1話冒頭から早速渋谷駅前銃撃に街頭カーチェイスと日本離れした画が続出してオォッとなるのだけど、これまでの佐藤監督作品同様に登場人物達の表面的な芝居や振る舞いのせいで画面で起こっている事に全く入り込めな>>続きを読む
これはすっごい良かったな。最後まで見終わって、登場人物達とお別れする寂しさを久しぶりに味わった。
『自閉スペクトラム症の天才弁護士』という下手に扱うと目を覆うような大事故になる題材を、ファンタジック>>続きを読む
注:点数は5話のみのものです。
5話、黒沢清監督回「彼を信じていた十三日間」。
黒沢清監督最新作!!!主演は永作博美&ユースケサンタマリア!「ドッペルゲンガー」の時の布陣じゃあないですか・・!!
自>>続きを読む
8話「ざわめき」。
「ババドック」「ナイチンゲール」の鬼才ジェニファー・ケント監督回。
ホラーである事よりも子供を亡くした夫婦の心の傷に寄り添って描く事を重視した静かな作風は、アメリカのホラーよりも日>>続きを読む
1話〜最終話全話鑑賞。
ドラマを超えたスケール感で紡がれる泥沼の人間関係地獄絵図!!「ゲーム・オブ・スローンズ」よりもスピーディに展開していく物語は一気に年月を駆け抜けて、完全に人間関係の混沌が煮詰ま>>続きを読む
まず最初に言っとかないといけないのは黒人のエルフに対してキレてる人たちの事で、あのね登場人物の一人が黒人になったくらいで作品の本質や良さや面白さは別に何も変わらないからね????ダークエルフ?そうです>>続きを読む
遂に「ブレイキング・バッド」を超えて、口の達者な男の物語は現代の新たなる神話へと昇華された。永遠の名作。
ソウルは面白いキャラではあるけど、口の達者な小悪党という印象ではあって、正直彼が主役では「ブレ>>続きを読む
8話 石井聰互(現・岳龍)監督「時よとまれ、君は美しい」。
1話ごとに違う映画監督が監督を務めた連続ドラマの石井監督回。子供の頃夢中で観てたな、懐かしい。
そう懐かしい、このソリッドな感じ。90〜00>>続きを読む
もう本編の「ブレイキング・バッド」に並ぶ、というか超えるレベルにまでなりつつある。2人でベランダから瓶を投げる場面とかここまで到達したかと感嘆
1話。
坂元裕二的刑事もの、変化球な設定ながら王道なミステリー。俳優の顔ぶれも最高、ながら今ひとつ惹かれず・・・
VOL.1全話鑑賞。
まずとにかく4話が神回です。
1〜3話は演出や撮影の気合の入ったハイクオリティっぷりに痺れつつ(「オビワン」とは正反対)、『嫌な奴』の人物造形が分かりやすすぎて露悪的なのが嫌だ>>続きを読む
今後も一話観る度に追記していきます。
1話。
これは面白い!イスラム教徒でパキスタン系アメリカ人のオタク女子の物語は普遍的かつ新鮮。MCUドラマでは今の所1番の良さかも。
主人公を演じるイマン・ヴェ>>続きを読む
今後も1話見る度に追記していきます。
1〜3話
やはりアンチ・ポリコレと見せかけて滅茶苦茶ポリコレな精神性の作品だと思う。とはいえ第1話開始すぐの驚愕衝撃大惨事はあまりにも下衆でヒドすぎる・・笑>>続きを読む
1〜3話。
今のスターウォーズ・フランチャイズには「マンダロリアン」S2最終話クライマックスで既に見切りを付けたのだけど、プリクエル三部作世代的には懐かしさやら思い入れやらもあり怖いもの見たさでついつ>>続きを読む
今後も1話見る度に追記していきます。
妖怪と人間の連帯による現代日本の悪しき慣習への反逆。なるほどこれは良い着眼点。現代日本で『怪談』をやるなら、こうあるべきだと思う。路線的には「日本のヤバい女の子>>続きを読む
1・2話。
マッチョな白人男性のヒーローなんて今時捻りを加えない限り成立しない訳で、ピースメイカーは『性差別・人種差別主義者なんだけど父親との関係不全故に心の弱さ・自信の無さがある』という「ザ・スーサ>>続きを読む
今後も1話観る度に追記していきます。
1話、期待を遥かに超える面白さ!
混乱した主人公の状況をそのまま観客に体験させる作風がユーモラス且つミステリアスでイカれていて良い。モハメド・ディアブ監督、かな>>続きを読む
1話。
説明的モノローグの連続が苦手なのと、カメラワークがたまに無駄に下手な臨場感があり過ぎてカメラマンの存在感が画面に悪い意味で出まくる時があるのが気になる。
見上愛の演技を初めて観た、なるほどこ>>続きを読む
5話。
祝・キネマ旬報 新人女優賞受賞、という事で河合優実さんゲスト回。話も男の子達の事もよく知らないけど、ノリで大体分かった気がする。
毎回ガラリと印象を変えてくる河合さんのカメレオン俳優っぷりは>>続きを読む
傑作の予感。今後も1話見る度に追記していきます。
1話。
90年代臭バリバリのオープニング映像と、その後の現代のコロナ禍を描く冒頭シーンとの温度差にいきなり驚く。
手書きの日記を通じて現代の女の子が>>続きを読む
「マンダロリアン」シーズン2最終回(&それを無邪気に絶賛しながらEP9を貶すSWオタク)を観て、ドラマよりもノスタルジーに溺れる事を選んだ作り手&ファン達に愛想を尽かして、スターウォーズ・シリーズと決>>続きを読む
1話「心眼」。
天才・首藤凛の脚本仕事。脚本だけ担当する際の首藤さんは職人に徹していて、監督作とは別の良さがある。
目が開いた途端に他人から刷り込まれてしまう、ルッキズムという世間一般の価値観、これ>>続きを読む
全話鑑賞。面白かった!
韓国Netflixゾンビ大作ドラマ。まず最初に書いておきたい事は、なんとヒロイン役が「はちどり」の主演の子です!売れた!!いきなり凄いメジャーになったぞ!!!
流石韓国。製作>>続きを読む
もし今後また続きを観たら追記していきます。
1話。
映画版には無かった一般市民視点=ノンポリの大学生の存在で作品全体がどう変化するかに惹かれて観た。
メジャーなキャストで今の政治の問題に真っ向から>>続きを読む
元旦スペシャル「二人」。
観客を撹乱する為の仕掛けが乱暴過ぎるのだけど、クライマックスで議員と対峙した水谷豊が放つ台詞には今の格差社会に対する脚本家・作り手の強いメッセージがあって気骨が感じられて良か>>続きを読む
年末年始に帰省すると、こういう普段観ないやつを観れるのが楽しいですね。
筋書き自体は興味を惹かれたけど、完全に堤幸彦を意識した演出・編集は堤本人程のアクの強さも無くチープだなと思う。松潤もこのテイス>>続きを読む
「クイーンズ・ギャンビット」のスコット・フランク監督の前作。女性達と枯れた男性達が闘う、フェミニズム西部劇。圧巻のクライマックス・・!
「最後の決闘裁判」「フリー・ガイ」のジョディ・カマー出世作、クリエイター(脚色)は「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の共同脚本でパロマの創造主フィービー・ウォーラー・ブリッジ(「フリーバッグ」早く観>>続きを読む
「佐々木、イン、マイマイン」「サマーフィルムにのって」「由宇子の天秤」と来て、いつの間にかこんな華やかな場の中心に立っている河合優実のスピード感!窪塚洋介×河合優実の組み合わせはいつか語り草になる事で>>続きを読む
5話。
これこういう話だったのか!
過去を知る瞬間の有村架純、過去をポツリと語り始める林遣都、大事な瞬間で彼女達の後ろ姿を映し出す。攻めてる、そしてちゃんと伝わる。2人の演技が素晴らしい。
あと林遣都>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1話観る毎に追記していきます。
1・2話。
ユーモラスな快作!ホークアイ主役でこういうテイストにしてくるのは意外性があって、流石MCU。
何より新主役・ケイトの快活なキャラクターと演じるヘイリー・ス>>続きを読む
1・2話。
眼差しの繊細な揺れ・変化だけで、二次元のキャラクターを不器用で孤独な三次元の人間へと変換しようとする池田エライザが善戦。
原作の一年生の時ではなく、より良くなっている二年生の時の人間関係>>続きを読む