甲神山亘さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.9

やはり単純に
ペースト状の食事·将棋·ピアノ·「また会えるよ」というセリフがかなり印象に残っている。

それにしてもエヴァって性的(?)なシーンや庵野監督の個性を強く感じすぎる要素が多いのでどうも個人
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クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

3.3

過去鑑賞。

野原一家や春日部防衛隊のなり得るかもしれない未来の姿はなかなか興味深いし、
しんちゃんの結婚相手を出すというのも反則技な気はするものの面白い展開だとは思える。
メッセージ性もちゃんと込め
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。

歴代プレデター作品を思い起こさせるシーンもありながら、
地球人にはないプレデターらしい発想を持ってくる展開もあり、そこそこ楽しめるかな?
プレデターの武器を人間が思いっきりいじったり使っ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.3

過去鑑賞。

当然のことではあるが、スピード感でいえば「ローグエディション」よりもこちらのほうが上。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

シンジくんの頑張ってる姿はやっぱり心打たれるものがありますな〜。
ブツブツブツブツ言ってるところも名シーンですよ〜。

ミサトさんに関してはキャラ自体実はあまり好きじゃないけど、この時期
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.8

理屈っぽい要素もありながら、アニメーション作品としては画が醸し出す世界観が独特だからなかなか楽しめる。
映画として観てもまあ普通。

それにしても湯浅政明監督ワールド全開ですね〜。
ミュージカル調のシ
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。

中盤までの展開は普通に力も入ってて悪くないのだけれど、そこから後は異様に雑な展開でズッコケて、
「ホラー映画というよりもギャグ映画だな〜」という印象に変わったのをよく覚えてる。

あ〜で
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.1

皆さまお久しぶりです。
とはいえ私を覚えてる方のほうが圧倒的に少ないとは思いますが(笑)
まずは挨拶からということで。

次にこの作品の感想としてはとにかく凄かった····。
自分には主人公のラクシュ
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顔役(1965年製作の映画)

3.7

過去鑑賞。

ストーリーはあるようでなく、
役者さんたちの強い存在感と凄みある演技·緊張感ある演出だけで魅せるタイプの作品だったような記憶。

ピーター・パン(1953年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。

確かに改めて考えてみるとなかなか強烈なブラックユーモア満載すぎるディズニー映画かも(笑)

キャラクターもみんな相当癖が強い。

フック船長とスミーのキャラは面白すぎて大好きだけど、
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

4.2

過去鑑賞。

単純に「男はつらいよ」で相合い傘というシチュエーションを見れたのがたまらない!

男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.4

過去鑑賞。

やはりラストシーンには「男はつらいよ」シリーズの全てが詰まってる。

どのヒロインも最高だけれど、
リリーさんは寅さんと似たところもあり、二人並んだときの印象はいつまでも記憶に残るほど強
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この神聖なお転婆娘(1956年製作の映画)

3.6

内容はあるようでないに等しい感じで、コメディーの空気感もフランス映画らしさが全面に漂う。
この雰囲気もかなり好き嫌い分かれそうだなと改めて感じました。
(個人的には普通な感じ)

しかしながらブリジッ
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

4.1

過去鑑賞。

都はるみさんもとても良く、
寅さんの旅によって起きる不思議な出会いと展開はいつも少し違うもので楽しめる。

とはいえやはり個人的に一番印象に残ってしまうのは冒頭の運動会のくだり(笑)

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.7

過去鑑賞。

いや〜当然のことながら皆さん若くて動きにもかなりキレがありますなぁ〜(単純)

倍賞千恵子さんの声質は確かに宮崎駿監督が思い描く力強いヒロインの声と通ずるものがあるように感じます🤔

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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

映画館でも鑑賞した。

「何もしないことの大切さ」などメッセージ性が全体にわたって込められているとはいえ、
登場人物もプーさんたちもやっぱり可愛らしく気楽に観れる作品。

当時は「劇画オバQ」みたいな
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

やはりオダギリジョーさんがとても良いですな〜!
主演の松田龍平さん他共演者の方々みなさんハマり役。

映画そのものの内容も手堅い感じで悪くない。

ラッシュアワー3(2007年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。

なんと言っても見どころはジャッキーチェンさんと真田広之さんの命懸けアクション。
設定とかはおいといて、このお二人が共演し、あれだけ凄まじくハラハラするシーンが観れるだけでもこの映画は最高
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くまのプーさん(2011年製作の映画)

4.4

過去鑑賞。

間違いなく色々ヤバいとはいえ笑えるシーンがたくさん出ており、プーさんらしさ溢れる愉快なアニメーション作品。

皆さんがおっしゃっているように、

特にプーがはちみつを求め続けるくだりと、
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.2

2020年鑑賞。

炎·ねこ·みかん·整形·小説·井戸·ビニールハウス·三角関係·殺人·ごく普通の一般人と金持ちの貧富差、など確かにメタファーだらけであり、真相は何ひとつ明らかにならない。

主人公目
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くまのプーさん/ルーの楽しい春の日(2004年製作の映画)

4.3

過去鑑賞。
放送されていたものを同じDVDに刷り込んであったので、小さい頃「もののけ姫」を観たあとはこれも観ていた。

友情や思いやりなどメッセージ性もあってやはり面白く、
ついつい魅入ってしまう。
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

過去鑑賞。

この映画で描かれてる世界はそう遠くない未来に現実になってもおかしくなさそうな感じはしますよね〜。

メガネ族の身としては視界がボヤける描写はゾクッとするし、
垢を落としたり、身長を伸ばす
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トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

4.3

過去鑑賞。

やはりこれは良い作品ですね!
コロナが流行しておそらく皆さんにとっても不安なことでいっぱいになった今とこれからもそれ以前からもかなり考えさせられる内容になっていると思えます。

·まず自
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

4.0

上映されていた当時、映画館でも鑑賞した。

間に笑えるシーンも挟まれており、
相棒おなじみのレギュラー陣もバランスよく活躍するなど小ネタも楽しめて、

なおかつ他民問題と戦争の悲しさを訴えかけたメッセ
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あさがおと加瀬さん。(2017年製作の映画)

3.9

ほわんとした感じの山田さんと少しボーイッシュな加瀬さんのピュアでありながらも熱い想いが伝わる恋愛に、
ひたすら癒やされる一時間のアニメーション作品。

愚行録(2017年製作の映画)

3.9

思いやりのなさが思いやりのなさを次々と生んで、歪んだ人間関係が繋がっていき殺人も起きる。

みんな愚かだ、、、、愚かすぎる。
でも私たち人間はそんなものなのかもしれないな、と改めて思わされる淡々とした
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

やっぱり画像を見るだけでも小学生の頃を思い出す。

内容があるかどうかと言われるとよく分からないけど最後まで独特の世界観を貫き通し、やりきった感はある3部作。
キャストも今観るとやっぱり
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COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

登場人物少ないのにかなり惹き込まれる作品。
子役やお婆さんはもちろん、
格好良い要素を完全に排除して不気味さをこれ以上なく放つケヴィン·ベーコンの存在が強烈!

なかなかシュールでカオス
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.2

とにかく長かったので、個人的にはうろ覚えなシーンもたくさんあります😅

内容よりもクールな雰囲気と戦争の狂気を描いた作品という印象ですね〜。
なので面白いかどうかといわれると微妙でしたが、

男たちの
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

4.0

めっちゃ久しぶりに鑑賞。

そういえばバンブルビーって発声機能を失った設定だったな〜。

一作目は久々に観返してみるとなかなか面白い。
挟まれるギャグもかなり味がある。

GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

過去鑑賞。

まず曲の雰囲気が最近のドラマ相棒で流れるBGMと雰囲気似てるなーと思ったら、やはり池頼広さんでした(笑)
やはりとても好きな作曲家の一人です!

そして肝心要は映像表現。
いや〜もうこれ
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カクレンボ(2005年製作の映画)

3.7

小さい頃に観た作品。

その独特でなかなか不気味な世界観と、モヤモヤする終わり方を鮮明に覚えてる。

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.8

展開もキャラも邦画版とはだいぶ違うとはいえ、決してレベルアップしてるわけではなく控えめな作りになっていた。

とりあえず言えることはカン・ドンウォンがとても存在感のあるいい役者さんだということ。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

ギリギリ安っぽさが出ていない感じがするとはいえ、
この世界観はクセになるものがあり邦画ではなかなか印象的で好きな作品。

キャストもやはり良き。
特に木南晴夏さん最高。

MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.9

過去鑑賞。

緊迫感漂う展開とコミカルな要素、アクションと
全てがバランスよく普通に楽しめる。

イ・ビョンホンの会長であり詐欺師でもあるという男の演技も絶妙で、
その他出演者もそれぞれ存在感があって
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.4

やはり個人的には前半で長々とキャラクター紹介に時間を使っている時点で「こりゃダメだ」となった。