Emmaさんの映画レビュー・感想・評価

Emma

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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

細かくツッコミどころはあるのだけど、笑えるしずっしりとメッセージも伝わってくるいい映画でした。

KKKのメンバーにも様々なバックグラウンドがあるのかなと予想できる感じが個人的にはよかったです。

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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0


「子供を授かる」「親になる」ということの難しさや複雑さを感じさせる一作でした。

ジュノという個性的だけど普通の女の子が、一度きりのセックスで望まない妊娠をしたところから物語は始まります。

妊娠が
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大統領暗殺(2006年製作の映画)

4.0

モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)の入門書的作品。タイトルからして「大丈夫なのかこれ」なんて思いましたが、やっぱり公開当時は批判も多かったようですね。

もし「大統領暗殺」が起きたら...?
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

深い愛と人間の成長という素朴な物語でした。

友情や恋愛、結婚や出産、彼女の場合はそこに「殺人」が付いて回る分特殊ではあるけどだれしもがそういうものを経て成長するような気がします。

割と前半では「こ
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2


“Roll Jordan roll
My soul arise in heaven, Load
For the year when Jordan roll”

「人はどこまで残酷になれるのか」とい
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夜と霧(1955年製作の映画)

5.0


「ある国のある時期における特別な話」だと思うでしょうか。

ドイツによるユダヤ人の大虐殺、知識として知っていたはずでしたが現実はそれ以上でした。
教科書はガス室に入れられて終わるけれども、この映画は
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.7


エイズという病と無知の時代と戦ったダラス・バイヤーズクラブ。

マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトの痩せ細った姿はまさに壮絶そのもの。劇中、彼らが「死にたくない」と言葉に出すことはほとんどありま
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

サスペンスアクション映画なのに爆笑してしまった、斬新で見応えのある作品でした。

緊張感・臨場感溢れる心理戦のシーンや、展開が全く読めないストーリー運びが「これぞサスペンス」と思わせる一方で、迫力あり
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.3


鑑賞後にお腹が空くのはもちろん、何か一皿作ってみたくなる作品でした。フランス料理のレシピってなんでこんなにロマンチックなんだろう....と思わずにいられません。

料理はどれも美味しそうで、空腹時に
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神様メール(2015年製作の映画)

3.3

キャッチーな邦題に騙されたひとりです。

動画配信サイトで偶然見つけた作品でした。
サムネイルはあたたかみのある色調で、可愛らしい女の子の笑顔が印象的でした。あらすじは流し読んで、なるほどヒューマンコ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.9


“THIS IS THE GREATEST SHOW!”
マイノリティやマジョリティの概念を超えた映画でした。

始まりのテンションがぶち上がる感じは、もうど迫力のライブのようでした。足とか手とか鳴
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.6

飲食業界のみならず、世界の闇を炙り出す....これは嫌な映画だなぁと思いました。もちろん良い意味で。

綿密な実験計画と取材。普段の生活からセックス事情まで全て赤裸々に語られた体験談。好奇心と怖いもの
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

わからないからこそ、魅力的な作品でした。

大事な人を失ったときの悲しみや絶望感と、「破壊」という行為がデイヴィスの中でぴったりとハマったんでしょうか。それとも、突如当たり前が壊されたことで深層にあっ
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

大切なことを確かめられる映画でした。

作中に出てくるサムに手を差し伸べてくれる人・振り払う人達を見ていると、社会的に、経済的にさまざまなハンデを抱えた人が溢れるこの時代・世界に生きる者としての在り方
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トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.9

夏になると観たくなる映画です。

末期ガンを宣告された青年:宏と嵐のような女子高生:真衣との胸を締め付けられるような夏のラブストーリー。劇場公開から2年経ちますが、なんだかんだで毎年鑑賞しています。
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

「美」と「力」が魅せる、素晴らしい作品でした。

本当に美しくてかっこよくて...うっとりしてしまいました。迫力のあるアクションシーンはその映像美に圧巻でした。また、作中の随所に垣間見れたガル・ガドッ
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.8

素直に面白かったです。

終始、シュールな笑いとブラックジョークが繰り広げられるのでずっとクスクス笑いながら見ていられる作品です。物語は淡々としていますが、それぞれのキャラクターが個性的だし細かいとこ
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

4.5

久しぶりに爆笑(機内だったので我慢しましたが)した作品でした。

終始ファンタジーとギャグに徹する姿勢により、何も考えずとにかく笑えた素敵な作品です。

設定は面白いですがストーリーは正直言って捻りが
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

真にこの作品が心に響くのはいわゆる大人たちです。

物語の初め、まだヨロコビの記憶ばかりがぎっしりと詰まったライリーの頭の中は、幼かった自分と重なりました。夜中にベッドの中で1人静かに泣いたこともなけ
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ゆるせない、逢いたい(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

珍しい題材に着目した作品で、非常に興味深かったです。

「好きな人からのレイプ」という本来ならば対極にある愛と憎しみが混在した主人公の感情に共感してしまい、苦しかったです。けれど、ラストシーンのはつ実
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おもちゃの国(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

短いながらもずっと心に残り続ける物語です。

母親の真意を全て悟り子供を託すユダヤ人夫婦と、その子供ハインリヒを受け取り夫婦を見つめるドイツ人の母親の覚悟を決めた表情。

悲しい別れではありますが、私
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