ヤンシュヴァンクマイエルってもっとオゲレツな印象をもっているんだけど頭が本な(アルチンボルドの司書)のかー
いやイボすりすりしてるとこからはじまり焦らしに焦らして振り子の方則運動に見立てて最後のシーンの隠喩すごいなっと
秘匿にされるべき運命の情欲はかくもヒリヒリ
幼少の折に観て長らく記憶の片隅に常に突き刺さっていたのがこの、饅頭の湯気越しからの梶の最期のシーンだとようやくはっきりした。
同じく記憶につきささるのは戦場でかき集めて食べていた白米が血に濡れていたっ>>続きを読む
マダム(女性)が人間社会で晒されている脅威と圧迫のアレコレの権化とそれらからの解放
女を縛り付ける家や古いしきたり、家財道具をひきずりつつもとびだしてきて形ばかりの社会参加をさせられたものの、老若男男>>続きを読む
すごく低予算なんだろうなって感じだけど結構おもしろく観ちゃった
主役のルポライター役の役者さんの演技がよかった
序盤にあらわれる西に押し付けられた”フィアットの偽物”が定員オーバーの男たちを乗せて颯爽と坂道を上り込んできてドヤドヤーっと戻っていくのを引きで見て、男たちが駆け込んでいく建物の中では飲めや歌えの車座>>続きを読む
オカルトとバレエの学校って何だよ?っておもったよな。(すごくいいじゃん)
常にクライマックス級にうるさい音楽がカッコよくてとても良かった。これによってリメイク版の音楽にトムヨークほどの変態ミュージシャ>>続きを読む
ネズミの仲間?であるライノ(狼のDNAも混ざってる:本人談)が夢を与えられた1匹のネズミの話をする森のシーンで夜空に流れ星が掛かるのが、ディズニー映画オープニングロゴの城に星が掛かるのと全く同じで、そ>>続きを読む
ドックハドソンの声ポールニューマンなの今知って衝撃をうけている(ライトニングのオーウェンウィルソンもぴったりすぎるね!)(てかルイージはトニーシャルーブなの、ほええええ!!!!)
このレビューはネタバレを含みます
監督ロバートゼメキスなの今知ったびっくり。だーかーらロジャーとジェシカのからくり時計フューチャーされてたのかー!だーかーらーこれほどまでにトムハンクス!
我が子は普通じゃないと、どんな親でも一度は思>>続きを読む
(古いエンタメ作品ということもあるのだろうけれど)これほど自己主張の強いハッキリしたもののけを濃すぎる霧で有耶無耶にしてミステリアスなものに見せようとしている強引さ嫌いではない
皆さんおっしゃる通りご>>続きを読む
レクター教授が輸血しとるで。
久々に見直すと創意工夫に満ちた充実したイメージの連続に、幼心に植え付けられたトラウマの数々のオリジナルはこの作品の性的で異常なシーンそのものであったと気づき、コッポラの真>>続きを読む
22-5/14追記:
いや名作。見るたびにスピルバーグがいかにクレバーか思い知る。追っ手から逃れて自転車キッズたちが浮かび上がるシーンは感極まり泣いちゃいました。
このド派手な音楽のトーンでここまで潔>>続きを読む
ジャケが「フィストオブジーザス」だったのでお!新作か?と思って見始めたのですが、趣向を知って見るのをやめました。(完)
このレビューはネタバレを含みます
さすが非常に品のある映画だと思った。
スターウォーズのこと「excellent “fiction”」て言い回ししたのはメタ的わざとなのかとおもったけどゼルダ自身宇宙人という設定だったからなの、か?
イ>>続きを読む
奇想天外な出来事も事実を紐解いてゆけば人間のスケール感覚では馬鹿デカすぎる(或いは、些細すぎる)偶然の連続で、俯瞰してみるとシュールでしかないことが、かくも押しのけ難いリアルとして人の人生に登場する様>>続きを読む
北野誠さん役が木下ほうかなのはちょっと酷いなと思った。けどだんだん声が似ているような気がしてきた。亀梨くんは派手シャツと顎に手を添える仕草以外タニシくんとは似ても似つかないと思っていたが段々とタニシく>>続きを読む
あのおじさん夫婦、タワーリングインフェルノのオマージュだったのか…
名画へのオマージュたくさん入ってそう