エディさんの映画レビュー・感想・評価

エディ

エディ

備忘録として感じた事を出来るだけ丁寧に書き始めました。今までに観た映画は数千本あるでしょうが、ここでは新たに観た映画のみ書く事にしています。
好き嫌いがはっきりしているので、意見が極端に違うかもしれませんが、自分の見方が必ずしも正しいとは思っていませんのでご了承下さい。主人公に共感できる映画が好きです。
当たり外れが大きい新作漁りをするよりは、名作を何十回でも観たいと思っています。

映画(912)
ドラマ(0)

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.4

ターミネーター』シリーズの5作目だが連続性はない。個人的にも一般的にも、同シリーズは2が最高で、後はゴミという評価だろう。そのゴミを無かったことにして、最高傑作の2の続編みたいな形にしたのがこの作品。>>続きを読む

go(1999年製作の映画)

3.6

クリスマスイブのLAをベガスを舞台に、麻薬取引に絡む事件に巻き込まれた3人を3つの視点で描いたオムニバス映画。タランティーノのパルプフィクションから暴力性を排除し、時系列を多少整理してスピード感をなく>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

2.7

名作「太陽がいっぱい」のリメイクで、愛と富を渇望する若者の犯罪と苦悩を描いているのだが、元映画ではほのかにしか感じなかった同性愛的嗜好がこの映画では強く出ている。それが人物描写の深みになるならいざ知ら>>続きを読む

地球にやさしい生活(2009年製作の映画)

2.0

自称ジャーナリストが、NYマンハッタンに住みながら電気を使わずゴミを出さないなど地球環境に優しい生活を1年追ったドキュメンタリー映画。

この人のやっていることは、自己満足に過ぎないので、一言で言うと
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シックス・ストリング・サムライ(1998年製作の映画)

2.9

原爆投下で荒廃した世界を舞台に、ギターと剣で地上最後の楽園を目指す男を描いたロードムービーだが、ちょっとはちゃめちゃの度が過ぎる。

原爆投下で荒廃した世界で、唯一残った楽園がロストヴェガス。そこに君
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ブロブ/宇宙からの不明物体(1988年製作の映画)

3.3

未知のアメーバ状物体に襲われる田舎町の人々の恐怖を描いたSFホラー映画。いかにも80年代的な緩いスピード感の中で映画は展開していくが、拡大していくアメーバの恐怖は上手く描写できているのでそれなりにスリ>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.6

ネットの出会い系サイトで知り合った二人の男女が、実はお互いが近所の商売敵とも知らずに恋を育んでいくユーモアに溢れたロマンス映画。「めぐり逢えたら」の監督らしく、すれ違い、もどかしい恋愛をユーモアを交え>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

死ぬ間際の老人のようないでたちで生れ落ち、人が歳を取るのと反対にどんどん若返っていき、最後は赤ん坊になってしまうベンジャミンバトンの寂しく悲しい人生を描いた不思議な映画。リアリティがないのに悲しく寂し>>続きを読む

ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

3.5

LAの伝説のライブハウスを舞台に、シンガーになることを夢見て田舎から上京してきた少女と、同じくロッカーを夢見て下働きを続ける青年を軸に、栄光に陰りが見えるカリスマロックミュージシャンや、ロックは過激な>>続きを読む

ポビーとディンガン(2005年製作の映画)

3.3

ゴールドラッシュのようにオパール原石探しに湧く豪州の田舎町を舞台に、オパール探しを生業にする父と住む兄が空想家の度が過ぎて命の危険も出てきた妹を救おうとする物語。感動仕立てなのは良いけど、後半盛上げよ>>続きを読む

告発のとき(2007年製作の映画)

4.1

イラクから帰還した息子が謎の死を遂げたことを調べる父の目線を通して、「戦争に善悪なんてない」「戦争の存在こそが悪だ」と気付かせてくれる素晴らしい映画。センスのない邦題のせいでこの映画の魅力が半減してい>>続きを読む

スペースボール(1987年製作の映画)

3.2

スターウォーズのパロディ。SW監督のルーカスも公認したというこの映画は、ストーリーは普通すぎてつまらないけど、登場人物のパロディやネーミングなどは面白い。随所にオマージュが潜んでいるので、SF好きなら>>続きを読む

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.3

労働者に冷たかったサッチャー政権下のイギリスで、閉山に反対する炭鉱労働者達のストライキを支援する同性愛者と、炭鉱夫たちとの友情を描いたヒューマンドラマ。ゲイと炭鉱夫という異色の組み合わせだが実話のよう>>続きを読む

スキャナーズ(1981年製作の映画)

4.0

相手のことを頭に思い浮かべるだけで相手を破壊できる超能力者スキャナーたちを描いたSFサスペンス映画。古い映画だがスリリングで最後まで緊迫感がある。

浮浪者ベイルはハンバーガーショップで残飯を漁ってい
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ジュピター(2014年製作の映画)

1.4

傑作「マトリックス」を手がけたウォシャウスキー姉弟によるSFアクションだが、マトリックスの完成度を想像すると痛い目に遭う。別人が作ったのかと見まがうくらいの超駄作だった。

ロシアから家族とともに移民
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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

4.1

アメフトのプロリーグNFLのドラフトの駆け引きを描いた緊迫感ある映画。自分はアメフトのことは良く判らないし、NFLのドラフトの仕組みも選手も何もわからなかったけどすごく面白かった。

主人公サニーはN
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FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM(2014年製作の映画)

-

X-JAPANに匹敵するくらいに海外で人気がある日本のロックバンド「ワンオク」の海外ツアーに密着したドキュメンタリー映画。

演奏時と普段のおちゃらけのギャップが良い意味で激しいし、素顔がすかしていな
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.6

リーアム・ニーソン演じる老いぼれ殺し屋が、マフィアボスの愛息を殺したことで命を狙われる自分の息子を守るために奮戦するアクション映画。タイトルからだとハードにずっと逃げ続けるすごい緊迫感ある映画を想像し>>続きを読む

スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.4

「007ダイ・アナザー・デイ」に出たピアース・ブロスナンが元スパイの主人公を演じたサスペンスアクション。ピアース・ブロスナン演じる主人公ピーター・デヴェローはその昔CIAの凄腕のスパイで鳴らしたが、今>>続きを読む

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

2.5

12の隷属地区から選出された若い男女二人が、最後の一人になるまで殺し合いを続けるゲームをさせられるサバイバルアクション。

シリーズモノって、1作目が不満でもずるずる観てしまう。第1作がいまいちだった
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.2

ロンドン駐在の記者である兄を頼ってアメリカから子連れで来た主人公が、子供失踪事件に巻き込まれるというサスペンス。正確には、子供失踪というより、主人公以外の誰も主人公の子供の存在を知らなくて、失踪は主人>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

007をコミカルにしたような素敵なスパイアクション。小気味良い展開が気に入った。

ロンドンの高級スーツ店「キングスマン」は表向きは老舗の高級スーツ屋だが、そこの店員達は高級スーツに着こなす独立系スパ
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ザッツ・エンタテインメント(1974年製作の映画)

3.2

MGMの創立50周年を記念して作られたMGMのミュージカル映画の総集編のような映画。ミュージカル映画の入門としては最適だと思う。。。

MGMが作った大量のミュージカルから名シーンを抜粋し、役を演じた
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

2.6

ディズニーランドのトゥモローランド的な世界が実在し、主人公女性が地球を救うためにトゥモローランドで活躍するファンタジーアドベンチャー?
いかにもディズニーで、まるでディズニーランドの宣伝映画みたいだが
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.1

宇宙からの謎の放射線の影響で死者が蘇り、生きている者の肉を求めて襲い始めるというSFホラー映画の超傑作。元祖ゾンビ映画で全てのゾンビ映画はこの作品から始まった記念碑的作品。

冒頭から緊迫したシーンが
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.6

最愛の妻の浮気がきっかけで精神が崩壊し精神病院に入っていた主人公男性が、夫と死別したショックから立ち直るためにダンスに励んでいた女性と出会い、ダンスコンテストに出て精神的に立ち直るまでを描いたハートウ>>続きを読む

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

3.1

「オペラ座の怪人」や「ファウスト」などの古典的名作のオマージュに溢れたカルト的なロックミュージカル。極端なストーリーや人物設定はまさにカルト映画としか言い様がない。好き嫌いが極端に別れそうだが、自分は>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.8

キャンプ中に猟奇殺人犯と間違えられた冴えない中年男達の騒動を描いたコメディ。スプラッターコメディとでも言うのか?正直、スプラッター系の映画は大嫌いだが、この映画はホラーではなくほとんどコメディなので随>>続きを読む

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.3

すかした不動産屋が疎遠になっていた息子から突如孫娘を預かったことで、自己中だった生き方を少しずつ変えていくハートウォーミングストーリー。
いかにも「最高の人生の見つけ方」の監督らしいが、予定調和的なス
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ファール・プレイ(1978年製作の映画)

3.7

離婚したばかりで落ち込んでいる主人公女性が、ふとしたことがきっかけで知り合った独身刑事とローマ法王の暗殺を阻止するために活躍するサスペンス。といっても緊張感はあまりなく随所にヒチコックをパロディのよう>>続きを読む

殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

3.0

浮気した亭主を殺そうとしたのだが、並外れた体力の持ち主なので何をしても死なないというドタバタを描いたコメディなのだが、あまり笑えないしどの登場人物にも共感できなかったのでイマイチ入れなかった。

主人
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カリガリ博士(1919年製作の映画)

2.8

狂った精神科医が夢遊病者を操って猟奇殺人を起こしていくと思われたが実は・・・という摩訶不思議な世界を描いた映画。

ドイツ表現主義の傑作らしいが、ストーリーに締まりがないし技術の制約のせいか表現力も不
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ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.1

死期が近い主人公と亡くなった妻との交流など、「あちらの世界」に住むものや精霊たちと人間との交流を描いたファンタジー。ティムバートンが絶賛しカンヌでパルムドールを取った本作は、精霊と現世の人の係わり合い>>続きを読む

ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

2.6

文明が崩壊した近未来、独裁国家への忠誠を誓わせるため、毎年12の地域から生贄として選抜された2名の男女が、閉じた森林の中で一人になるまで殺し合いをさせる姿を描いたサバイバルアクション。

ローマ帝国時
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會議は踊る/会議は踊る(1931年製作の映画)

3.6

外交を進めないために舞踏会など社交儀礼で各国の外交官をめためたにする姿をコミカルかつチャーミングに描いた映画。

舞台は第一次大戦後、ナポレオンがエルバ島に流された頃のウィーン。オーストリア宰相メッテ
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

3.6

親に黙って大学を中退し、活気のない人生を送っていた主人公が、コーヒーを飲めなかったことで歯車のずれた災難のような一日を過ごすことで、生きる何かを見つける姿をユーモラスに描いた映画。
いつまで経っても自
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