マチェーテさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マチェーテ

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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.0

前作の「大冒険」「地獄旅行」は観てませんが、大体は分かりました。

前作観てた方が、確実に良いですが…

いや、今思い返せば分からない事だらけでした。

・姫って何の事?
・あの死神、誰?
・なぜ偉人
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

「破」よりあっさりとした印象。

「Q」の公開は2012年11月。

最新作まで、8年と2ヶ月も待たされたファンの皆さまが、とても不憫に思えてきました…

恋するけだもの(2020年製作の映画)

4.2

女装男を演じた、宇野祥平さん。

とてつもない存在感です。

興味のある方は、[恋するけだもの 宇野祥平]で画像検索して、ビジュアルだけでもご覧下さい。

普段は、たとえ見知らぬ人であっても、なるべく
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.8

気持ち悪い快作。

変な表現ですが、ストレートに屈折した内容です。

この手の作品を撮る監督や、演じる役者たちの勇気は称賛に値します。

でも、気持ち悪いです。

ディヴィジョン(2020年製作の映画)

3.5

かつての誘拐大国、ブラジルの実話ベースのお話。

私を含め、平和ボケした日本人なら、2時間生存するのも難しそうです…

話や登場人物は、少しややこしいですが、犯罪臭しか漂ってない雰囲気に引き込まれまし
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NETFLIX 世界征服の野望(2019年製作の映画)

3.0

書籍「Netflix コンテンツ帝国の野望」を、そのまま映像化したようなドキュメンタリー。

たまたま書籍を読んでたので大丈夫でしたが、はっきり言って、普通の人が観てもつまらないと思います。

半分
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声優夫婦の甘くない生活(2019年製作の映画)

3.8

そんなにも大勢のユダヤ人が、ソ連に居たなんて知りませんでした。

イスラエルという国の成り立ちは好きではありませんが、迫害され続けたユダヤ人の居場所が必要なのも事実。

本当に生きていくだけで、大変だ
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.2

オチがよく分からない4コマ漫画を、延々と見せられてる感覚。

「地獄の黙示録」同様、見る度に必ず寝落ちしそうですが、観て損したとは思いませんでした。

イップ・マン 宗師(2019年製作の映画)

2.8

「イップ・マン」をこよなく愛する者として、容赦なくぶった切らせて頂きます。

若干、ネタバレしてたらごめんなさい。

まず、主役のイップ・マンを演じたデニス・トーの顔が面白い。

「イップ・マン誕生」
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クローゼット(2020年製作の映画)

3.5

サスペンスかと思ったら、バリバリのホラーでした。

出来は悪くない、むしろいい方かも知れませんが、全然怖く感じません…

たぶん、映画の観過ぎで【ホラー不感症】を発症してます。

どんなホラー映画でも
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

「序」に続いて、「エヴァ」初鑑賞中。

「なんでもっと早く観なかったんだろう…」

と感じる一方で、「何年も待たされず、一気に観れて幸せ」を感じてもいます。

最新作までが、より楽しみになってきました
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

4.2

完全に舐めてましたが、とっても面白かったです!

いろんな歌手や曲の名前が登場しますが、知らなくても全然問題なく楽しめます。

魅力的な主人公の女優さん。

ズーイー・デシャネルと、アン・ハサウェイの
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

スパイ映画が好きなのに、二転三転する話に大体ついていけません…

本作は、そんな私でも理解できるくらい、分かりやすくて楽しめました。

文字通り、妻となった蒼井優さん。

彼女が家にいるなら、映画館に
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さくら(2020年製作の映画)

3.2

芝居がかった台詞に馴染めず…

小松菜奈さんの、サイコパスっぷりに馴染めず…

仕方ないので、小松菜奈さんの生足ばかり拝んでました。

パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

4.5

これは素晴らしかったです!

ドキュメンタリー映画だけど、ドラマティック。

3大テノールで歌うシーンなんか、プルプル震えちゃいます。

3人とも、本当に仲良さそうだし。

まあ、一番はしゃいでいたの
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.2

福田雄一監督は好きです。

ハードルを相当下げておきましたが、無駄でした。

「おフザケだけじゃなくて、実は泣けるんじないの?」なんて、甘い考えを抱いてた自分が情けないです。

「新解釈」感も薄め。
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十二単衣を着た悪魔(2020年製作の映画)

2.5

何がこの映画のテーマなのか、終始見失います。

三吉彩花さんは、ちゃんとした監督の、ちゃんとした作品に出れば、化けそうな気がしました。

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

2.8

タルコフスキーです。

大きな声では言いにくいですが、正直言ってつまらなかったです…

テーマ的には面白いですし、奥さん役の方も美人でしたが、退屈な気持ちは最後まで拭えず…

主人公も、「世界のおじさ
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おろかもの(2019年製作の映画)

4.2

微妙すぎる演技を差し引いても、十分面白かったです。

中国人?の女子高生を演じた、葉媚(ようび)さんはキャラ最高。

福田雄一監督の「新解釈・三國志」のどのキャラよりも、面白さで完全に上回ってます。
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.5

リアリティがありそうで無い、テロ行為の動機。

イマイチ、説得力に欠けます…

見せ場となる、渋谷ハチ公の爆破シーン。

同じシーンでも、映像によって爆破の規模が異なって見えます…

いろいろと、不満
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

劇場で期間限定公開の、Netflixオリジナル映画。

宇宙が舞台のSF映画。

「アド・アストラ」の時のように、もっとドデカいスクリーンで観たら印象変わったかも。

ヒゲモジャのジョージ・クルーニー
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怪談昇り竜(1970年製作の映画)

3.5

池袋の新文芸坐にて、「やさぐれ姉御伝 総括リンチ」との2本立て。

主演の梶芽衣子さん、とてもおキレイでした。

言う程、「怪談」感は無いですが。

「昇り竜」の入れ墨を(確か)5人の背中に彫ってま
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やさぐれ姐御伝 総括リンチ(1973年製作の映画)

3.8

池袋の新文芸坐にて、「怪談昇り竜」との2本立て。

オープニングのチャンバラシーンから、なぜか着物がはらりはらりと脱げて、気が付けば全裸。

エロと暴力、映画産業における、集客のお手本のような映画。
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ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

3.5

「ローラー」って、人の名前だと思い込んでました。

実際には、アスファルト舗装をする時に使う「ロードローラー」の事です。

ローラーの圧力で、道路に敷き詰めたアスファルトから空気を押し出して、粒子同士
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トップをねらえ!(1989年製作の映画)

4.2

エヴァのついでに観ましたが、終盤に進むにつれて、グイグイ引き込まれました。

主人公たちの着るハイレグレオタードも、グイグイ食い込んでましたが。

フィルマのデータベースでは60分とありますが、実際に
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

TOHOシネマズ池袋にて、人生初の「エヴァ」鑑賞。

「エヴァ」を観た事がない…

この事実をひた隠しに、日陰で生きてきましたが、やっと胸を張って街を歩けるようになりました。

(1974年製作の映画)

3.5

アンドレイ・タルコフスキー

長年、鑑賞を避けてきた監督の一人。

「難解」「意味がわからない」「眠くなる」などと聞いてましたが、案外大丈夫でした。

全然関係ありませんが、ホドロフスキー監督に鍛えら
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直撃地獄拳 大逆転(1974年製作の映画)

3.5

池袋の新文芸坐にて、「江戸川乱歩全集 怪奇奇形人間」との2本立て。

前作観てませんが、勢いで観てしまいました。

隙あらば、美女のパンツを覗こうとする千葉真一。

おパンツが見えた時は、こっちまで嬉
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江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969年製作の映画)

4.0

池袋の新文芸坐にて、「直撃地獄拳 大逆転」と2本立て上映。

“奇形人間”という題名。

なんだか、ヤバい匂いしかしません…

生きた人間つなげて、血の通った千手観音を作ろうとする発想がヤバすぎます。
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アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.8

ピレネー山脈の雄大な自然と、数々登場する動物のおかげで、時折、戦争映画である事を忘れてしまいます。

【鑑賞中、頭に浮かんだ映画の一例】
・名犬ラッシー
・ベル&セバスチャン
・アルプスの少女ハイジ
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トータル・リコール 4Kデジタルリマスター(1990年製作の映画)

4.5

久々に観ましたが、とても面白かったです!

冒頭の監督のコメントがたまらないです。

ドラえもんのタイムマシンが使えるなら、全盛期のポール・ヴァーホーヴェン監督の時代に行って、全力で弟子入りしたい気持
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

「ピーターラビット」ってこんな話だったんですね。

「キングスマン」を生んだイギリスらしいと言えば、それまでですが…

ウサギを追いかける側を、少し応援したい気持ちになりました。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

若い3人の女性の、眉毛にばかり目が行きました。

主人公で絵描きのマリアンヌ。
間もなく嫁ぐ令嬢エロイーズ。
働き者の使用人ソフィー。

現代の女性と違って、太めの眉毛で存在感強め。

まるで、中太の
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

予想以上に良かったです。

イケメンだろうが、お調子者だろうが、人には言えない思いってあります。

友達は、数より質が大事だと、改めて思いました。

サイレント・ソルジャー(2019年製作の映画)

2.8

1944年、フランコ独裁政権が始まって間もないスペイン。

と言っても、フランコ政権の事はよく知らないし、フランコ自身も出てきませんが。

冒頭のシーンはなかなかの迫力ですが、その後はゲリラのリーダー
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.8

レビューするのも忘れてました…

素直な感想は、難しすぎてつまらなかったです。

1回目は新宿のTOHOシネマズ、2回目は初めての品川プリンスIMAX。

解説の記事や動画も多数視聴、10年ぶりくらい
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