IbukiTokumitsuさんの映画レビュー・感想・評価

IbukiTokumitsu

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普段生活している中で見落としていた「視点」に触れられる映画、または、ジャッキーチェンが出て来る映画が好きです

映画(101)
ドラマ(0)

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

人間の尊厳の話。

橋口亮輔監督の「恋人たち」っぽい。寄り添って欲しい人の視点を、効率化と平等の名のもと無視していく役所の人たちに辟易としてしまう。だけどあの人たちが悪いんじゃなくて、制度が問題なのだ
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ポリス・ストーリー レジェンド(2013年製作の映画)

3.7

大人ジャッキー

全編暗い。ちょっと出来の悪いダイハード。デフォルメされた展開の数々と、説明的なセリフが萎えさせる。特に、人質の人たちが逐一状況説明をセリフでしちゃうから、そんなに説明せんでもわかるわ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.1

「忘却はよりよき前進を生む」

だらだらと見てたら頭がこんがらがってくる。
パッケージの印象と、「エターナルサンシャイン」というなんとも甘ったるい感じのタイトルから、毒にも薬にもならないタイプの恋愛映
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

ボヘミアン胸アツブームに乗っかって。
再現度の高さとか、全く知らなかったフレディの天才性と葛藤とかよかったし、やっぱ最後のライブシーンはどうやって撮影してるんだろってくらい、普通にもう、ライブで。そこ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

映像美と、長閑に流れる時間、
水のバシャバシャとした音と、虫の声とか、
目を背けたくなるほどの夏の青春感がよかった。

けど、あんまこういうタイプの映画は得意じゃないんだな〜、
ドラマが動き出すイベン
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.6

これすご…。

SNSが人の関係性にどう影響を与えているのか、
その中で演じる自分とリアルの自分はどう違うのかとか、
そういう話題が好きで普段からそういうことばっか考えているもんだから、この映画の取り
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.3

大人になったら忘れてしまう。17歳だったことを。

っていう言葉が素敵。
そうだよな、テレビとか広告とかで言われるような「青春」なんか実際になかなかなくて、体は大人なのに、心は子供というアンバランスさ
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.4

2回目。IMAXで視聴。圧巻。
安定した画格と、音の使い方と、演出の発想と
ほんと天才でした。こんなに面白いとは、久しぶりに見て驚きました。

ほとんどのことを多分理解はできていないのだけど、
それで
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

俺は何に泣いたんだろ、、この分かんなさ、心に刺ささり具合、吉田監督っぽい。
放送禁止用語が何度も飛び交う会話劇、
田舎の変える事のできない差別の視点、
痛く不器用な登場人物たち。
自ら選択したわけでは
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

うわ、童貞映画!
童貞映画っていうと、なんかダサいな
青春とか成長とか、まぁそんなとこだけど、いやーでもこれぞ童貞映画。
ペニーという手も届かないお姉さんとの距離感がすごくいい。ラッセルを追いかけて来
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ソラニン(2010年製作の映画)

2.9

好きじゃないな、、
他者に理解されない、社会に受容されないことを悩むピーターパン症候群の人たちのお話。題材としては好きなものなのに、結局、主人公たちが他者を理解しようとしないし、デフォルメされた社会の
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.2

確か大学1年生の時に、映画館で見た映画。クライアントの要望にイエスマンでどんどん意見を変える感じとかはちょいリアルで笑えた。
全体的に嘘が過ぎるな〜とかがやっぱ気になってしまって。嘘が面白かったり効果
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レインマン(1988年製作の映画)

4.5

ずっと見るべきと思ってなかなか見れなかった映画。
これはすごい!ダスティンホフマンの、憑依している、演技とは思えない演技がむちゃくちゃ印象に残る。トムクルーズの自分のことばっかり考えている弟が、少しず
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あみこ(2017年製作の映画)

3.2

「見た人の印象に残る作家性みたいなのがあった。でも、「ちゃんとしようとしている中で隠しきれない作家性」にこそ自分が惹かれることを自覚した。
若いのにすごいとか、下手なのが逆にいいとか、そういうのは失礼
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

なんか惹かれる映画。
ドラマっぽい甘ったる青春と、目を背けたくなるような現実が交互に繰り返されて、不思議な感情になった。
将来の自分へのメッセージを言うシーンには思わず涙。隣に座っていた30代後半の女
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.7

駆け込みで見れた。
不思議な魅力のあるブリグズビーベア。
バカバカしくてキュートで、カルト的な造形に、主人公や周りの人間がハマっていくのも納得。
カメラを止めるなに並ぶ、映画好きなら見るべき映画と聞い
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侠女/俠女 第一部:チンルー砦の戦い(1971年製作の映画)

3.2

何かの「原点」という映画であるということで、そりゃ評価されるよね。アクションシーンのカメラ割とか、癖のあるジャンプ。印象的でした。
まぁ終盤の坊主バトルには、映画館で笑いが起きてました。どういうことな
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画見ている時、とっても楽しかったです昔みたいにインクレディブルを思い出してホッコリ。アクションシーンもむちゃカッコいいし、キャラクターが魅力的でホントステキ。面白かったなーと。

でも、なんかね。物
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

天才の子供が主人公の話だと思ってたら、骨肉の母子法廷劇。女の子と叔父さんの距離感がとっても素敵だったなぁ親子とも違う、恋人とも違う。友達かなあ
自分なりの正義を押し通し合う法廷劇。お姉さん役の人を一度
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.3

何が面白いの、かがわからない
団地の密室劇。倫理観がずれてしまった家族が主人公かと思えば、悪女が出てすべて持って行ってしまう。説明できないけど、面白かった。下から撮ったり上から撮ったり、急に踊りだした
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.8

インファナルアフェアの方がいいとよく聞いていたので、手を出していなかった一本。
序盤からスコセッシっぽい早口なやり取り、情報量。マッドデイモン、デカプリオという最高のメンツがいるのに、それを抑えるジャ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

きれい

ずっと薄暗い。水の中じゃないのに、水の中のようなジメジメとした画が続く。
エログロも入っているオトナのお伽話というか。主人公の女性が決して美人じゃないけれど、話が進んで行く(=恋をして行く)
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

3.5

いやえー、難しいな!やっと気づいたのは、そこまで松居大悟さんが得意じゃないってこと。いや、多分、演劇だと、この演者達の暑苦しさや、もがきがダイレクトに伝わってきて、話の道筋云々ではない「熱量」で圧倒さ>>続きを読む

ハッスル&フロウ(2005年製作の映画)

4.3

アガるなぁ。
好きなタイプの映画。人生に勝ち負けがないなんて言うとやっぱり嘘な訳で、どうにも負け続けることに慣れてしまっている主人公。どうせ変われないと言いながら「夢」という呪縛に苦しんでいる。もしか
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

難解だったけど、
面会のガラスって、話している方を映しながらうっすら聴いている方を映すことができる最高の映画小道具だと思った。聴いている方は何かを思っていたり、顔が重なることで「その人への共感をしてい
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

キャラクターがあってて、
重くなりすぎないバランスがあっていい映画。ツッコミどころは正直いっぱいあるのだけど、後腐れのない良い話だったなとー。
ラブコメディで誰とみてもある程度の満足度が得られる、って
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.6

僕が見た回は、
サプライズ舞台挨拶があって、
上映後に俳優さんたちがゾロゾロ前に出て来ていました。みんな、グッと涙を堪えながら頭を下げて「ありがとうございました」と言っている姿に思わず泣いてしまいまし
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ルーム(2015年製作の映画)

3.8

世界の描写が美しい。ボヤけてて、恐怖の塊だった世界がドンドンと鮮明になっていく視点が良かった。というか、月並みな感想だけど、世界に生きていることの美しさみたいなのを改めて感じた。
想像を絶するような世
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.7

これはあかんわ。悪魔、のチェミンシクへの復讐劇かと思ったら、途中からイ・ビョンホンがノーカントリーばりの恐怖の追跡者をやっちゃって。どういう発想、、!
気持ち悪いおじさんのチェミンシクから、ちょい悪に
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

ヒーロー同士の対決ってテンション上がる〜。ナルトの中忍試験的な、ドラゴンボールの天下一武闘会的な、ワンピースの頂上戦争的な。
スパイダーマンとアントマンがカッコよかったなぁ〜、なんだか童心に帰れる映画
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

怪事件、変なことする奴もいるんだなー。うわ、近所じゃん、怖っ。子供可愛そうだなー、こういう人みたいにならないように頑張ろ。

万引き家族がニュースで流れて来たら、
そんな風に思って、
1つの話題にして
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

キャプテンアメリカとマイティソーの登場がとてもかっこよかった。非常に評価が高く、敵のサノスが話題だったから、かなーりハードルを高くして見に行ったら、そこまで魅力的な敵かと言われると微妙、、ダークナイト>>続きを読む

アジョシ(2010年製作の映画)

3.7

韓国版レオン。
え、福士蒼汰じゃーんと思ったらちがう人だった主人公カッコいいな。
韓国のダークサイドなえぐい映画は大好物なので久しぶりに韓国映画視聴。ちょっと複雑、というか人の数が多くて最初混乱したけ
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.3

峯田目的で視聴。
峯田が「あんな奴の言うこと、聞くことなんかないよ!」と言い放つシーンとても好きでした。あとやっぱ、前田敦子の可愛いけどなんか貧相な感じ、少しかわいそうな感じも相まってよかったです。
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.4

これすごいね、同じ時期にレディプレイヤー1やってペンタゴンペーパーで、人格破綻者じゃないのスピルバーグ。
トムハンクス目線で、真実を貫くジャーナリズム系の話だと思っていたら段々とこの物語の真意が見えて
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

上がった、テンション上がる。
80年代のファンではないから、出てる話題半分くらいしか理解出来なかったけど、すべて知らなきゃ対応できないような内容じゃなくて安心。スピルバーグの頭の中ってどうなってるんだ
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