柊さんの映画レビュー・感想・評価

柊

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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.0

ミュージカル映画だし、ダンスもこれぞラテン系で楽しいんだけど、なんか疲れた。

評判良いし、これだけ音楽とダンスが楽しめたらもっと満足感があっていいはずなんだけど、私には合わなかった。群衆のダンスの迫
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犬部!(2021年製作の映画)

3.6

原作既読。

随分昔に読んだので、細かい部分の記憶はちょっとあやふやながら、原作はもっと犬部の日常を面白おかしく、そしてしんどいながらも楽しくそんな感じだったと思う。学生サークルとは言え、命を守る彼ら
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2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.0

タイ映画祭り。
でもこれはあれですか?タイのアイドル映画?
確かにサラワットを演じた役者さんは目の覚めるようなイケメン。でもその相手役が???何ですかこの平たい顔のタイ人?って感じて。

もうアイドル
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デュー あの時の君とボク(2019年製作の映画)

2.5

あれ?あれ?いつの間にかタイの仏教思想知らないと置いてかれた感のある展開にびっくり。輪廻転生ってこんな形で回収されるの?
そして、「大人になりたくない」と言うセリフの結末があれ?ですか。
タイの映画そ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

とにかく可愛らしい作品。台湾映画にかかると一応SFファンタジーもこんなにチープでポップになる。SFなのにお金かけてない。それでも充分に夢を見させてもらいました。

前半と後半で視点が変わるので同じスト
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.6

とにかくこんがらがる。そう単純な話じゃなかった。

と言うのもこれは認知症を患っているアンソニーの視点で構成されているから。時系列も出来事も人物も全てぐちゃぐちゃ。どれが本当なのかまるでわからない。そ
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ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.7

タイタニックを観るまでは、私の中の豪華客船パニック映画の第一位。

リンダには生還してもらいたかった。

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.4

題材的にあまり期待はしていない。どうまとめてもどこかチープな展開になってしまうのではないかという危惧は拭いきれない。

でも意外に前半リナが30歳まで、つまり不老不死の処置を施すまでは、割と面白く観ら
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アジアの天使(2021年製作の映画)

3.4

完全にミニシアター扱いの作品だと思うけど、まさかのイオンシネマ。
何となく居心地が悪いというか、こそばゆいというか…です。

肝心な所が通じない。最後まで誰も本当の所は通じていない。でも物語は成立して
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.4

原作未読。

なので、予備知識なしで鑑賞。
たった30年の未来にしては、技術が発達し過ぎている。その割には未来の風景が今と変わらないのでどことなくチープなタイムスリップ物に感じてしまう。

最初の説明
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.5

花を扱った作品は無条件で好き。

罪を犯した人間の再生プログラムを扱った作品で好きなのは、「グリーンフィンガーズ」だけど、こちらはガーデニングの本場イギリス。
方や今作品は、ナポレオンの妻、ジョセフィ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

私は前回より楽しめました。
と言うのも今回は頭から岡田君のアクションを見ると言う視点に特化していたから。

そういう意味では、むしろ堤真一のこれまでに無い良い人の仮面を被ったゲスとか平手友梨奈のちょっ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.7

まるで観る予定なかったけど、時間が余ったので鑑賞してみた。

原作未読。
お話は悪くないし、アニメでもこれは大人向け。そこんとこはちゃんと告知した方が良いと思う。

声として認知されるのは大竹しのぶの
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

思った以上にFukaseの活躍が圧倒的で、菅田将暉が時々井口理に見えて…誰と誰が張り合っているのか錯覚してしまったよ。

前夜の寝不足で、ちょっとウトウトしてたらいつの間にか、取調室から立派なマンショ
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.1

ストーリーは予測できるし、何か特別な事が起こる訳でもない。
でも何だろう?見終わった後の満ち足りた気持ちは。

村に着くまでの8日間の徒歩の行程だけでも作品の半分以上使っても文句ない。それくらいそのシ
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ドリームランド(2019年製作の映画)

3.6

評価程悪くはなかったけど、結末がちょっと寂しかった。どうせならユージンも撃ち殺された方が良かったかな。だってあの後ずっと行方不明ならね。
お兄ちゃんが大好きだった妹も諦めがつくと言うものでしょう。
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

2.0

佐藤二朗の才能に私は驚かされはしなかった。
ただただ脚本書いて監督していると言う事は、佐藤二朗の思考が多分に入っていることを考えると気持ち悪いとしか思えなかった。

モデルとなった三重県のその島は、あ
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.7

振り出しに戻り、そしてまた初めから見直したくなるエンドレスのループになっていくのか?
まぁ私はならないけど。

finalが動の極限に挑戦したなら、こちらbeginningは静とも言える展開。fina
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.3

この監督のテーマはこれひとつなのか?
まぁ良いけど、それではいざ鑑賞。

単館系の作品ではあるけど、完成度は高し。「燃ゆる女〜」よりも更に円熟度が増したような作品。で、好きか嫌いかで言ったら好きではな
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

3.4

本が好きな人は見て損は無いと思う。でもそうで無い人にとっては苦痛な時間かもしれない。好きな人でも途中ちょっと眠気に襲われたりもする。だから映画としてはそんなに面白くはない。

私は本が好きだ。私もこれ
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.2

え?こんなに人入っているの?とちょっとびっくり。誰に何に惹かれて?まぁ高齢者率は高いけど。

さて、ではいざ鑑賞。評価が今ひとつ伸び悩んでいるのは何故なのか?

はい何となくわかりました。
阿部ちゃん
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明日の食卓(2021年製作の映画)

3.9

図らずもユウ君はみんな男子。
でもユウなら1人くらい女子がいても成立していた話だと思う。
どちらの性でも子どもを育てることの愛しさとしんどさは紙一重。誰もが多かれ少なかれやりきれぬ思いを持つ事は決して
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椿の庭(2020年製作の映画)

3.3

映像美としては文句はない。がしかし劇映画としてはどうかと問われれば、私的には不満足である。
もちろん富司純子、シム・ウンギョン、鈴木京香少ない台詞の中で存分にその存在感を発揮して物語の概要を表現しては
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.9

久しぶりに石井裕也監督の作品だなぁって良い意味で思った。

「川の底からこんにちは」と「町田君の世界」の良いとこ取りみたいな作品。

でも初めは理不尽さの波状攻撃で見ているこちらもたまらない。出てくる
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.1

原作未読。

次から次へと助からない患者さんの羅列で、ストーリーになってない。薄っぺらい。
最後は在宅医療からいつの間にか安楽死へとシフトしてた。
でもそれもスッキリしない。

とりあえず感想としては
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お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

4.0

予想していたよりもずっと良かった。
若い世代も年配者世代でもそれぞれ共感するところはたくさんあると思う。
ちょっとそれぞれの愚痴が若干ステレオタイプな感じもして、橋爪功演じるお父さんがどうしても鼻につ
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

バカリズムはいつもOLの生態に注目して生きているのか?とにかくOLネタが大好きなんだね。
手を変え品を変えこれからもOLネタが続くのかな?

疲れていたから、考えなくても良い映画なら寝ないかな?と思っ
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

4.1

原作未読

全てがノスタルジックで、これは大人の為のアニメ。
最初から最後までとても心地よい空気感の中で物語が進んで収束していく。
公開当時に気になっていたけど、見逃していたので、BSトゥエルブの日曜
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.1

これぞエンタメ!
無駄が見当たらない上に、なんてオシャレなんでしょう。

みんな悪だけど、やっぱりスタイリッシュな悪にはついつい見方をしてしまう。
衣装も含めて何もかもがカッコいい。

昔、イギリス美
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

予備知識無し。思いの外良かった。
途中から全体像がわかってきたから、可笑しさの中にどうにもならない哀しさが見えてきて、夕焼けと一緒に切ない気持ちが溢れた。

いつまでも永遠に続くと思っていたバカ騒ぎ。
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サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

3.7

DV夫から逃れる作品は「ニューヨーク親切なロシア料理店」に続き2本目。今年このテーマ多いね。

どちらも、DV夫がちょっとカッコ良し、そして妻が被害者ながら素直に心を寄せられない描かれ方。何故でしょう
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

この内容で130分は無駄に長すぎる。
始まってすぐグダグダな内容プラス下手な芝居で早く終わらないかなぁ感が強かった。

我慢して耐えられたのは下北沢だから。これが似たような阿佐ヶ谷とか高円寺とかなら絶
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

朝8時30分からの一回しか上映してない。こんなきつい時間帯だけど、見逃した作品だったから頑張った…でもやっぱり早すぎるよ。朝っぱらから観るには頭がまだ働いていない。
故に前半名前と顔が一致しなくて悪戦
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きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

3.0

すごい挑戦的な作品。何と捉えたらいいのか?ちょっと悩む。
予告編から変な雰囲気はぷんぷんしていたから、あらかじめ予想はしていたので、大きな驚きはなかったけど、どこの国のいつの時代なのかもむしろ分からな
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

3.7

恥ずかしながら東田直樹さんの事は、この作品を観るまではまったく知らなかった。
それだけ、日本の中でも自閉症は理解も認知もされていないのだと思う。まぁ自分基準で申し訳ないが、私の感覚が多分普通。
でもこ
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きこえなかったあの日(2021年製作の映画)

3.3

作品の意味やたくさんの人に知って欲しい、観て欲しいと言う気持ちは私にも大いにあるが、作品としてどうか?と問われればいかんせん起伏が少なくて、途中途中でだれる。当初100分くらいでまとめたと言うが、私は>>続きを読む

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