motioさんの映画レビュー・感想・評価

motio

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※私生活に余裕がなくなってきてしばらく休みます。

忘れっぽいので感想をまとめるためにはじめてみます。
皆さんのレビューいつも楽しく読ませてもらっています。

映画(145)
ドラマ(0)

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.8

アスガルドを守るためのソーの戦い
MCU作品の中ではそんなに複雑ではないのかな? でも予備知識がないと十分には楽しめないかもしれない。
ソーはヒーローで神様なのに、この作品ではコミカルでそんなに強くな
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独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

4.1

名も知れぬどこかの国で、クーデターにより身を追われた大統領が、孫と一緒に亡命を目指し逃避行する。
とても面白かった。
最近はあまり聞かないですが、ちょっと前までイスラム国周辺やロシアの西の方とかから、
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霧の中の風景(1988年製作の映画)

4.0

幼い姉弟が実在するかもわからない父に会うため、ドイツまで旅をする話。
ストーリーは着々と進んでいくのだけれど、一つ一つのシーンが立っていて、数珠のよう。
何故そこで? 何故そこに? と意味深な場面が多
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.9

TSUTAYAでやっと借りられた。
果たしてエンドゲーム公開中迄どれだけ予習できるのだろうか?
キャプテンアメリカシリーズはこれがはじめてで、アイアンマン2作と、アベンジャーズとエイジオブウルトロンを
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心と体と(2017年製作の映画)

4.0

今夜、夢で会いましょう

食肉工場で働く若い女と、そこの責任者である初老の男の恋愛物語。

女は異常な洞察力と記憶力を持っているが、人と関わるのが苦手で、カウンセリングを受けている。
男は片腕を動かす
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

期待以上に素晴らしい映画でした。

家で観る時は、トイレに立ったり、食べ物や飲み物を用意したりで、なんだかんだ一時停止をしてしまうのですが、この映画はだれる事なく最後まで引き込まれて、観賞後は充足感に
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ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.6

自堕落で金欠のじいさんと、隣に越してきた母子家庭の少年との交流が描かれる。

見終わった後に、こりゃ日本ではうけないんじゃないか、と思ったけれど結構評価高かったので、今度は自分が狭量な人間に思えてきた
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

3.9

坂本龍一さんのドキュメンタリー。
音楽制作の過程や考えを中心に、原発反対運動や9.11や患ったガンのことまで、昔の映像も出てきて盛りだくさんでとても面白かった。

ピアノを弾く後ろ姿が哀愁たっぷりで、
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荒野にて(2017年製作の映画)

4.3

静かな映画
「ガラスの肢」とも称されるサラブレッドの脚は、大きな傷がつくと予後不良とされ、その命と共に役目を終える。
馬の寿命は25年から30年あるのに対して、競走馬としての人(馬)生は短く、引退後の
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.2

スペインとアルゼンチンの合作。
アルゼンチンに住む88才の仕立て屋のじいさんがホロコーストから逃れる時に助けてくれた親友に会うため単身ポーランドに向かう。
70年の時を経た約束は、果たされるのだろうか
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.7

テレビでの視聴
ヒーローが揃って戦闘するシーンは初見の前作ほどの興奮はないものの、十分楽しめた。流れるようなカメラワークで次々と繰り広げられる戦闘を追っていくさまは、オールスターならではといったところ
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.8

思い入れのある大好きな映画で何度も観ている。
ストーリーはシンプルなので観るたびに新しい発見があるとかは特に無いのですが、それでも何度も味わいたいシーンがいくつかあり、正月とか区切りの時に観るようにし
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.8

ラリー クラークの映画初監督作にしてハーモニー コリン、クロエ セヴィニーの出世作でもあるこの作品。もう観れないかなぁと思っていたところ、TSUTAYAの発掘良品で見つけてやっと観ることができた。>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

60年代にNASAで働く黒人女性3人が、自らの地位向上のために奮闘する話。
実話を基にしたストーリー。
人種差別や男女格差の問題をテーマにした映画なのだけれど、全体的に陰鬱としていないので明るく観られ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.8

テレビでやっていたので視聴。
キャプテンアメリカやソー、ホークアイは、はじめましてだったのだけれどスムーズに楽しめた。
後半の戦闘シーンはすごい。劇場で見たらさぞかし大迫力なんだろうなと思った。
ヒー
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.6

何か軽いミステリーかサスペンスが観たくて選んだ所、ぴったりな作品で楽しめた。
別れた夫の家を車窓から眺める女、その夫と略奪婚の末に子供をもうけた女、その子供のベビーシッターという3人の女を巡る愛憎劇。
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.9

アイアンマンの一作目は去年テレビ放映されていた時に観て、嘘みたいな強さと機能に、思わずカッコいいと唸ってしまった。
この作品ではストーリー性だけでなく人間性にもフォーカスされていて、アイアンマンである
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水の精 マーメイド(1996年製作の映画)

4.1

春のめざめを探していた所、YouTubeで他のペトロフ作品が観られたので観てみる。
印象派のような絵画が動き出す映像に、初めての体験でうっとりと引き込まれた。
マーメイドの笑い声は異世界へと誘うようで
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震える舌(1980年製作の映画)

3.4

あまり好きではないジャンルのこの映画を、いったいどうして借りてしまったのだろうかと、おどろおどろしい真っ赤なメニュー画面を見ながらすでに後悔した。

ストーリーはいたってシンプルで子供が破傷風になる話
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

4.0

ストーリーは男(アイヴァン)が浮気してできた子供の出産に立ち会うため、電話をしながらハイウェイを移動する話。
アイヴァンはいわゆる成功者で、乗っている車も良い。
電話をしながら次々と大事なものを失って
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

911をここまで中心に据えた映画を観るのは初めてかもしれない。
もうだいぶ時間が経ちましたが、とてつもない出来事なので、容易には触れられないような難しさがあります。
この映画は、あの「最悪な日」に父親
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

3.8

荒れた高校に赴任した新米女性教師が、生徒達に変わることを体感させようと奮闘する話。
評価が高かったので期待しての観賞。
けっこう面白く観られた。
彼女が受け持つクラスの生徒は、自分が危険な目にあったり
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

ローガンをX-MENシリーズと知らずに借りてきてしまうほどマーベルものに疎くて、でも嫌いではないので見てみようか、盛り上がっているみたいだし、と思いレンタルしてみました。
そこそこ楽しめました。
MC
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

金ローでやっていたので観てみた。
ちはやふるシリーズははじめてみたのだけれど、原作の漫画は(途中まで)読んでいたのですんなりと入り込めた。
最近の邦画はドラマチックな展開が多く、涙腺が弱い自分としては
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.7

観に行こうと思いながら行きそびれていて、気がついたら上映終了が迫ってきていたので慌てて足を運んだ。
素晴らしかった。

メキシコのとある家族と、そこで家政婦として働く一人の女性(クレオ)が中心のストー
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.6

タイムトラベルの能力を持った男の物語。
ファンタジーな題材を扱ってはいるものの、あくまでも軸は普通の男の生活に沿ったもので、能力を駆使して特別な世界感に入り込んだりはしない。そのため身近に感じられた。
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.4

高畑勲監督の追悼としてテレビで放送されているのを観た。何度も放送されていたのにタイミングが合わなくて初めての視聴だった。
すごい映画だった。ただ、悲しい。
太平洋戦争の最中、二人の幼い兄弟がなんとかし
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父、帰る(2003年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ズビャギンツェフ監督のデビュー作。
12年ぶりに帰郷した父親が距離感に戸惑う2人息子と旅行に行く話。
ストーリーをただ追って行き着く先には空虚感ばかりで、なにしろ謎は謎のままほっぽりだされっぱなしなの
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

3.5

何かスカッとするものが観たくて評価高かったので視聴。
冒頭でおっさんが銃で撃たれるも死なない。
ミュータントなどという言葉が出てきて背景が感じられ、シリーズものなのだと気が付く。
はたして世界観が理解
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

一人の黒人の半生が描かれる。
主人公シャロンはおとなしく寡黙なため、映画全体にゆっくりとした時間が流れる。
黒人と言えば早口で捲し立てるイメージが強かったのでシャロンの性格は少々異質に感じられた。その
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.3

伊丹十三作品。トラックドライバーが女手一つのラーメン屋を行列のできる店にするべく手伝う話。
意外と引き込まれて楽しく観られた。
人情ものの単純なサクセスストーリーなのだけれど、本筋とは関係のない小話が
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.6

5つの都市でタクシー運転手と客とのやりとりが描かれる群像劇。
ロベルト ベニーニの喋り倒しと司教のパニックとの対比には腹を抱えて笑った。
作中の音楽も良くて、エンドクレジットで流れるトム ウェイツのグ
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.0

色情狂の女性が半生を回想する話。
うーん、いまいち。
ラース・フォン・トリアー監督ということで構えていたが、胸糞悪さはそんなになかった。
興味本意でなんとなく最後まで観た感じで、鑑賞後に胸がいっぱいに
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