告白と題した絵が、おばあちゃんと子供たちの繋がりを優しく語っていた。
いつも、ご飯を食べたかを心配するおばあちゃん。温かいな〜。
20年間ゴッホの複製画を描き続けてきた人が、困窮した暮らしの中、オランダにゴッホの絵を観に行く。初めて絵の前に立った時の感動と衝撃。アムステルダム、アルル、パリと旅をし、本人とゴッホの人生が重なってい>>続きを読む
初めてのホン・サンス。
どこが好きかわからないくらいなんだか全部がよかった。
キム・ミニはコートが似合う姿も仕草も魅力的。
目の表情がいろんなふうに見えて、感情の揺らぎを映画の中でこんなに表現できるも>>続きを読む
まだ2作品しか観ていないけれど余韻たっぷりで、思い出すのはホン・サンス映画のこと。
なんだか細胞に残るというか。
なんだろう。
コーヒーを飲むところがやっぱりいいな。
セーターの毛玉が見えていそうな感>>続きを読む
過酷な環境なんだけれど、そこには表現はあまりしないが優しい人たちがいて、幸せがちょっとあって。
アキ・カウリスマキの色やちょっと古さを感じさせる音楽も大好き。
人生の切なさや不条理を、程よいユーモアで>>続きを読む
映画の食事の場面が大好きなので、
それだけでもうれしくなる映画だけれど、
人も森も湖もサウナも、お父さんの唄も全部心地良い。
少年が可愛いくて、少しずつ見せ始める笑顔に観ている方も嬉しくなる。
3人で>>続きを読む
スティーヴン・ユァンは「バーニング」のイメージが強く残っていて、ストーリーも火のシーンがあり、なんとなくその余韻も感じながらの観賞。
でも自然な演技に引き込まれ、ハン・イェリのすっきりした演技も魅力的>>続きを読む
お互いを必要とし、一緒に生きると決めた二人。たくさんの感情がひしひしと伝わってきた。
1回目の観賞
チョン・ヘインもキム・ゴウンも好きなので楽しみだった。
このゆっくりした感じいいと思う。
2回目の観賞
1度目よりも隅々好きなところがあった。
2人とも上手いな〜
お姉さんの役の人がと>>続きを読む
ペギー・グッゲンハイム・コレクションに行きたい。
シャーリー・マクレーンがよかった。
ラジオのDJになる場面はわくわくしたし、ラストの表情はなんとも言えない気持ちになった。
いくつになってもこういう出会いは素敵だな。人生も新しい景色になって、出会った>>続きを読む
少年の眼が驚くほどまっすぐで綺麗で、
最初から最後まで目が離せなくなる。
寒さや過酷な生活が痛いほど伝わるが、時々とても綺麗な構図やシーンがあり、不思議な感覚になるところも魅力。
登場人物の体温や息遣いまで伝わってくるような構図や撮り方、繊細な表現。
特に背中の表情がその人を強く感じさせる。
時間が過ぎても、登場人物の表情やラストの風景が浮かぶ映画。
時間が過ぎてからじわじわ膨らんでくるような映画。
いろんな言葉が浮かぶけど、全部違う気がしてくる。
ラストがとてもいい。
ハン・ヒョジュの凛とした表情が綺麗だった。そしてパク・ソジュンが素敵だった!
出会った時の彼に最後は戻って、また二人が会えたらいいのにな〜と思いながら観た。
ブレイク・ライブリーが知的で可愛くて綺麗で見惚れた。
過去の美しい時間と、40年という長い時間をかけた愛情、どちらも素敵だった。
好きな人と同じく歳をとっていくのは幸せなことなんだな〜
最後に白髪を見>>続きを読む
スコセッシ監督の顔が浮かんだ。
この映画への想いが伝わってくるような気がした。
この年齢だからこその、こういう穏やかで幸せな時間いいな〜
ダスティン・ホフマンが素敵だったし、ラストの幸せ感、良かった。
そしてベランダのガーデニングが綺麗!
感動。史実に基づきながら映画としても力強くて、是非観てほしいとまわりの人に伝えたくなる映画。
ソン・ガンホってすごい。
静かで淡々と進んでいくんだけれど、最後じんわり。いい映画だな〜。
初めてのハン・ソッキュ。笑顔が優しくて、この役柄を最高に魅力的にしていると思う。
舞台劇の様な作り方がシンプルで良かった。ミニマルな映像が、マリメッコのファブリックに合い、アルミ・ラティアやスタッフの存在感も際立たせていた。