えくえあさんの映画レビュー・感想・評価

えくえあ

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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.5

地上波放送でなんとなく見るくらいがちょうどいいゾンビアクション大作完結編!今回もツッコミどころ満載の内容ですが相変わらず安定した面白さがありますね

前回のホワイトハウスでのラストシーンは冒頭でさらっ
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.4

完全に吹っ切れた5作目
1~4までに登場した人物を惜しげもなくバンバン登場させて、ゲームのキャラクターも出してきて、序盤は中島美嘉の口が寄生獣みたいにバカーって開いてクリーチャー化するし、アジア系美人
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画感と勧善懲悪アクション映画感のバランスが良かった3作目から一転して単調な凡作となってしまった4作目
いよいよネタ切れ感が否めません。

前作のようなゾンビ映画としての側面も薄く、ただただクリ
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.8

舞台はパンデミックの抑え込みに失敗し荒廃しきった世界に移り、マッドマックスのような世界になった3作目

安息の地を求めて旅を続ける人々や、そんな中でだまし討ちで物資を強奪しようとする人々が描かれ、2作
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.4

誰もが知ってるゾンビパニックアクション映画2作目

舞台は地下施設からラクーンシティ全域に広がりアクションも感染者の数もグレードアップ!ストーリーも勧善懲悪といった感じで1作目以上にアクション娯楽映画
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

おそらく誰もが知っているお茶の間ゾンビ映画
私も地上波で断片的には視聴していましたが恥ずかしながら今回初めてきちんと鑑賞しました。

冒頭のエレベーター首ちょんぱに、かの有名な賽の目切り、そして押し寄
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ソルト(2010年製作の映画)

3.3

CIAの秘密本部にロシアから亡命したスパイだと名乗る男、オルロフが訪れる。尋問を行うCIAエージェントのイヴリン・ソルトに向け、男は旧ソ連のスパイ養成計画とそのスパイたちが一斉蜂起するXデイについて語>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.7

バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!
完結編

己の出自と父の伝説のすべて、そして死の真相を知り、怒りと正義に燃えるシヴドゥことマヘンドラ・バーフバリが、生まれ故郷であるマヒシュマティ王国を牛耳
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

バーフバリ!!バーフバリ!!バーフバリ!!
一大旋風を巻き起こしたインド映画"バーフバリ 王の凱旋"のプロローグ的な立ち位置となる前編
滝の麓で拾われた赤ん坊はシヴドゥと名付けられ村で育てられるが、や
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.0

数多くの映画やゲームに影響を与えたトレジャーハンターアドベンチャーの金字塔、インディ・ジョーンズシリーズの1作目
監督スピルバーグに制作ルーカス、音楽ジョン・ウィリアムズで主演ハリソン・フォードという
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

人が人の心を持つ限りはどんなに深い闇を持っていても悪に染まることはできない…
彼らは最後まで"半"地下の家族であり日の当たる地上にも暗く深い地下にも行くことはできなかった
それが救いなのか、或いは呪い
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

ヴィジュアルの再現度がやたら高いフランス版実写シティーハンター

再現度の高さはヴィジュアルにとどまらず、原作とかアニメをリスペクトしたアクション、演出での再現的なこだわりは見事
100tハンマーや赤
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

スター・ウォーズ最新三部作の第三作目、ep9
ep8でチャレンジングな方向転換を見せてくれたところを無かったことにしたがゆえに尺不足の強引さと粗さが目立つ、三歩進んで二歩下がった悲しき最終作

レンの
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シティ・オブ・エンジェル(1998年製作の映画)

3.2

人間との恋に落ちた天使がすべてを捨てて人間に落ちるまでを描いたラブストーリー
食べ物の味や、においや、人肌の温もりといった物質的な悦びを知らない天使のセスが人間に惹かれ、逆に医者のマギーが魂を語るロマ
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

4.0

フレディ・クルーガーがジェイソン・ボーヒーズと共に帰ってきた!
有名殺人鬼が夢の共演(凶演?)を果たした記念すべき一作!!
かつて恐れられたもののいまやすっかり忘れられ、悪夢に出ることもできなくなった
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.8

謎の黒服たちが宇宙人から地球を守るSFコメディ、MIBシリーズの最新作
いままでのN.Y.からロンドンへと舞台を変えて主演コンビもテッサ・トンプソンとクリス・ヘムワーズに変更、心機一転で8年ぶりの復活
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死霊の罠(1988年製作の映画)

4.0

海の向こうでスプラッターブームが巻き起こる80年代に製作された日本初の本格スプラッターホラームービー
カリコレ2019にてフィルム上映鑑賞

とあるテレビ局に送られてきた女性が殺害されるスナッフムービ
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ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)

3.0

13金シリーズ10作目
シリーズも2桁目、時代も21世紀となり、ついにいままでのシリーズのようなカビの生えた古臭い設定や舞台はかなぐり捨てて、宇宙へ飛び出してしまったジェイソン・ボーヒーズ!
冷凍保存
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13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ(1989年製作の映画)

1.5

13金シリーズ8作目

クリスタルレイクの底に沈んだジェイソンが再びひょんなことから復活
今回は高校生の卒業旅行のフェリーに乗り込みN.Y.でお仕事をこなします

トミーとの因縁の対決や超能力少女の登
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

離婚調停中の母親と娘が新しい生活を始めるためにとある古びた団地に越してくるが、部屋では不穏な現象ばかりが起こり始める

激しい雨音
古びた団地
迎えに来ない母親
夜だったら絶対行きたくないような、いや
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エルム街の悪夢/ザ・リアルナイトメア(1994年製作の映画)

3.7

シリーズ全部観たファンのためのご褒美的な番外編
ウェス・クレイブンからのフレディへの恩返しともいえるかもしれません

第1作目のキャストであるヘザー・ランゲンカンプ(ナンシー役)、ジョン・サクソン(ナ
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エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア(1991年製作の映画)

2.4

エルム街の悪夢シリーズ6作目
本作で一応は完結ということですが...
どうしてこうなった??笑

いままでのシリーズをかなぐり捨てたかのような唐突過ぎる新設定にホラーとしてもギャグとしても完全に落第レ
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エルム街の悪夢5/ザ・ドリームチャイルド(1989年製作の映画)

3.5

エルム街の悪夢シリーズ5作目

どこまでも執念深いフレディ・クルーガー
今度は前作での主人公であり宿敵のアリスが妊娠したことに感づきアリスの息子(胎児)の夢を利用して悪巧みを始めます
うーんもはや彼の
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エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃(1988年製作の映画)

3.8

エルム街の悪夢シリーズ4作目

イマイチだった2作目をなかったことにして3作目で新たな方向性を切り開いたエルム街シリーズ
4作目では最後の生き残りへの復讐のために蘇ったフレディと、新たに標的となったク
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エルム街の悪夢3/惨劇の館(1987年製作の映画)

3.3

エルム街の悪夢シリーズ3作目

完全にしっちゃかめっちゃかのお祭り騒ぎだった2作目ともまた少し雰囲気を変えた(というか無かったことにした)3作目
前回は場所(ナンシーの住んでいた家)に固執していたフレ
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エルム街の悪夢2/フレディの復讐(1985年製作の映画)

2.6

エルム街の悪夢シリーズ2作目

1作目とはもはや別物といっていいほど作風を変えてきた2作目
1作目のような抗えない睡魔から逃げる恐怖という要素はもはやなく、フレディも体を乗っ取る悪魔のよう
そんな新し
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サイコ(1960年製作の映画)

3.8

多重人格サイコスリラーの始祖
今日のサイコスリラーに多大な影響を与えただけあって、どこかで見たことのあるような結末にはなっているものの、全く見劣りしない

4万ドルの横領という物語の始まり、ジャネット
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.4

いたるところににいままでのシリーズ5作品の印象的なシーンをちりばめたボリューム満点のM:iシリーズ6作目

アバンタイトルの大掛かりなセットを使った仕掛けは1作目からシリーズを見てきた人ならピンと来る
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.0

やっぱりジーンとくるクレしん映画10作目
戦国時代にタイムスリップしたしんちゃんが武蔵の小国で大活躍します
しんちゃんは相変わらずオシリ丸出しのではありながら、非常に完成度の高い時代劇という舞台に切な
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.0

2019.5.12 再鑑賞

初見では気づきませんでしたが、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が背景になっているんですね
対立する2勢力間での禁断の恋愛、Rがジュリーの家を訪れるシーンの構図は有
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.3

クレしん映画の中でも泣けると評判の本作
いざ鑑賞してみたところ見事に泣かされてしまいました

100分の作中には確実に涙腺を緩ませに来ているポイントが3箇所
普段はここが感動するとかここが泣けるとか安
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.4

50~60年代の古き良き日本を再現した20世紀万博の懐かしい"匂い"にあてられた大人たちは家族のことも忘れて子供に戻ってしまう
そんな大人たちを正気に戻すためしんちゃんとかすかべ防衛隊が奮闘します
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13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

3.7

13金シリーズ7作目
クリスタルレイク湖畔に住み、超能力をもつ少女ティナは力の暴走で父親を殺してしまう
成長した彼女は療養のために再び湖を訪れるが、彼女の父親に対する強い想いはジェイソンを復活させてし
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13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!(1986年製作の映画)

3.7

13金シリーズ6作目
つまらなかった前作は無かったことにしてPART4の続編となります

ながくジェイソンの幻覚に悩まされていたトミーはジェイソンの墓を掘り返し死体を焼却しようと試みるが、ジェイソンの
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.2

1978年に公開されスラッシャーホラーの人気シリーズとなったジョン・カーペンターのハロウィン
そのオリジナル1作目のメンツが集まって40年越しに再び制作された"正統派"続編が本作

流石は正統派という
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