ぽん太さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.6

だいぶ前の晩秋に観た。
小津パラダイスな映像。
やっぱり寂しさが表現されていて、
晩秋に空く心のスペースを感じた。

イルマーレ(2006年製作の映画)

3.0

そのときの自分の状態によって視点が変わるような気がする。
人間関係について自分なりに感覚的に気付かされるものがあった。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

この作品を観たら、気分がちょうどいい具合に調整された。
音楽をほとんど聴かなくなっていたけど、またいろいろ聴いていきたいなと思った。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.7

懐かしい感じがした。
ジョニ・ミッチェルとクラッシュの曲の魅力が引き出されていて、聴きたくなった。

日の名残り(1993年製作の映画)

4.0

制作された時代だからこそ出せた作品の雰囲気という感じがする。
スッキリしないもどかしさとかを、もし英語が分かれば原著で読んでみたい。
今日は昨日の続きでしかないのか。
朝起きたら違う位置から見て行動も
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

ベン・フォールズの歌が沁みた。
タイムトラベルの能力なんか使わなくても、いい人生を送れそうだけど、使って変えていこうとするところが人間くさい。
安心して楽しめる映画でよかった。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.8

寅さんの映画が好きなので、この映画が気になって観た。
こんな人物描写をできる作り手がすごい。
行き詰まったときに改めて観たくなる作品。

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