IbukiTokumitsuさんの映画レビュー・感想・評価

IbukiTokumitsu

IbukiTokumitsu

普段生活している中で見落としていた「視点」に触れられる映画、または、ジャッキーチェンが出て来る映画が好きです

映画(65)
ドラマ(0)

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.6

文化的な背景とかよく分からないのでそんなに語れないなー。カルト映画と言われるだけあって、舞台美術から演出から、他の映画のルールにはないものばかりで面白かった。意味の中で人間はぐるぐる回る。意味を求めて>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.1

何かに取り憑かれた執念の男の話。
野心を持ち自分をバカにしてきた人たちを見返すため、家庭も顧みず仲間も裏切る。
「溺れたやつの口にホースで水を注ぐ、ビジネスとは戦場だ」そんな風に言われると社会人一年目
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

元気になれる一本。
顔芸してみたり、カメラが揺れてみたり、不自然なズームしてみたり。もう、コメディの技法を踏んだんに取り込まれてて、真似したくなる。インド映画あるあるで何かやりたいね。
アクションシー
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

帰省したばっかで見たので色々考えさせられて、感動しちゃいました。「家族」というものすごくプライベートで、想い出はその家族ごとに違うはずなのに、家族に対しての気持ち・感情はとても普遍的ですね。その普遍的>>続きを読む

アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.8

映画見てて、体が段々と斜めになってしまった経験初めてかも。熱量にドバッと押される感じ。

正直な話をすると、「演じようとしていた演劇のセリフに乗せて本音を出そうとしているのか、それともそこは全くリンク
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

面白い!引き込まれ、あっという間の上映時間。
サーカスを生み出したバーナムさんのお話。生まれの貧しさから夢を実現することのハードルを感じつつ、「想像力」というなんともお金がかからず、世界を違ったものに
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

面白い、最初から最後まで。
スーツ着たくなる、マジカッケェ。テンポ感、一つ一つの小道具の美しさ、伏線回収。全部最高級レベル。

ステイツマンのエージェントが2人出てきてたけど、別に1人に統一しててよか
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

3つの看板とそれをめぐる群像劇。
物語の始まった時の印象と、終わった時の印象。それらが180度変わっているから面白い。どうすることもできなかった怒り、それを爆発し続けることで他者から理解されなかったり
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銀魂(2017年製作の映画)

3.2

楽しかったのに、楽しかったのに。っていう感想。
前半部は「あのキャラクターをこの役者さんがやってるんだ!」みたいな発見があり、ミッケをしているような感覚。それが原作実写化映画としての強みだな、と思いそ
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犬猿(2017年製作の映画)

3.9

吉田監督っぽいずっとヒリヒリ不愉快エンターテイメント。吉田監督の過去作っぽい演出もあり懐かし嬉しい。
兄弟姉妹のマウンティング劇。
自分が持っているものと、自分が持っていないもの。相手が持っているもの
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

なんか、いい。
そういう感想が湧き出てくる。ロジカルに順序立てて、映画のプロットの良さ、改善点まで指摘したいのにできない。永い言い訳、と同じような設定だけど全然アプローチが違う。愛していたのか、って多
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

ひっさびさの映画館心地よい。
アメリとか下妻物語系の、自分の頭の中に妄想している女の子の物語。CMのような演出が多くいろんなアイデアがあって面白い反面、少し演出過多すぎて上映時間を長く感じちゃった部分
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.7

非文化的な生活から脱出しやっとこさ見ることができた映画。46分の短い物語。溢れ出る童貞感がありつつ、その背景に世の中への閉塞感への考察と提案がある。先月見に行った、新海誠展で企画書を読み興味が湧いた。>>続きを読む

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.3

むっちゃ引き込まれた、境界線の話。
アメリカの旗、狭いアパート、バスケットコート、学校のトイレ、異民族が店員のスーパーマーケット、シーツをたたむ作業場、全部がなにかのメタファーのように感じられる、なん
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.1

いやむずい!静かに狂ってる、理由がない暴力、どういうこと。しかも気持ちいい爽快感のある暴力じゃなくて、静かにイタイ。痛々しい。柳楽君のもうずっと既知の外感、菅田将暉の薄っぺらくて暴力的でいい。結構菅田>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不気味で楽しい映画体験。
メイドの女の人が「ノーノーノー」と笑いながら、涙を流す予告でも使われているシーンはもう真似したくなる。多分今度から本当に嫌なことがあると、笑いながら「ノーノーノー」って言って
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

エロいな蒼井優、顔むっちゃタイプやわ
この映画の蒼井優、弾けすぎてる
ポジティブな意味でもネガティブな意味でも。

あー、なんか分かる分かるのよ、人を軽蔑してしまう瞬間の目、他人を見下してしまう瞬間の
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.9

面白いとかそういうのでは無いけれど、
見れてよかったと思える映画。
実話なのかー、という胸糞悪さはありつつ
音が聞こえたら手をあげる、双子のどちらかを答えさせるなど法廷劇的なハラドキを含ませることで骨
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

むちゃくちゃ期待していた作品
楽しみにしていたんだけど、なんていうかイマイチ盛り上がらない。
キャラクターが機能的な役割をしているのが見えすぎて、あんまり気持ちが盛り上がらない。いや松坂桃李の薄っぺら
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

なんじゃいエッロ
俯瞰で見ているようなカメラワークと
おとぎ話のような音楽で
なんだかティムバートンの映画のような雰囲気。だけど中身はむっちゃ変態、ど変態。エロかったです、っていう感想。
でもちゃんと
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.7

柳楽くんすげー、目がすごい。
悲しそうで何か言いたげで、
能動的に何かを解決するためのアイディアも実行力もなくて、だけど、このままじゃダメなんだって分かってて、誰が悪いって、ネグレクトした母親なんだろ
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.4

「普段生きている中で見えなかった・見ようともしなかった視点」こそ、自分が映画を見る理由なので、バッチリ刺さりました。
こんなにも難易度が高く普遍的な問題に、映画の中で1つの答えを示している素晴らしさ。
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

前半1時間、主人公たちの置かれている状況説明のみ、能動的に動かない登場人物たち、3人のストーリーが有機的に絡まない等正直退屈で、疲れている中の視聴だったからかウトウト、、
でも後半1時間、能動的に動い
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亜人(2017年製作の映画)

3.5

4DXで視聴。楽しかったかな。
佐藤の「ながいくーん」「いいねー」とか口癖になりそう。無意味(?)な豪華出演者や、突如入れられ、対応することができないギャグ要素などまぁ邦画で当てに来ている感は鼻に付く
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ソウ(2004年製作の映画)

3.9

こういう系統の走り。
緊張感ピリピリ、思ったよりグロいシーンはない。とにかくこんな設定考え出した時点で勝ち感。あと、謎な部分が多々あるからインターネット上で考察が生まれるのもよい仕掛け。
テープレコー
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

楽しすぎる、かっこよすぎる。
序盤から漫画のようなカット
スイカを撃ち抜いたような血しぶき
ポップな音楽と残虐描写
とにかくエンタメ要素の多いカウボーイ物語。胸糞描写も含めてよくできているなー、という
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

5回くらい泣いた。
笑ってビビってむちゃくちゃ泣ける、どストレートエンタメ作品。
密室パニック×ゾンビ×親子愛
という単純な掛け算ではあるのだけど、
とにかくキャラクターの作り込みが丁寧で引き込まれる
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

やっと見れたベイビードライバー
初っ端から引き込まれた。
カーチェイスミュージカルというか、音楽に合わせて車が踊っているように見える。
真似したくなるようなシーンがあるのがいいな。イヤホンで聴きながら
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哀しき獣(2010年製作の映画)

3.9

斧映画
薄暗い空気、突如始まる逃走劇、狂犬病のように連鎖して行く残酷描写。
エグいシーンの中にポツリと人間らしい描写があって集中力が切れず面白い。
手ブレカメラでの撮影で、「何が起こっているのだか分か
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

ただただ会話しているだけだし、大きな変化が起きるわけではないのだけどあと15時間くらい見れた。それくらい心地よい会話のテンポ、ボケツッコミをしているのだけど漫才ほど激しくない。
学生映画でもこういうの
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.6

「みんな」という言葉を連呼する登場人物たちの姿がとにかく好きじゃない。みんな、みんな、みんな。みんなの気持ちを知っているような口ぶりの現場の人たちが好きになれない。
こういう映画って、たぶん「弱小チー
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

2.1

アメリカの下品系コメディはやっぱり好きになれない。主人公たちに可愛げがないのだ、僕の感覚からいうと。応援したくない、というか。
だからずっと映画に入り込めない。自分の心の狭さだろうか。
映画のコンセプ
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団地(2015年製作の映画)

3.6

オフビートコメディで気の抜けた笑いがジワジワと面白い。奥さんが1人でレジの練習をするシーンと、dvを受けている子供がガッチャマンを歌い上げるシーンが非常に好き。どんな状態でも幸せを見つけようとする懸命>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.3

日本でセブンやソウのような空気を作りたいのであれば、思い切ったグロ描写は必要なはず。なんだか背景は分からないけど、製作委員会で色々揉めたのかなと思うなような中途半端さを感じた。
特に最後の「eat」の
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

音音、戦争の音
音の映画でした。キリキリとバックに流れている音楽で心が追い詰められ106分あるうち15分くらいしか心が穏やかじゃなかった気がする。神の視点で語られる映画は淡々と人が死んで行く
ノーラン
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.2

韓国映画にハマってるがこれは一番かも。邦題むちゃダサいけど。
人間の心理とか研究している脚本・演出術に脱帽。映画を見ている間ずっと「やばい、おもろい、やばい、おもろい」と独り言を言うレベル。
インファ
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