかった。
車を盗んで走り去ったあと、そのままバックでパトカーを引きつれて戻ってくるのをカットを割らずに見せるのと、パルクール的なシーン
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アイガー・サンクション(1975年製作の映画)

3.6

途中まではオールタイムベスト級に面白かったけど、終盤は退屈だった。というのもジョージ・ケネディや敵対するオカマ、仲の悪い工作員、やたらイーストウッドに言い寄ってくる女性たちと個性的な脇役がいたのに終盤>>続きを読む

約束の地(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい自然と奥行きのある画面の使い方に魅了された。 突然娘が老婆になって現れたり、時代を超える展開は全然理解出来なかったけど面白いし好きな映画。

殺人地帯U・S・A(1961年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

傑作! 路地裏に吸い込まれるように向かい息絶えるラストと二つのプロポーズが切なくて泣いた。

クリムゾン・キモノ(1959年製作の映画)

3.4

サミュエル・フラーの映画を初めて見た。
殺人事件の捜査に人種差別と三角関係が絡むノワール。チャーリーとクリスがジョーの肖像画を線として挟むショットがよかった。

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.0

アイドル映画だし楽しめるか不安だったけど面白かった。トリッキーな演出だらけで最高。

革命児サパタ(1952年製作の映画)

3.2

伝記映画。面白いけど上映時間を考慮したからか重要な出来事が省かれているように感じた。
一番よかったのは馬に引きずられるシーン。

アパッチ砦(1948年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ヘンリーフォンダの死に様とインディアンの去り方が良い

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

2.6

ウディ・アレンの会話は好きなんだけど説明的すぎて後半が退屈だった。 色使いはいい。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.5

見た目や動き呟きがグロくて怖くて気持ち悪いのに爽快感もある傑作。市街地でのカーアクション、血にまみれたガンアクションも予想していたよりも遥かに良く出来てて海外のアクション映画にも負けてなかった。 今ま>>続きを読む

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

甘ったるいタイトルはから想像していたのとは違った。死の匂いが漂う映画。
砂にまみれ、肌が焼けただれていくにつれ、より一層美しさ増していくミア・ワシコウスカが神秘的。自ら人との繋がりを捨て去ろうとするが
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.8

面白い。有村架純も友達も先生もいい奴や。
ただ鉄板ネタの安田顕の裸芸があっさりしてたのが不満。

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

目を輝かせながら「LSDを決めたような感覚になれる映画を作りたかった」とかイカれたことを語るホドロフスキーさんのドキュメンタリー。楽しそうに映画の構想を語る姿が可愛らしくてファンになってしまった。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.0

前半のテンションが高いノリが苦手だったけど、クライマックスでは泣いた。最近流行りの前後編に分かれている邦画を初めて見たけど予告で終わるんやね

スパイクス・ギャング(1974年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初から罪人として登場するリー・マーヴィンを「意外と良い人なんじゃないか?」と思ってしまった少年達の悲劇。 少年達と同じようにリー・マーヴィン魅了されながら観ていたので後半の清々しいまでのクズっぷり>>続きを読む

菊豆(チュイトウ)(1990年製作の映画)

3.8

下手なホラーより怖い恋愛映画。
染物屋を舞台にし登場人物の名前にまで青やら白やらついてるし色使いが鮮烈だった。