余韻を楽しむ映画。
上半期で一番良かった。
ひと夏の初恋の淡いしあわせと悲しみが見事に描かれている。
登場するすべてのものに意味が含まれていて観ていて飽きない良作でした。
gone girlのようなある種の狂気を漂わせつつ、どこまでも上品に仕上げた秀逸な作品。しかし、この監督の作品は何度か咀嚼しないと飲み込めない。今回のはわりとわかりやすく描かれてはいる気はします。
Huluにて鑑賞。
ニコールキッドマン、ジュリアロバーツの出演という豪華キャストでしたが、あまりふたりの絡みがなくて残念。男優の方がふたりの演技を食うぐらいの凄まじさでした。でも、脚本いまいち。元ネタ>>続きを読む
久々に面白いファンタジー映画だった。
ただ、駆け足でストーリーが進んでいくから、ミス・ペティグリンって結局なんなん？とか、その後どうなるの？とか、いろいろサイドストーリーがきになりました。続編やらない>>続きを読む
ひとりの少年の3つの年代をていねいに描いてる。
どの年代にも救いと苦悩があって、全体的にはいい映画だと思ったけど鑑賞後は「アメリカン・ビューティー」を観た時と似た感覚に陥った。
