柊さんの映画レビュー・感想・評価

柊

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わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯(2022年製作の映画)

3.3

題材はとても大切な事でもちろん知っておいた方が良いのは当然。
しかしながら映画作品として観た場合の評価となると結果ありきの作品のように思えてしまった。
こんな立派な人がいました。治安維持法下の時代にお
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ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

3.5

盛り込んだ要素を脚本が残念で処理しきれてない。残念。
出だしも役者も良いし、取り上げた問題点もいいと思うのに何であんな着地点になっちゃったかな。
最後何を言いたいのかまるでわからない。せっかくの俳優陣
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新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり(2021年製作の映画)

3.6

現役バレエダンサーは舞台で踊れてなんぼの世界。
給与が補償されているとは言え、お客さんの前で踊れなければ羽をもぎ取られた蝶の如し。
そして彼らの契約期間は42歳までとの事。このコロナ禍でダンサーのピー
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キングメーカー 大統領を作った男(2021年製作の映画)

3.1

何かなぁ。ほぼ60年前くらいからの話。
ここでの評価がすこぷる高いので期待値上げてかんしゃうしたけと…結果私には合わなかった。
元々あまり韓国映画は得意で無い。
特に韓国のエンタメ作品は観ない。なので
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

コロナ禍で延びに延びた公開。ようやくですね。
さぁいざ荻上監督の世界堪能させて頂きます。

原作既読。
大きな波が立つわけでも無いけれど、登場人物は山田以外もみんなどこかに闇を抱えているのは説明されな
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

原作未読。おまけに過去関連作品ほぼ観てない。
何か日本映画の限界を感じた。
これはやっぱり2時間ドラマで良くない?

とにかくどこの町か市か知らないけれど、あのお祭りのパレードに時間かけすぎ。だんだん
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

原作未読。冒頭から未解決の八王子スーパー襲撃事件を引用。ご覧になられた方の中にこの未解決事件への情報を持っていたら提供してほしいと予告編の段階で気が付いて欲しかった。

見終わって最初の一言。潜入捜査
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なんくるないさぁ劇場版 生きてるかぎり死なないさぁ(2021年製作の映画)

3.8

関西吉本新喜劇もよく知らないのだから沖縄喜劇など知る由もない。
なので沖縄喜劇の笑いどころとかよくわからない。お腹壊してのトイレネタに至っては小学生かよ!と言いたくなるが、昨今の沖縄復帰50年と大風呂
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

2010年製作らしいが,12年前私何してたかな?この作品まるで記憶に無い。
デジタルリマスター版で,再上映が何故今なのか?意図はよくわからないけど、カリテ一館でしか上映してなくてそんなに大々的な企画で
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.0

原作既読。良くも悪くも原作はいつも通りの池井戸作品。編集者にこんなのどうですか?って言われて執筆したみたいな作品。日曜劇場の王道的作品。

さて、どうですかね。いざ鑑賞。(本当は観る予定はなかったのよ
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百花(2022年製作の映画)

2.4

原作既読。
川村元気の小説は、ちょっと苦手。綺麗にまとめようとしてここ感動する所ですよが押し付けがましい。ただ認知症になっていく過程は結構リアルで身につまされる。私も一人娘に迷惑はかけたくないなぁ。と
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.9

主役二人より私はこの作品でチャン・チェンを知りました。

主役二人のくっついたり離れたり、わがまま勝手であの時代はそれすらもカッコよかったのかしれないけど、何だか面倒臭い男達だなってか。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

原作未読。

あみ子生きにくいよね。多分井浦新お父さんもいきなり不良になっちゃうお兄ちゃんもあみ子が世の中に適応しにくい子だはわかっていたように思う。
だからお父さんはほぼあみ子を叱らない。再婚のオノ
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三姉妹(2020年製作の映画)

3.7

好きか嫌いかで言ったら嫌い。韓国作品はどんなに名作と言われても生活環境や物の考え方が私には合わなくて共感する所が少ない。
今回もヒステリックに叫びまくるシーンや食べる時の咀嚼音に立て膝、食事時の左手の
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魂のまなざし(2020年製作の映画)

4.1

これまた彼女をまったく知らなかった。この年になってどんどん己の無知さに呆れてしまう。人は死ぬまで学べるって本当にその通り。多分死ぬまで知らない事だらけなんだろうなぁ。

それにしても本当の彼女の人生が
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スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

3.9

ちょっと前情報なさすぎた鑑賞で,監督の前作が「かぞくのくに」である事も気が付かなかった。
でも、オモニが住む街の風景の様子がどこかで観た風景に繋がり、あれ?これは「かぞくのくに」と同じだと思っていたら
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

最初からB級映画観るぞ〜って感じの意気込みゆえにハードルは低かった。それでも静岡あたりまでちょっと私は退屈。なので眠かった。
話が結局どこへ行くのかよくわからなくなったけど、アクションの切れ味は流石の
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.8

予告編は問題なし。さかなくんの映画かぁと思いながら観てるとこれが意外に楽しそう。
最初にさかなくんを見たのは、テレ東の「テレビチャンピオン」だった。見るからにオタク気質の男子が活躍してた。当時オタクは
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夢みる小学校(2021年製作の映画)

3.5

映画として観た場合だけど、いつもは落ち着く吉岡秀隆のナレーションが悪い方へ作用したかなと思った。元々特徴的な声ではあるけれど、子供目線のようなスタンスはこの作品には合わない。何かしつこいような声に感じ>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

見終わって思った事は、阿部ちゃんも歳をとったけどいい意味で貫禄がついていい俳優さんになったなぁって事。
そして、磯村勇斗と最後のシーンで、阿部ちゃんの大きさがよくわかった。体格ね。

あれだけ荒ぶって
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

たけちゃんとひさちゃん。二人を取り囲む大人のキャラがみんなとても良い。特にオノマチと竹原ピストル夫婦。頭はたかせたら今オノマチの右に出る者はいないだろうと思う。
ちょっと古き良き時代の地方の風景は人間
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劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

4.2

中村哲氏なんと尊き人物なのでしょう。
もちろん彼を支えるスタッフもいたでしょう。
でも自分の人生よりもアフガニスタンの人々の為に己の命を使う。
わたしがこれまで知っているアフガニスタンの風景はほとんど
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シネマ歌舞伎 三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち(2020年製作の映画)

3.9

久しぶりだなぁ。東劇。
ここは人が少なくて好き。

三谷幸喜脚本、演出の今作。話の大筋は規定通りだし、出演者もいわゆるレギュラーな人々。
でもテンポ良く楽しめました。
本来歌舞伎はかつては超人気娯楽。
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母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.7

予想よりは良かったけど、何がダメかって、それはもちろん邦題でしょ。
何でこうもセンスない邦題付けるかね〜。原題のままの方が絶対いいし、邦題で失敗してる作品多々あるのに何故学ばない。まったく〜。

はい
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

予告編が私的には何か嫌で、多分私この作品ダメだろうなぁと思いながら観はじめたら、あらら不思議、最後の二章くらいで印象が全然変わってしまった。

もちろん共感はしないけど、人間はみんな自分探しなのかな。
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ゆめパのじかん(2022年製作の映画)

3.8

子ども関連第二弾。さてこっちはどうかなぁ。

南武線の線路脇からちょっぴり見えるゆめパ。
知らない時は何か不思議な空間が木の間から見えるけど、何だろ?ってずっと思っていた。

私の住んでいる地域にも子
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こどもかいぎ(2022年製作の映画)

3.3

こういった作品を手放して褒めないのは心苦しい。最後テロップにも出てたけど誹謗中傷は辞めてくださいの告知。
そこまではしないといろんな事言うひとがいるんだろうね。

期待して観たから…ハードル上げすぎた
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アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台(2020年製作の映画)

3.3

最後の最後にこの結果。なんか脱力。
途中途中も囚人達の危うい行動にヒヤヒヤしつつ、さすがに最後はまとめてくれるのかと思っていたら…
こんな形で裏切られながら、言い訳に感動して拍手喝采、アンコールって言
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長崎の郵便配達(2021年製作の映画)

2.8

戦後77年が経過して、その体験を語れる人も一人また一人と次々に旅立っていく昨今。
次の世代の人々がその記憶を受け継ぐ事はとても尊い。
また「長崎の郵便配達」と言う作品を書いたのがピーター・タウンゼント
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1640日の家族(2021年製作の映画)

3.8

フランスの里親制度の細かい所はわからないので、簡単に誰が悪いとか、ここが悪いとか言えないけれど、本人の気持ちがこんなにも優先されないって何だろう?
幼いから?と言うだけでは納得できない。
お役所も頑な
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.1

実話がベースとは言え恐ろしさは私の想像を超えていた。
丸腰の子どもを含む外交官をこれほど無差別に攻撃するとは…

反乱軍とか政府軍とかもうどっちもどっちだし。イタリア大使館が南へ転向したという事実を口
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霧幻鉄道 只見線を300日撮る男(2021年製作の映画)

4.2

かなり良かった。
先日、NHKBS「新日本風土記」にて只見線見たばかりだし。

只見線、とても馴染みのある言葉だけど、乗った事はほぼない。絶景が点在している事も知ってはいたけど、ここまで美しい風景があ
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食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙(2022年製作の映画)

3.1

まぁ記録ですな。

あんな小さな屋上の小さな庭にあんなに沢山の蝶が集まることにびっくり。そしてあのようなお仕事がある事にびっくり。いい仕事だなぁ。

もちろん基礎研究は大事だし、大切にしてほしい。
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.9

まずフライヤーが秀逸。一筋縄ではいかない日本の難民問題をこの眼差しが訴えている。背景のほの暗さも充分だ。夜明けは来るのか来ないのか?まだ遠いって感じかな。

まず日本人にとってクルド人がどこの国に住ん
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

2.7

私はまるでダメだった。元々この監督の作品でダニエル・デイ・ルイスの引退作品が全くダメだったのに…思い出せ私だよ。
あの名優の引退をあんなヘンテコな作品にしちゃって…と随分ブツクサ言ってたなぁ。

はい
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