Emmaさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.8

グロテスクであり、美しい!

エリの目に引き込まれる!
ハリウッド版のモールスとも見比べてみたい。

愛、アムール(2012年製作の映画)

3.6

生きてくこと、老いていくことが等身大で描かれています。見終わったあと、2日くらいは気持ちが重たかったけど、10代後半を過ぎた方なら特に、なんとなく真実味を持って受け止められると思うし、全員見ておくべき>>続きを読む

アンコール!!(2012年製作の映画)

4.2

泣いた泣いた。でも、暖かさが残る映画です。マリオンの様な奥さんになりたい!

サラエボの花(2006年製作の映画)

3.5

最後のシーン、ぽろぽろ涙がこぼれました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)お母さんは、なにがあってもお母さんなんだ。

イヴサンローラン(2010年製作の映画)

3.4

この作品、字幕翻訳した人が素晴らしいと思う。冒頭のイヴの引退会見もひとつひとつの言葉がものすごく洗練されていて、素晴らしかった。芸術の影に苦悩あり、でもその芸術の恩恵にあずかるだけの者にとっては、その>>続きを読む

キリマンジャロの雪(2011年製作の映画)

3.7

良い人たちすぎるよ!ってもどかしく思ったりもした。でもこのふたりは、自分たちの心で決断したんだって思うと、拍手を送りたくなる清々しさがある。人の優しさって、最強の武器だなとつくづく思いました・*・:≡>>続きを読む

しわ(2011年製作の映画)

4.1

考え込みました。

見たあと。良い意味で。

特に、「今日の老人、明日の老人へ」っていう最後の言葉がすごく心に刺さった。

そうだよね、私達みんな今は若くても明日の老人なんだよね。大切なものがいつか頭
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.5

i don't know! i don't know!


あの時のホアキンの顔が、ものすごい印象的。人が目と目で語り合う瞬間を映画で目撃した気分。

あんな演技が出来るのは、やはりタダモノではないで
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.7

まず、舞台に行ってみたくなる。そんな映画!たとえそれが、身近な新宿でも、アニメだとこんなに違うものなのね、、、

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.8

こんなこと言ったらすごい浅い感想に聞こえるかもしれないけど、やっぱり地球って素晴らしいなと思った。

宇宙兄弟見たら、子供に宇宙飛行士を目指してほしくなるけど、ゼログラビティ見たら、宇宙にだけは行かな
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

3.3

日本人であること、
彼のような職人がいることを
心から誇りに思う!

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

3.0

now is good.

ダコタちゃんのこの言葉が切ない。

死の予感を前にして、悟りをひらくのではなく若者らしい等身大の自分で抗って、必死に'生'をつかもうとする彼女の姿が儚くて美しかった!

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愛のあしあと(2011年製作の映画)

3.7

切なくて、実にフランスらしい映画。
愛に形を求めない主人公の姿は、日本であれば、浮気じゃん?の一言で片付けられちゃうかもしれないけど、フランス映画というだけで、なぜか許せる。なぜかおしゃれ。そしてなせ
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恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

4.7

多くは語らないです。
ただ、ふたりの愛を見てほしい!

マイケルダグラス\(^o^)/万歳!

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.0

おもしろかった!主役の2人が決して、学園のイケメン・美少女って感じの花形タイプじゃないからこそ、(普段はお綺麗だけど)ふたりの恋愛の進展にリアリティが増していたと思う。

ほら、なんとゆうか、美男美女
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.1

おしゃれだし、夢があります。

珍しく、レイチェルマックアダムスのビッチぷりがハンパない(笑)!

だけども、この映画の主人公のように本当の幸せが分からなくなってる人ってどこにでもいると思う。そんな人
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.7

凛子ちゃんも可愛いし素敵だけど、芦田愛菜ちゃんの迫真の演技が、凛子ちゃんをも食う勢いでした(´▽`)

正直、迫力と映像美でメカメカしてるこの映画に人間的な深みやハートを与えてくれてるのは、伏線の親子
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

先週の金曜日に地上波でやってましたね!すでに見たことはあったけど、TVでやっていると思わずまた見たくなりました*。

細田さんの作品が本当に大好きで、時かけもサマーウォーズも絶対いつか子供と見ようと思
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.4

エズラ・ミラーを知ったきっかけになった作品!
美少年の印象ももちろんのことながら、その怪しさと不気味さがまさに“怪演”にふさわしい彼の代表作だと思います(*^_^*)

ウォールフラワーのパトリック役
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.7

intermissionがある映画を見ること自体が久しぶりだったんだけど、長尺映画としてここまで食い入るように最後まで見てしまったのは初めてかもしれない!

インド映画は、「ムトゥ踊るマハラジャ」とか
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

ジェラルドバトラーかっこいい!

アメリカ万歳な映画で、koreanが見たらちょいと怒りそうな仕上がりの映画でしたが笑、ハリウッドらしいし、限りなくリアルでした!




バイオレンス描写がわりと凄惨
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.3

思ってたより良かったし、ザックのイケメンぷりにときめかされっぱなし。

ただ、ザックにビンタするシーン、あれ多すぎ!(`Δ´)

イケメン俳優なんだし、顔を叩かれるところ、そんなに見たい人いないと思う
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.0

もう、最高!


架空のキャラクターなのに、ここまで愛されるものを創造できるのだから、pixerってやっぱり、素晴らしい。

いつか子供に見せるんだ!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.5

原作の作者が監督・脚本を手がけたので、原作を読んでいた私からすると、見事なまでに見たいところが凝縮された作品になっていた。納得いく、そして映像で見たからこそ新しく感動する。そんな感じでした!
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キャリー(2013年製作の映画)

4.0

キンバリーピアースだからこそ描けたキャリーだと思う。

ただのおどろおどろしいホラームービーにしたのではなく、キャリーが純粋に人の暖かさを求める気持ちや、平凡な高校生らしさを求める気持ちがとても繊細に
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ブリングリング(2013年製作の映画)

4.0

ソフィア・コッポラ監督作品に馴染みのない人でも、ガールズムービーとして楽しめます。

この映画は一件、アクセサリーボックスをひっくり返した様な、ファッションマガジンをめくっていくような、スタイリッシュ
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リヴ&イングマール ある愛の風景(2012年製作の映画)

4.5

マスコミ試写で拝見しました。

ベルイマン監督をあまり知らない人でもついていける構成になっていて、なによりオープニングから心を掴まれる『映像美』は必見です。

作品はりヴのコメントによって進んで行きま
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ハッシュパピー バスタブ島の少女(2012年製作の映画)

4.1

主人公ハッシュパピーの演技に心を思い切り揺さぶられます。

子供ながらに自分の力で生きていかなければならないとゆう厳しい環境は、『誰もしらない』を思い起こさせたりもしました。でもハッシュパピーには父親
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

4.3

人の想像力の無限性を感じさせる一本。

ただの悲恋や切ないラブストーリーを期待していたら、かなり意表をつかれてしまうかも!(私もびっくりした人たちのひとり。笑)

意外だったけど、それ以上に魅了されま
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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.6

『サイコ』が作られるまでの裏側を描く。

ヒッチコック夫妻のことは、この映画で初めて注目したのだけど、巨匠の影にはもうひとりの天才がいたんだなぁと思いました。

これだけのサポートをしても、妻であるが
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サイコ(1960年製作の映画)

4.3

今の映画は視覚的に豊かだけれど、それらを一切超えた心理的恐怖、ここにあり!

ヒッチコックは天才だと思う。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.3

レオ様の怒りの演技に震えた。怖い。

でも、とにかく切ない。原作を読みたくなり村上春樹の翻訳版を、即購入。

あれだけの大作を映像に短くおさめただけでも、あっぱれです。