msyさんの映画レビュー・感想・評価

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休みの日は、
劇場で朝一の上映を観て
1日をスタートさせるのが好きです。
自宅ではTUTAYAディスカスです。
すぐに感動して泣きがちです。

映画(246)
ドラマ(0)

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

バリデーの仕掛けた鍵がいちいち
自我が強くて内向的で
後ろを向いて首を回して肩越しに
世間を見てた覚えのある人たちへのエールよね。

誰もが持ってる後ろ向きの自分、
オタクじゃなくても
世代じゃなくて
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.1

予告編見たとき、
父と息子が同じ×○△÷☆#*×××…⁉︎⁉︎
てゆうショックを受けていたので
いろんな意味でホッとした。

不幸せなのは本人のマインドが原因だと
言わんばかりの扱いだったあの人が
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テロの被害者、加害者を
多面的に描いてて
スリービルボードを思わせる一面があった。

但し本作は
加害者が目の前にいて
それが疑わしきは罰せずの原則の元に
自由の身になろうとしており
主人公のカティヤ
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.3

娘たちのために始めたトレーニングだとは
とても思えなかったし
若い女の子の斬髪なんて虐待だし
村中の人に男の子産む方法で
お節介焼かれるなんて絶対いやだし
挙句女の子しか産まなくてごめんね
なんて涙を
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ドミニカとネイト、それぞれのミッションが
交差に向かう冒頭がスマート。

バレエのお相手はセルゲイ・ポルーニン!
ジェニファー・ローレンスの
据わった目にも動じない
ジョエル・エドガートンの青い目!
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

モードも兄も叔母さんも、
エベレットも、
みんな家族の愛情が希薄な人生だ。
愛情だけでなく
余裕がない、お金がない、健康でない、
無い無い尽くし無い尽くし。

ニューヨークから避暑に来ているサンドラは
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私がモーガンと呼んだ男/私が殺したリー・モーガン ジャズ史に刻まれた一夜の悲劇の真実(2016年製作の映画)

4.0

リー・モーガン、予備知識は
トランペットの人っていうだけ。
それでよくモダンジャズ好きとか言うなと
自分でも思いますが
でも好きなもんは好きやから劇場へ行った。

トランペットの人で初めて買ったアルバ
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.0

マリーナがネイルサロンで
手ゴツイでしょ?って思わずこぼした時
ネイリストさんがさらっと返した
そんなことないよ。
私はそういう人になりたいと思った。

その人の選択できない部分については
誰の目に明
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

命尽きる前に見るという走馬灯みたいな
末井昭さんの年表、昭和の部。
死ぬ前に見る夢って
こんなんじゃないだろうかと思った。

その商業的なピンチは
どうやって乗り切ったの?
とか気になる諸々はバッサリ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

ヴィブラニウムを手に入れたのは偶然だけど
我々それをここまで活用できるのは
地頭がいいもんですから
なんて決して語らない奥ゆかしさ。

衣装と化粧と踊りそして音楽が洗練されて
どんなにアホでもBlac
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

脇毛見せてって言われて
イイヨって見せるコリン・ファレル、
全身麻酔のポーズが素敵な
ニコール・キッドマン、
どこか目の焦点が合ってないヤバい人たちを
イキイキ演じる二人を従えて
本当にヤバい人にしか
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公のイライザが
朝食の支度してると思って見ていたら
家を出ると実は夜、ていうオープニングが
最高。

住まいの階下は映画館。
オーナーはチケットくれるいい人。

ジャイルズと見においで、の
ジャイ
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.9

スーザン・サランドンとリンダ・エモンド、
このばーちゃん達が最高なことよ。
二人の歴史が気になって仕方がない!
脂が抜けて旨味だけ残っちゃって。

レイのエピソードは
この二人の後日談としてでも良かっ
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.0

主人公のジュスティーヌ、大学生にしては
幼いなって思ってたら16歳で、
飛び級して大学生になった子なんですね。

家ではベジタリアンのお母さんに守られて
車の後部座席に犬と一緒に座る姿は
まだ幼さを感
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犬猿(2017年製作の映画)

4.0

女同士の容姿と頭脳

男同士の腕力と権力

そこに優劣ついてる姉妹と兄弟の物語。

容姿はヘアメイクとワークアウト、
さらに求めるならば医療の力を借りる
お勉強もしてみればいいし
腕力も鍛えてみれば最
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

4.0

希望のかなたとは全く違う切り口で
難民の境遇を描いたドイツ作品。
カラッとしたコメディだけど、
ドタバタしているのはドイツ人だけで
難民であるディアロ自身が
笑いものになる事はないので
気持ちよく見ら
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希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

主人公カーリドが
故郷のアレッポから逃れてたどり着いた
フィンランドのヘルシンキ。
パンフレットに地図が載ってて
その距離に驚いた。
国境いくつ超えて来たんだろう。

ヘルシンキの港で
船の積み荷の石
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

娘を殺されてまだ一年にもならない母親、
絶対的な被害者
でありながら
うんでもちょっと視野狭窄よね
ちょっとやり過ぎよね、
ちょっとちょっとーーー!
となり

犯人を捕まえられない
地元警察の署長、
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

メアリーのギフテッドは数学だけでなく
中身は人格者、
器は美少女という恐ろしく
授かりものの重複している子であった。

クラスメイトの男の子が作った「動物園」
が壊された件で
メアリーが男の子を励まし
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

極右のデトロイト市警官を演じた
ウィル・ポールター、
私は「なんちゃって家族」「レヴェナント」を観ているのみですが
こんな役もできるんだと驚いた。
童顔とアンバランスな低音のいい声。
しかもすごい態度
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

4.0

パズルがピタッ、ピタッと
はまっていくような展開。
どの人物も眺めながら
ぼんやり思っている
「この人◯◯な人に見えるのに」
という直感が全部そのままの
答えあわせ。
伏線が出し惜しみされず放置されず
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

視力の95%を病気で失った。
盲学校に転校する?

→ノートを頼れないなら
授業を聞いて記憶する
よって転校しなくて良い

この段階でサリーに感銘を受けて
涙が出そうになるのですが
これが
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プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

3.8

大通りから見た路地

路地から見た大通り

の構図が繰り返されて
大変スマートに
憑かれた世界/憑かれてない世界、
非日常と日常を描き分けていた。

「薔薇十字団の追う十二悪魔のうち、
一体が韓国にい
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ポピーのファッションが最高に素敵だ!
ステップフォードワイフみたいな
ワンピースやセットアップ!

男性の戦闘服、スーツに対して
女性の戦闘服もポピーに追随したくなる。

晴れの席でもデニムの上着だっ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.3

後編を劇場鑑賞し
続いてこちらをDVDで。
家庭内マサラ上映とあいなりました。

「バ…バーフバリ」

「カッタッパ!」

「バーフバリ!!」

「カッタッパ!」

「バーフーバーーリーー!!」

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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

こんな贅沢で甘やかされた2時間半
もーーーー
観客アホになってしまいますわ。

子どもには見せない方がいいかもしれない。
他の全ての映画が面白くなくなってしまう。
R-18指定した方がいいんでは
ない
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

4.0

絵の綺麗さにおののいた。
ホテルの部屋を見つめるカメラの。
少年時代を思い起こす作家の心中の。
これがタルコフスキーですか…

ドメニコは狂信的であったが
そもそも狂っていないと
無数の神様渦巻くこの
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みんな元気(2009年製作の映画)

4.0

みんな元気だよ。

そう、親の手を離れて
生活を営んでいれば
それは「元気」だ。と思う。
多少の訳ありは元気な証拠。
デイヴィッドなんてあんな絵を
描いていたんだもの。
電線が踊るような街並みの。
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

あなた…恋してるのね。
後光が差してるわ。
そう隣人に言わしめる幸せなお出かけ、
ここぞのおめかしがあの着こなし!

普段の通勤服もズルズルヨレヨレしてて
いかにもこじらせてる。
不注意に近づくと怪我
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ジャック・フロスト/パパは雪だるま(1998年製作の映画)

4.0

クリスマスに
ワタシが観たくなる一本がこちら。

ジャック・フロストとは
霜の妖精の呼称らしいです。

本作ではマイケル・キートン演じる
主人公の名前がジャック・フロスト。

彼の仕事はミュージシャン
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

かの事件を観るものの心に刻み込む
ドラマパートを排除して
新生ポアロの
アピールに徹したオープニング。

今まで
これがポアロだからっていうことで
そもそも考えないようにしていた
ビジュアル面でのひも
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

オープニング、お母さんに小銭もらって
友だちと一台の自転車に乗って
ライブへ繰り出すエンが眩しい。

眩しい時期を過ぎても
まだまだアイデンティティは
揺らぎそうになる、
とっくの昔に大人になった自分
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.1

先日観たコヤニスカッツィで、
皆々、目を覚ますのだ
ってメッセージを受け取った我々は
どうしたらいいのか。

その答えの1つがこの作品でした。

子ども達を学校へ行かせず
父親が全ての教育を施す。
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永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

4.1

MJQというジャズカルテットが好きで、
その「DJANGO」という曲が
あるギタリストに捧げられたものだと知り
ジャンゴ・ラインハルトを聴くようになりました。
「DJANGO」MJQ
https://
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

フラッシュは
お父さんと面会の時以外、喋らない方が…
エズラ・ミラーの表情だけで
十分にキャラは確立されてるので
軽口が蛇足に感じてしまった。

アマゾンの女たちの闘いは
最高にカッコよかった。ヒッポ
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コヤニスカッツィ(1982年製作の映画)

4.0

一切の台詞と説明が省かれていて
アメリカの発展をただただ追う
空撮、微速度撮影、スローモーション、
あるいはじっとして映る人々の顔。

映像の色合いとスピードが
それぞれのモチーフに合わせて
作られて
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