えみぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

千年女優(2001年製作の映画)

5.0

すばらしかった。今監督の映画好きも伝わってくる。黒澤明や小津安二郎の映画を色々観てたらもっと楽しめるんだろうなと感じた

馬、馬車、人力車、自転車で走るシークエンスが彼女の役者人生と時代を駆け抜ける表
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.5

愛情をたくさん注ぎながら愛しい日々をすごしたマキア、美しく切なかった。引き際もとてもよかった。背景や機織りのアニメーションも繊細で儚く心にじわっと響いた

メドメルのケアする大人がいないので今後の人生
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

ラベルだけで軽蔑する人や世間に負けず本質を理解してくれる人や自分に誇りを持って生きていければいいなと思う

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.0

遊園地✕ゾンビはもうちょいアイデア勝負で見たかった

フェイスブックも更新不要はメタ過ぎて笑う
オロオロするアイゼンバーグ君は安定におもろい

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった!でもうる星やつらをよく知らない単体のアニメ映画として楽しめたのであって、うる星やつらの劇場版としては賛否あったり真偽はよく分からないけど作者が怒った噂が流れるのも解る作風だった

うる
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

足踏みしてしまった時のパワーチャージになりそうな映画

刺激や学びを得るチャンスは周りに転がっているという学び

渇水(2023年製作の映画)

3.5

街を歩いてると何気なく見かける噴水や水が流れるオブジェみたいなのもあると心がやすらぐので極力流れ続けてほしい。止めどなく流れて循環する水ってずっと見てられるよなぁと思った

姉妹が誰も知らない&サツキ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

眼が楽しかった

やりがい搾取すぎてコメディと分かっててもちょこちょこ見ててしんどい。厳しいとわがままが混同している。

青の炎(2003年製作の映画)

5.0

2000年代の邦画から滲む派手さのない空気が良い。ニノの不安定で厨二でギラつく息苦しさと母と特に妹を大切に思う愛情で行ったり来たりする疲弊しそうな感じもとても良かった。

エスカレーターのシーンは見た
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

終盤、むつみちゃんが自分の娘にも容赦なく女として接するの、すごかったな

ロケーションや音響が素晴らしかった

映画プリキュアオールスターズF(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

4つのエリアに分かれてわちゃわちゃするみんなが愛しい、プレシャス、サマー、スカイのチームは陽キャ全開って感じで相性抜群

初代やスマプリをリアタイしていたので出てきてくれて嬉しい反面、当時自分たちの未
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

4.0

BGMが少なめで無音の緊張感を楽しむことができるのは劇場ならでは。なのでこの映画は治安が悪い劇場に行かないほうが良いと思う

緊迫した表情の、目線の先に何があるのかをすぐ見せてくれない焦れったさがたま
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

3.5

さすがワーナー、色んな作品を贅沢に使ってる。元ネタが全部わかるともっと楽しめそう

トンデモシュート対決であってバスケかと聞かれると苦しいけどルーニーのキャラクターの愛くるしい姿がたくさん見られるので
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.5

眼の前に広がる美しい映像と美しい物語にどっぷり浸れる幸せな時間を過ごせた

こういうのに触れたあとは自分も美しく清いこころを持てたような錯覚を起こしてしまうから困る

バービー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

画作りがすごい。バービーランドのモーニングルーティーンでもう釘付けになった

人間の身体も心も不完全で不安定で毎日良くなったり悪くなったり変化し続けている
1日たりとも全く同じ思考、体調の日はない
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

アクロバットホラー…?!
ビデオテープの出来がめちゃくちゃ良い

これは劇場で初見したかった

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

出会いがない人へ出会うきっかけを教えてくれる映画ではなかったけど、出会いから生まれる、人から人への思いの素朴な暖かさを教えてくれた気がした

歯車なめんなよ、とか、いいんですか?だめですか?とか、くす
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

4.0

OPのカーチェイスとメンバー紹介で心を掴まれてしまったのでそこからラストまでノンストップで彼らと一緒に駆け抜けた

人間は尻尾がないから、もっと自分の心に敏感にならないと

ウルフがピュアピュアでかわ
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.0

デートムービーには良いのではないでしょうか
アイテムやエモ要素に頼って肝心のキャラクターに中身がないというか、主人公2人共あんなにまわりに家族や仲間がいるのに、ちゃんと対話するシーンが全然なくてもやも
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.0

長さを感じず最後まで楽しめた
みんな波乱万丈すぎ

ジャックが学生を殴りつけるシーンと同時進行のエディが殴られるシーンの音楽が妙にハマってた

終盤の豪邸のシーンは人物も音楽も流れる空気も不気味過ぎて
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.0

前半、イギリスの女の子も男の子もみんなかわいいねえ〜〜〜ってキュンキュンしながら見てたらクライマックスでやられた

こどもをなめるなよ

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

クライマックスのシーンを撮ろうとした撮影チーム、キャストすごすぎる。クララの長い髪が車輪に絡まらんかなってひやひやした

1作目のTO BE CONTINUED....の件があったのできっちりTHE
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天使の涙(1995年製作の映画)

4.5

灯りの撮り方がめちゃくちゃ良い
金城武の魅力が爆発してる

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.5

まどろみの中にいるような、新感覚を味わった。フェイみたいな子をマニック・ピクシー・ドリーム・ガールというらしい

金城武のウィキペディアに嫌いな食べ物パイナップルって書いてあって申し訳ないけどちょっと
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アドベンチャーランドへようこそ(2009年製作の映画)

4.5

こういう夏を過ごしてみたかった
閉園後の反省会みたいなだべり会めっちゃ良い

岡山の鷲羽山ハイランドで日本版撮れませんか…?

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が少なく舞台のスケールも小さいぶん敵キャラに魅力や映画をひっぱる力が必要になるのに魅力がなさすぎる。地下アイドルのストーカーからの逆ギレ、幸せそうな幼稚園への乱入と立て籠もり、未来の子供部屋お>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメーションを突き詰めた監督の集大成だった⁡
⁡今までのジブリ作品のあのキャラっぽいとかあのシーンっぽいが詰まっていて嫌でもはやおの軌跡をみんなで辿らされてる感じ、はやおの作品みて育ってきたと実感さ
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.0

2人とも本音で会話できてない。彼氏には主語がない。相手に「うん」と言わせる話し方で詐欺師みたい。彼女もちゃんと自分の意思や意見は持ってるのに全部後出しで大事なときにハッキリ言えていない。

スワロウと
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

仕掛けはおもしろかった
シャマランのヴィレッジを思い出した

イノセンツ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

男の子は劇中で猫1匹と異能で人を操って2人、ものを操って1人殺している。やばすぎる。彼の持つ危険性に母親は気づき、ちゃんと教育すべきだった。

でも自分も幼少期に植木鉢の下でせっせと働いているダンゴム
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