えみぬさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

人に背中を押してもらえた人は、誰かの背中を押してあげることができる。そうやって温かい連鎖が広がっていくと素晴らしいなと思う

うららの「…いいえ」のシーン好きすぎる

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.5

下品でコロナ禍に他人にも迷惑をかけるクソ女だったけど生命力高すぎなのと最後まで助けを求めないのキャラがもはや清々しくて最後まで生き延びろと応援してしまった

低予算なのかもはやわからない
遊園地のセン
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

無理矢理結論を出さないラストがよかった
成田凌、役作りと演技うますぎる

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

清原果耶ちゃんが自転車に乗ってるところを上空からぐーーーっと撮ってるシーンがよかった。郵便局員スタイルの岡田将生とても良い

時間が止まった世界は先に見た驚きや感動のせいかもしれないけどオリジナルの方
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

きっとエリオは大人になったとき、彼にあの時出会えてよかったと思う

それまでに、出会わなければよかったと壊れてしまいませんように

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1年待った自分の期待には応えてくれなかった…というかXがだいぶイカれててスカッとするホラーだったのでベースや方向性は同じかなと思ってたら違った

パールちゃんはとてもわがままでメンヘラでゼロヒャク思考
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

演出がちょっとくさい
これ警察側も映画製作側もどっちもメリットない映画になっている気がする

警察音楽隊に馴染みがない自分に「音楽隊は市民との架け橋」を理解させてくれる場面がなかったし税金を使って行う
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俺の過ち(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題がださい…

序盤〜中盤は物語にあまり興味が持てず、お金持ちの暮らしいいなぁ、とぼんやり見てたけど終盤急に毛色が変わって笑いながら見られた
ラストあの人が撃っていいのか??元パパ死んだ?よね?
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

とにかく赤い。あとカメラのズームのスピードにわたしの心の準備のスピードが追いついていなくてところどころ焦る

怖いシーン、気持ち悪いシーン、どちらもスクリーンの大画面で見られる自信がない

ラストのス
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アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夏っぽいのが見たくてみた
スライダーを上からぐっと写したり夏の開放的なパーティーは眩しさがあって結構すき
前半の若いっていいね〜夏だね〜は良かったけどちょっと長いしごちゃごちゃした人間関係が話にあんま
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

別にいらない、変わらなくていいと言われるかもしれないけれど、心許せる女の子の友達が1人でもいれば違った生き方になっていたかな

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

脚本は言わずもがな、設定面白い、舞台がとても魅力的、登場人物がみんな素朴なのにキャラが立ってるで本当に楽しい映画だった
ドロステより頭使わないゆるさ…!

柚子をお持ちするおもてなし力に笑いつつも感動
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CUBE(1997年製作の映画)

4.0

三人寄れば文殊の知恵…人数は多いにこしたことはないはず…

序盤の素数サイコー!!ってなるとこ楽しい

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

瑞々しくきらきらしていて心地よい空気を感じていたのに、ずっと胸がざわつく不穏さがあった
苦しいシーンのことばかり考えてしまうけれど、2人がバカンスを楽しんでいるシーンは本当に心が満たされた

娘を思い
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

こんな前野朋哉みたことない!!!!
そして役者さんがみんな生き生きしていてとても楽しそう

ひんやりした色味も緊張感があって好き

ラストにフェイク入れてくるのずるい、キラキラの日常にまんまとほっこり
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

森には森のルールがある
主人公がちょっとわがままだけど、この3人の友情は大人になっても続いててほしい

暗闇に浮かび上がるビアジオ君がホラー映画よりホラーで笑った

おろかもの(2019年製作の映画)

3.5

誰かの味方をするということは、誰かを敵に回すということ、興味半分で行ってはいけない。覚悟を持って行動しないといけない。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

雪の中でまとまりない本音をぶちまける家福がとても良かった

左様なら(2018年製作の映画)

3.0

瀬戸さんを失って自分の中に生まれた喪失感とゆっくりしっかり向き合えているようで良かった。見守るような気持ちで見ていた。

教室は窓も扉も開いていて新鮮な空気は通っているのに、空気がどんより渦巻いている
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待つには遠すぎた初恋(2018年製作の映画)

3.0

とてもスカッとするラストにも見えるし捉え方によってはとても切ないラストにも見える
色んな解釈ができると思う

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

これは劇場でみてみたい
自然が映ったときの安心感…!

宇宙でガンガン音楽聴くのも楽しそう

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これもしかして健太郎さんと母の間で、ゆくゆくは娘を渡す契約交わされてる…?

健太郎さんの娘の年齢がニュースで修正されたの何か意味ある?怖い

怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

星川くんが今生を諦めて来世に期待して生きているように見えた
そしてラストは、あると信じた来世に、次は人間じゃないなにかに2人で向かったように感じた

保利先生なかなかの鋼メンタルというか、わりと全方向
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劇場版 美少女戦士セーラームーンCosmos 前編(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

旧アニメRまでというにわかが見ると分からない設定もちょこちょこあったけど楽しめた

映像が綺麗で最近の逸りの作品にはないロマンチックな雰囲気がちゃんと流れてる感じ。開始数秒でキスシーンはさすがセーラー
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女は女である(1961年製作の映画)

3.5

ヒロインのツインテがめちゃかわいい
倫理観軽くバグってる
劇伴がネタっぽくて風変わりだった

ラストのその先はちょっと気になる…

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.5

日本版を見たあとに見たのでラストに何が待ってるのか分かっちゃったのがちょっと残念。

トイレの水の飲み干せみたいなの鬼畜過ぎる

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

ブラピかっこいい。屋根に登ってアンテナ直すだけでも絵になる。

フィクションに夢中になったり手に汗握ったりすることが大好きな映画好きに向けられた希望のようなものを感じた

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分に冷たくなったように見える妻が、真実がわかった途端に違って見える作りがうますぎる。絶対2回見たほうが楽しめる

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ちょこちょこくすっと笑える会話があって楽しい

心臓注射のドキドキと掃除屋との死体処理のパートがおもしろかった
ジミーはタランティーノ本人だったのか〜

運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

劇伴の入り方、止め方がおもしろい
やくざのセリフがちょこちょこ笑わせにきてた

宮田の幸せを願う神田も幸せになれ〜

E.T.(1982年製作の映画)

5.0

大人が銃を構えた時に子供たちがふわっとする流れが好きすぎる

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.0

中毒性高い、みょんちゃん可愛すぎ
腐ってる時間も寿命は縮んでいるのでがむしゃらにリスタートするきもちでいれたらいいなと思う

チーターにやるやんみたいに言われるとこかっこいい

犬王でもこちらでも思っ
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