poseiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.9

カメラワークとその構成もとてもシンプルだが、どれもしっかりとした映像言語で伝えられていたと思う。
会話はそれ程深みを感じれなかった。
完成度は高く、アカデミー比の選択も功をなされていて刺激になった。

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.1

過ぎ行く一年間が美しく、そして暖かく描かれている。
散文的な出来事一つ一つに人間味溢れるドラマがあり、それが素晴らしい映像演出によって、あたかもその街にいるようにそのドラマを経験できる、、。

(1954年製作の映画)

4.4

なんて人間愛にあふれた映画なんだ。
会話が素晴らしい。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.2

前半30分から空いた口が塞がらなかった。
鑑賞後にあごがぶらんぶらんになってしまうので注意が必要である。
怪獣パートはアベンジャーズをたやすく超えるスペクタクル。人間パートは消しカスみたいなものだが、
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

すごい頑張れ〜と思えて、
すごい頑張ろうと思える映画

悪い男(2001年製作の映画)

4.1

ヤクザである男がなぜあんなにも繊細であるのかは正直分からない。だが、そこで語られる愛にはどこか共感してしまう。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.6

タランティーノのオタクさにロドリゲスのセクシーさが注入されていている。
面白かった。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.6

退屈に感じてしまったのはこの手の映画に慣れていないからだと思う。
未知の領域であったから、この作品の本当の良さには触れることは叶わず、ただただ斬新な映像表現に怯えてしまったのかもしれない。
何年後かに
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

ちょっとばかり気持ち悪いけどユーモアがあり、温かみを感じられる。ファンタジー部分はもちろん最高だが、現実路線の家族ドラマも秀逸。
一目惚れの描き方はその後も含めて素晴らしい。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.9

MCUを見てる分だけ面白くなる。
観客にここまで依存する映画はない。
映画の新たな楽しみ方だと思う。

アラジン(1992年製作の映画)

3.8

かなり久しぶりの鑑賞。
思い出補正もあり感動。

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

4.1

作品後半が素晴らしい。
一万年を生きているマモーでさえ、不二子という女一人に人生を狂わせられ、人生の終末を迎えてしまう。
この映画はファムファタールものであると思う。クライマックスの乳首スイッチからの
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.2

ひょっとしたら10年ぶりくらいの鑑賞。
こんなに観客を「興奮」させることができるのは本当にスピルバーグぐらいだと思った。画面の映像と音を見聞きしてるだけなのに、なぜこんなにハラハラドキドキできるのだろ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

テンポも良くエキセントリックな映像表現。美術も含め作品の雰囲気は面白みがあって好きだった。
ビリーに幸あれ。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.6

顎硬そうなおっさんが6つの石を集めるスペクタクルアドメンチャー


ガーディアンズ大好き。

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

4.1

ビル・エヴァンスの作品が新鮮に聴こえるよう。
美しく、大胆で、儚く、上品。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

超広角によって歪められた宮殿はグロテスクでいて美しい。
報われない愛の新しい形を観た。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

食器ガチャガチャのどごしギョクギョク黄身をチューチュー

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.3

とても悲しい物語。
愛を達成するためにそうなることしかできなかったのか。
悲しすぎる。

うなぎ(1997年製作の映画)

4.5

どの画をとっても綺麗で心地がよい。特に、田舎の風景と織り交ぜられた人物たちとその心情には深く感動させられる。
終盤近く、うなぎについてのセリフは無い方が個人的には好きかもしれない。
ただ、この手の映画
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.7

明るくておしゃれなミュージカル。
二人の芸人と双子が歌い、恋する登場人物が繋がっていくシークエンスは秀逸だと思う。

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.6

ミアフォローが可愛い。
心の声は現実の自分を客観的に見つめ、冷静に諭す。しかし、現実の自分はその言葉を聞き入れようとはするものの、受け止めることができない。
深夜一時半にかかる妻の妹からの電話が好き。

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

3.6

登場人物の生活はかなりリアル。しかし、そこに当然のように存在する幽霊や精霊は僕達に違和感を感じさせず、なんとも独創的で神秘的な雰囲気を創り出していた。

森の中のシーンは総じて美しすぎた。


ただ、
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