えみぬさんの映画レビュー・感想・評価

えみぬ

えみぬ

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

本作も博士がかわいかった
クイズ速すぎて解かせる気なくてわろた

見せ場がてんこもりもりだったけど1つ1つが駆け足っぽかったのがちょっとせわしかった

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.0

わっちゃんのマルセルめちゃくちゃかわいい
けらけら笑うところとか咄嗟のリアクションもめちゃくちゃ良い

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

侵略者の言語?の聞き取れないシーン、不気味でゾクッとして最高だった
門出とおんたん、苺ましまろの千佳美羽っぽくて良い

不穏な人物はちょこちょこ出てきてるのに目的が全く見えない悶々とした気持ちを抱えて
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.5

責任が伴う大人の世界にまだ完全に足を踏み入れていない彼らの「遊び」は自由さ危うさと閉塞感が漂っていてずっと緊張感があり、目が離せなかった

猫とピットブル/キットブル(2019年製作の映画)

4.0

適性がないイッヌが自分らしく生きられる場所を見つけられてよかった
デフォルメでありながら子猫の反射的な行動や仕草のアニメーションが素晴らしかった

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.5

スクリーンで見られてよかった
"話せない"秘密は抱えず、"話したくない"秘密はokな親子関係であればいいなと思った

短編の猫とピットブルにめちゃくちゃ癒やされた

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.0

観終わったらみんな2人のことが大好きになる
原作が気になってしかたない

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.0

夏休みに親子で見に行って子供が「おもしろかった!」って言ってくれればおっけーな映画だね!

フリー素材みたいなBGMが絶えず流れてるのがちょっとだめだった

アメリ(2001年製作の映画)

3.5

画作りも街の世界観も出来上がってるから映画の世界と割り切って観られれば、リアルじゃないとか迷惑とかはどうでもよくなる

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

体感25分くらい……?あっという間ではなかったけど「あぁ!!もう終わったぁ!!」という感じ

映像作品ならではのカメラワーク、試合運びの緩急、静寂の使い方も良かった。終盤の研磨視点のVRみたいな演出も
>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.5

木更津キャッツアイワールドシリーズの元ネタにということで観てみた

もうちょっとキュッと締まるシーンや魅せる画がしかった、トウモロコシ畑がなんか好き

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.5

環奈ちゃん何かしたっけ…?目が乾いてないか心配

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

生きづらさを抱えている私、ではなく日常を生きる私の一部に生きづらさが住み着いていて時々顔をだす、位の心持ちで付き合っていけたらと思う

太陽光がまぶしく映る山添くんの自転車のシーンは横道世之介をおもい
>>続きを読む

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

4.5

ぶっさんの時は止まってしまっていて、もう彼らと一緒にいてはいけない、彼らの歩みを邪魔してはいけないんだと思うと切なかった

荒波にもまれなれながらたまに再会してビール飲みながらぶっさんと時々オジーの話
>>続きを読む

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.0

小ネタやノリはドラマシリーズから変に変わらず安定に楽しくて面白いけど、映画は1味違ったテイストで、起承転結がはっきりある1つのテーマに絞ったものにした方が見やすかったと思った

宮古島のロケーションや
>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

分かってはいたけど悪夢を煮詰めたような映画
向かいの店に水買いに行くチャレンジのシーンめっちゃ好き。あとあの外科医は実は医者じゃないに1票

4部構成のどこが好きか見た人で話すとおもしろそう。私は1と
>>続きを読む

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

心の隅っこに、ずっと大切にしまっておきたい映画になりました

劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハムージャ!幻のプリンセス(2002年製作の映画)

4.0

子供向けのため相変わらずテンポはばちくそに速いけれどこれが1番ロマンチックでちょっぴり切なくて好き

ハム太郎って本当に勇気あるよなぁ
あとこの作品は静止画でも十分かわいいけどやっぱりアニメーションが
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

卒業パーティでの「もっと話しておけばよかった」って最高に嬉しくて最高に切ない言葉 

最後の1日だからこそ勇気を出せた自分と最後の日まで勇気を出せなかった自分がこの日に存在することが何だかとてもたまら
>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

戦争での出来事やバックボーンは分からないけれど眠ることもできず能動的に生きられない身体になった男はいつか近い未来誰かに殺される日を生きがいに生きていたように見えた

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.0

話し合いが足りないってこういうことだよね
SNSで間接的に本音を聞いたってニュアンスも前後にくっつく感情も表情もなにもみえない、それで理解できるわけないね

いいシーンみたいにながれたけど旦那の職場の
>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

歴史の謎とサスペンスとスリラーとコメディ、もりもりでバランスも良くて見終えたあとの満足感があって余韻に浸れた

中盤の子役の子の演技がよすぎた
映画館で体感するべき映画!

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作もアニメも手を出したいと思いつつ出せてないまま鑑賞、純粋におもしろかった!!!

漫画にもアニメにもない実写の強みであるロケーションや、キャラクターっぽくありつつも細やかな表情で見せる役者陣の演技
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

とても野性的

パパに娘のように可愛がられてるところ、彼とのお別れが近いこと、寄り添うところ、ふと藤子・F・不二雄の作品っぽいなと思った

Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった、裏切られた
変態的な行動も、いまいち動機や心の動きが読めない行動も彼は希望を捨てていないからだ、彼なりの愛なんだこれはって自分に言い聞かせて見ていたのに
個人的に1番きもかったのは夜寒
>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤ににたにた笑っていたイーニドが終盤あんなに息苦しそうな表情になってしまうとは

決まったクラスに入れられて決まった授業を受ける学校から卒業したのを境に明確にイーニドに訪れたモラトリアム期は何をやっ
>>続きを読む

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.0

ずっと心配になるくらい不安定なんだけど、にこやかな表情だったり幸せそうな瞬間もたくさんある
自分の周りでにこにこしている人も、こんな一面をもっているのかもとか、理解も共感もなにもできないけど、こうやっ
>>続きを読む

老人Z(1991年製作の映画)

4.0

いくつになっても楽しみを見つけている老人は強いな〜病室でやいのやいのするの楽しそう

チャリ、モノレール、バイク、介護ロボ?乗り物に乗ったときの疾走感がたまらない!モノレールVSヘリの辺りから映画クレ
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ぱっと隣の部屋に引っ越して来られるくらい身軽で彼氏から離れられるのなら、今までの生活はなんだったの?と違和感を感じた

型にはまった生活を望まない2人がいっしょになれたのなら、幸せになれると思う

まことちゃん(1980年製作の映画)

3.5

1番の狂気はまことちゃんじゃなくてママ
やっぱ肝付さんの声は良い

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

大人になったって悩みや不安や迷いは消えないけれど、高校生の時にこんな経験をしていたら、こうやって向き合って今の自分の答えを見つけることができたら、社会人になった自分の礎のようなものになると思った

>>続きを読む

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.5

カメラワーク、ロケーション、太陽光の撮影班が素晴らしかった分後半のチープで宗教みがあるCGには少しがっかりだった

ヒロインに色々背負わせる感が漫画っぽいなぁと感じたけど描きたいもの、託したい想いは伝
>>続きを読む

>|