ekuroさんの映画レビュー・感想・評価

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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.5

実話で体育会系ものだから共感を期待したけど、2時間の中ではどうしても努力みたいなのが軽く感じられてしまって、思ったより感動は得られませんでした。
得られた感動に比べて映画が少し長めという印象。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

結局カジモドとエスメラルダは結ばれなかった。
結論には賛否両論あると思うが、すべてうまくいって終わりだとそれ以上でも以下でもない。
カジモドは一番ハードルが高かった外の世界に飛び出すということを決心す
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

自分の才能に自信を持っててカッコよかった。
でも彼女(友人)とかメンバー(家族)とお互いを信じ合えてるからこそ踏み出せる一歩もあるんだろうからそういうのも大切にしたいと思った。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.1

何もしないことの大切さに気付かされる物語。
何もしないっていうのは、とにかく今の自分の気持ちに正直に思うままに生きるということ。
そもそも人間以外の動物はほとんどそうなんだと思う。
「人は人と違うもの
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.4

爆笑!というよりは、作り手側のメッセージや想いに対する感動の方が強かったです。

映画に限らず上手くいってる作品は、成果だけを切り取られ、作った人天才なんだろうなぁというふうに思われて、製作の背景とか
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

主人公のオギーは見た目に障害を持つ男の子。
家族や友人はオギーを中心とした生活を余儀なくされています。

物語もオギーを中心に進んでいくと思われました。

が、

障害者を弟に持つ姉・友人。それぞれの
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

プライドが高くて本能側の人間に成り下がることが嫌だと言っている女の子の話。

本当は、人と交流することで人に嫌悪感を抱かせたり、自分の弱みが相手にバレるのを恐れてふるえているだけ。

自分の弱さと向き
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.2

人はすでに世の中に存在している仕事や職業に憧れや夢をいだく。
しかし、それには競争相手もいて、叶うかどうかは分からない。

大切なのはその職につくことではない。
本当に大切なのはその仕事を目指す理由で
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

人と人との関係性について考えさせられる映画。

親と子。夫と妻。祖母と孫。

人は自分に価値を見出だすために、自分に役割を与えたがる。
しかし、役割は相手に期待をいだかせ、それに完璧に応えるのはとても
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

vol.1の内容を忘れてしまってからのvol.2でも問題はなかったけど、覚えていた方が楽しめたと思う。感動あり。
グレートがかわいいにつきます。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

これまで映画はメッセージ性重視であまり音楽を気にしていなかったが、音楽がとてもよかった。
あとサーカスの在り方がとてもよかった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

『一番大切なものは目に見えない』
こころの中にあり続けるものこそいちばん大切なものなのではないか。
もちろん死ぬのは怖いけど、それぞれの心に残っている自分を大切にしてほしいという思いを感じた。
咲良は
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

しばらくしたらフレッチャーに対する思いが強くなってきたので書き直す。

今ではフレッチャーの生き様はホントにかっこいいなと思う。
フレッチャーは次の偉大な演奏家となる人物を探し続けた。偉大な演奏家は何
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

空間のゆがみを乗り越えて好きな人?を助ける物語。
色々な伏線が回収されていくシーンが心地よく、物語自体もテンポがいいので全然眠くならない!
けど、なんでそこまでしてその人助けてるんだっけ?っていう肝心
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

話がどんどん展開するので観ていてあきません。
ただメッセージ性とかを感じなかったので映画としては物足りなかったためこのくらいの評価にしました。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

物語世界観共にとてもよくできていると感じました。
人間とアンドロイド(レプリカント)の違いについて前作より一歩進んだ話になっています。
感情はもちろんですが、それ以前に人間を人間たらしめているものを感
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

三谷幸喜の作品は三本目だけど、その中では一番ぱっとしなかった。
他の作品で感じたどこかリアルな部分がお化けに頼ってしまうと少しずれてしまうのかも。

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

4.2

コメディ系では歴代で一番面白かったかも。
週末にビールでも飲みながら気楽に見れる映画ないか聞かれたら真っ先におすすめします。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

スッキリ爽快なストーリー。中だるみも感じなかった。
ただなぜ泥棒側を応援してしまうんだろう。やられた側が可哀想すぎる。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

盲目ゆえに周りの人との交流を避け、人生からも逃げようとしていた中佐と芯がまっすぐ通った高校生の話。
まっすぐな高校生に生きる希望をもらった中佐は上部だけで取り繕うとする高校生の周囲の人々に渇をいれる。
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

週末に観て重くならない丁度いいくらいの爽快感とかっこよさ、ストーリー。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

人間にとっては人間はなに考えてるか分からない。たぶんそんなに知能に差がないから。
人工知能同士でも多分そんな感じ。犬同士でも。
人間より知能が上の物体が出てきたら飼い慣らされるよなぁ。ちょちょいのちょ
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

やっぱり実話はいいなぁ。
曲げられない確固たる信念が人を感動させるのはなんでだろう。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.6

前のシリーズからちゃんと見た方が良さそう。
最後の哀愁漂うシーンとか、亡くなった主演に向けたメッセージ含めて思い入れが大きいほど思うところも大きいだろうなぁ。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと誰かを欺いてきた主人公が最後になってはじめて約束を守った。そんな人間関係に捨てたもんじゃないなと思える。

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.7

ブランドは思い込みだし、可愛いっていうのも思い込み。
どうしても回りに自慢したくなるのが人の性なんだろうなぁ。
見せびらかす行為が純粋な愛と比べてしょうもないものだと思われるのは、人のあざとさが目につ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.4

大人になってからの方が冒険はできる。
子供の頃の冒険に夢を馳せるのは今を一生懸命生きれてない言い訳に見えてしまう。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

思い続けられ男性がなびくって現実になかなかないし、映画内の賭けのシチュエーションや額も結構とんでもない感じ。
そういった意味で現実とは解離しておりどこかふわふわしているが、それもあいまって漫画のような
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

物理学は調べれば調べるほど(おそらく生きていく上で必要がないため)想像ができないような次元の上になりたっている。
たとえば超弦理論は11次元が前提となっている歴とした先端物理学の理論だ。我々が意識でき
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

3.7

瞬間を大事に生きる事の大切さを感じられる。
歌がいい。

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