かえるのエリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

サンドラブロックでもう一本、絶対に劇場で観たいと思っていたのに、チャンスを失ってしまって今に至った。Netflixにて。スケールがバカでかいパニックムービーだ。

やっぱりこれは大きなスクリーンで観る
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.3

評価が高いので観てみようと思った作品。Netflixにて。

とってもアメリカらしい実話で、感動的な話ではあるけど、捻くれ者の自分にはあまり刺さらなかった。

・金持ちにしか成しえない設定
・クリスチ
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

-

記録

キーラナイトレイは好きだ、顔が(笑) この頃の彼女はやたら歴史物というか、クラシックな衣装に身を包むことが多かったかと。でも感性は古めかしくなく、本作も男と張り合うほどの気の強さが良かった
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

-

記録

ジャンピエールジュネ監督故にもっと弾けてるのを期待していたが、さほどだった。

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

♪レミドドソーー
1977年作品。80年代前半にかけてTVや書籍などUFOネタが流行っていたっけ。お恥ずかしながら(?)初鑑賞。思っていたのとだいぶ違った。

まずUFOがチラッと登場からガッツリ登場
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

バットマンシリーズといえば、私の中ではティム作品だったので、公開時はノーランなの?と驚きつつ、劇場に足を運んだものだ。ドラマに寄せるのか?という予感は的中、アメコミは読まないので、どっちが近いのかはわ>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.2

マーゴットロビーでもう一本。バットマンは好きなシリーズだし、ユアンもいるからね♡

以下、ネタバレ感想

本作を観て改めて思う、やっぱりジョーカーはジャックニコルソンかヒースレジャーだと。だって彼女の
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

公開時、あのワイドショーを賑わせた襲撃事件や靴ひも問題をやるのかな〜とは思ったが、観ようとは思わなかった。しかし最近、トーニャ役がマーゴット・ロビーだったと知り、なら観てみるかとNetflixで鑑賞。>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

チキン(笑)

絶対に前作を先に観るべき作品。前回は過去の50年代へ行ったのに対し、今回は未来の2015年へ。すでに6年前となってしまったが、その頃、本作の技術がすでに出来たか検証されてたっけ。

×
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

記録

名作。リアルタイムで観た時の興奮といったら!! 当時の最先端の映像技術はもちろん、ストーリー、設定、全てが完璧。TVスターだったマイケルJフォックスは一気にハリウッドのスターダムへ駆け上がる。
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トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド(2014年製作の映画)

3.8

大好きなトイストーリー、本作の存在を知り。早速iTunesで購入。50分となっていたが、30分近くがメイキングだった・・・。

「グラディエーター」を思い起こさせたり、「トイストーリー」の自分をスペー
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

-

記録

コリン・ファースがいやらしくねっとりとした雰囲気を絶妙に演じていたかと。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.2

うわー!なんだこの終わり方はっっ!
と、ついつい書いてしまったが、これから観る方はあらすじも読まずに観て欲しい。私もそうだったが、その方が楽しめたし、期待以上だった。Netflix恐るべし。



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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

王様のブランチで以前紹介されていて気になっていた一本、Netflixで発見。めちゃ面白い&新しい!

妻を亡くし、男手1人で娘マーゴットを育てているデヴィッド。ある日友人宅へ行くといい、娘は消えた。デ
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.6

高校卒業時のダンスパーティー、ダンパなんぞ言ったものだが、今時は英語そのままプロムって言うのかな。Netflixオリジナルのミュージカル作品、メリル・ストリープにニコール・キッドマンなど、動画配信作品>>続きを読む

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

-

記録

有名作をモチーフとした本作、オリジナルとは異なるらしい。ニコールを観たいだけで鑑賞。ウィルファレルがあんまりなのでノレなかった記憶。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

-

記録

エンパイアステートビルと言えば本作。バブル期の月9感。主演の2人が輝きまくっていた頃だ。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.0

面白いと話題になっていたので観たかった1本、その頃はキャストを誰も知らなかったが、ブラッドリー・クーパーだったのね。

公開時、アメリカ人の友人からバチェラー・パーティの風習を聞いた事があった。本作は
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

リアルタイムで本作を劇場で観れたことは本当に幸せ。夏休みに従姉妹と映画館を後にした時、暑いだけでない汗がジワリと出ていた。大友作品(漫画)は「童夢」が1番好きだが、映画化ならやはりAKIRA、この世界>>続きを読む

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.7

「ザ・ハッスル」ですっかり虜になってしまったオージーの渡辺直美ことレベル・ウィルソンを見たさに、Netflixオリジナルの本作をポチリ。「プリティーウーマン」から始まるんだもの、ご機嫌でないわけがない>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.5

大好きなティム×大好きなユアン、最高になる・・・はずだった。映画館で観た以来、2度目の鑑賞をNetflixにて。映像の古さを感じる、そっか、もう18年も前なのね。。。

何が気に入らなかったか?それは
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

-

記録

どうしても「トップガン」とかぶる本作。アクロバティックさは向こうに分があるが、恋愛はこちらの方が好みか。彼女に帽子を被せるところが好き。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

-

記録

民放深夜にミニシアター系がバシバシ放送されていた頃に鑑賞。当時、通ぶって語ったりもしたが、冷静になればよくわかってなかったかと(笑)

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの銃社会の問題もさることながら、あらゆるシチュエーションで突然家族を失う事の理不尽さについて考える。最近だと池袋の交通事故。本作は夫婦で乗り越えようとしているが、松永さんは1人な事を思うと胸が>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

-

記録

珍しくふとぅーの青年を演じているジョニデの1本。ラッセ・ハルストレム監督の作品は「いま置かれている状態からの開放」というテーマが多いと感じるが、こちらも家族(ありえないくらい太った母、障害者の
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

ずーーーっと観たかった本作、サシャ・バロン・コーエンがアカデミー助演にノミネートされたのもあり、とうとうNetflixへの扉を開いてしまった。。。


以下ネタバレ感想


月9「イチケイのカラス」が
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.0

今までご縁がなかった本作、予備知識もなくAmazonプライムにて鑑賞。

新聞王としてその名を馳せたケーンが亡くなった。死に際に「薔薇のつぼみ」という言葉を残して。その意味とは?



以下、ネタバレ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

-

記録

おじ様になってからのアランドロンから入ったので、おば様達が彼にキャーキャーするのが理解できなかったが、本作を観て納得したものだ。

「TENET」のあるシーンを観た時に、真っ先に本作を思い出し
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.7

やはりAmazonプライムはキャスト繋がりで上がるのか? 観たばかりの「パーティで女の子に話しかけるには」で冴えないパンク少年を演じていたアレックス・シャープが、こちらでも純真なIT長者をやっているの>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

観賞後の妄想が広がる作品。Amazonプライムで見つけ、アダム・サンドラーあまり好きじゃないんだよな〜と見始めたら、3秒後にフォース使いのアダムと気づいた・・・(汗) 個人的見解として、彼はこういう>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.2

Amazonプライムで発見。こちらでの評価が低いので観るのを躊躇ったが、「パンク」「ニコール・キッドマン」の2単語で再生ポチリ。いや〜凄いなコレ! ジャケットとタイトルからかけ離れすぎ! ミスリードも>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「ミッドサマー」を鑑賞した後、本作の事を口にする方が多いため気になっていた。ようやく鑑賞。

・・・なんじゃこれ。

どこまでが計算でこの結末を迎えたのかよく分からず、トリガーが娘の死だったのかも不明
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.2

なななななな難解(汗)
「TENET」が生易しく感じる(笑) まぁ難しさの種類が違うけど。
Amazonプライムで見つけてからずーーーっと気になってた本作、ここ数日のマイ・イギリスブームに乗っかって鑑
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

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下ネタ炸裂はどちらかというと苦手、なのに何故か前作は映画館で観ていた。サシャ・バロン・コーエンがカザフスタンのレポーター・ボラットに扮したモキュメンタリーで、下ネタ絡めてアメリカを皮肉るという映画の続>>続きを読む