全然意味わからないし古い映画のはずなのになんでこんなかっこいいんだ、という衝撃を受けた大学1年の時分のこと。ヌーヴェルヴァーグよ。。フラ語専攻の友人には感謝している。教えてもらって、家にあったビデオを>>続きを読む
妻夫木聡が醸し出していたあの時代の「青春」の頂点。上野樹里がピッチピチで弾けそうに健康でだからこそこの世界では何か後ろめたさ溢れてしまう存在としていたのが、これまたすごくいい。
鑑賞時「ギルバートグレイプ」を思い出した。にしても辛い。どれだけ菅田将暉が迫真の演技だろうと、大好きな池脇千鶴が出ていようと、それらがよければよいほどさらに重くのしかかってくる何か。
ものすごく単純に「めっちゃ楽しそうでいいなあ」と思った。とても西海岸的。観た当時まだ20代後半だったこともあり、人生の深みの楽しさまでは共感できていなかったやも。カリフォルニア、ナパバレー行ってみたい>>続きを読む
好きなんだけども、やっぱり自分にとってはどこか過敏で過剰な世界だった。煌めきがすごい。
派手なのに若干無機質に見えたり、東京やそこにいる人の普段と違ってとらえられる表情が、面白い。
パリジュテームに続くニューヨーク。香港ウォーアイニー、東京愛してる の続編も待ってます(スパニッシュアパートメントからのロシアンドールズ 同様に…笑)
ミシェルゴンドリーの映像はどれも好きだけど、なかでもこれが一番好きだ。かわいさと現実がフワッフワでごちゃまぜになった雑味も含めてポップなファンタジー。そもそも……ガエル&シャルロットて(キラキラだな)>>続きを読む
この映画が高校生の頃に公開になり、チベットの僧侶の静謐かつ穏やかな空気に強く影響を受けた。曼荼羅をつくっているシーンが静かで美しかった。
「チベタンフリーダムコンサート」などの時分だな。
自分の原点。
子どもの頃から家にビデオがあって何度も観せられたけど、少し怖かった。
今こそ、また観たい。
高校生で観た時にもかなり辛く悩まされ泣いた記憶があるが、今観たらどうなんだろうか。
COLDPLAYの「Fix you」!原曲よりも好きになってしまう。
これからの時代のバイブル的映画なんじゃないだろか。。10年ぶりにまた観たい。
犬とブッキー という安直すぎるほどの愛らしさを超えて、長野の美しさも素敵。あたたかく、実話ベースだからか、敬意が感じられるつくりに好感が持てたのを覚えている。
染谷くんがめちゃくちゃいい味出している。
木挽歌を軽トラの荷台で歌うシーンなどなど面白くもしみじみしつつ笑いどころ満載。矢口マジックは健在です
とにかく、映像の美しさ。
これを観て以来、いつかハノイへ行ってみたいと思い続けている。
オープニングのベルベッツからして引き込まれてしまう。
すべてを理解できないからこそ魅了されてしまうフランスへの憧れみたいなものが詰まっている。
もう20年も前の作品とは。
ワンピースがかわいい。松さんの春のイメージ、淡いピンクと紫みたいなカラーイメージはこの頃に植え付けられたもの。
松本幸四郎家の皆さんが駅へ見送りにくる辺りで既にニヤっとして>>続きを読む
ショーン・ペンがすごくいい。多様性が日本(東京)の社会でもやっと浸透しつつある今、あらためて多くの人に届くといいなあと思う。
今はなきシネマライズで観たなあという個人的な記憶もよみがえってきた。
数人の監督によるオムニバス映画。建物が話すという設定自体が愛らしくもあり、映像は最高に美しい。パンフレットがあれば購入したかった。
静けさと昂揚感が同居していて、家でずっとかけておきたい。
蒼井優もニノもとてもいいなあと思ったし、アジカンによる主題歌「或る街の群青」もぴったりだった。製作陣による松本大洋作品へのリスペクトと愛が深く感じられ、ますます松本大洋を好きにもなった。
気合い入れて待ち望んでいたわけではなかったつもりなのに気づけば公開初日に夫とともに観に行っていた。やはり我々はオアシスで育ったんだな、としみじみ感じた。
伝説が自分の青春期とたまたま重なっていたことを>>続きを読む
言うまでもなく、キャストがお見事。。ナカジマの彼女、という想像の産物が麻生久美子によって現実のものになってた(けどやっぱりあんな女性、いるはずがない)。
バンドものの映画はいつまでたってもやめられませ>>続きを読む