ゴンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゴン

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最低で最高のサリー(2011年製作の映画)

3.3

フレディ・ハイモア(チャーリーとチョコレート工場)がこんなに大きくなったのびっくりしつつ、観た。じれったいというのは若い子に抱く心情なのかと思うと年齢を重ねたなぁと感じました。クッションをバンバン叩き>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.6

お涙頂戴が嫌で数年観るのを避けていた。映画専門チャンネルで途中からやっていて見入ってしまって、最初から観たくて観た映画。人を思い遣るということ、こんなにも尽くせる人がいたらいいなって思いました。そうで>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

アニメで観てしまったから結末はわかっていても、どんな演技をするのか楽しみでした。変わっているということ、Oddというのかな?しかし健気でもありしっかりとした眼差しに吸い込まれそうでした。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

2.5

よくあるアメコミ。でもやっぱり過去に何か悲しいものを持っている。ちょいちょいギャグ入ってて、聴き取り難しいけど、楽しかった。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.0

ホームズ好きな人にはたまらないディティール。そして、本当にホームズ好きなんだなぁと思った。現実と仮想で推理する二人がまた良い。エンディング流れて「あっ、、、」ってしました。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

コメディ要素強いけれど、真面目な部分も併せつつという感じでした。

リプレイスメント(2000年製作の映画)

3.5

栄光と挫折。何かを極めるという時に必ず付いて回る。ステージに立ったら全力で走る。そんなことをまた思わせてくれた作品。ずっとベンチスタートだったからこういう作品は自分と照らし合わせてしまう。

JIMI:栄光への軌跡(2013年製作の映画)

2.5

27歳、それはミュージシャンの中で1つの壁である。27歳で死んだプレイヤーは伝説化される。ジミヘンもその一人。この映画はジミヘンの生涯の中でも一部に焦点を当てたもの。

カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.8

実際こういったフェイクは水面下で行われていて、誰も気がつかず、世界は巡っている。真実というものが目の前にあることなのか、はたまた聴衆すべてが頷いたらそれが真実なのか。着眼点がすごくよく、この時代にこの>>続きを読む

ロック・スター(2001年製作の映画)

3.2

今ある幸せの中、手の届かない幸せを夢見て模索する姿は誰しも夢を持つものなら感じれるところなのかもしれない。個人的に少しずつ成功を重ね、自分と向き合った時に何が大切だったか、そんなことをたまに考える時が>>続きを読む

MY FIRST STORY DOCUMENTARY FILM 全心(2017年製作の映画)

2.0

まだまだ「孤独」と思い込んでいる気がするな。みんな心開いていると思うぞ。陰ながら応援しているよ。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.9

EP4のほんの少し手前の話。希望というテーマ。信じることと、それをみんなで行ったことに対しての評価。アメリカ人が好きそうなテーマ。衣装や小物類、本当に毎回緻密に作られている。音響も立体感がありよかった>>続きを読む

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.6

これを見て、もらうよりあげることにしようと思いました。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

生まれ年に出来た映画の中で一番好きな作品。過去を変えることは本当に良いことなのか。未来(現在)が変わることで本来の幸せは得られるのか。僕は苦労してでもいいので、着実に幸せを得ようと思った。

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.7

スケーターカルチャーの代名詞的な話。音楽もそうだけれど、映像、視点も良い。カリフォルニア思い出す。昔の街並みを見るとこの映画を思い出す。

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.0

紳士なイギリス人もロックを目の前にしたら自我が出る。ただ、音楽が好きなこと、まっすぐなことは大人になっても忘れちゃいけないね。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.1

日本人以外が写す日本、を初めてみた作品。特に何かハプニングがあるなんて期待しないけれど、少し期待しちゃうのは男だからでしょう。

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

5.0

知り合い全てと疎遠になった時にこの映画を教えてくれた人がいた。「絶対好きな映画だから」と。何でも理解してくれた人に見透かされたような個人的に好きなタッチであった。そして後にバーボン好きになってまた見返>>続きを読む

近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.5

二人は恋愛禁止(近視)。そんなことを思った。誰もが仲の良い二人を見ると「付き合っちゃえば?」と他人が言いたくなる。そこにはお互い近視過ぎて見えないものも沢山ある。男の努力、真っ直ぐさを取り戻す行為、誰>>続きを読む

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.3

ひとつひとつ紐解いて行くと、理解できるポイントもあったりする。欺瞞されることもあり、深読みしすぎるのもよくないが、疑問を持つことは悪くないのだと思う。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.4

すれ違いというのはまた人を成長させる。時に女性は猫のように冷たく、時に男性は犬のように忠実である。恋のすれ違いは綱引きと例えられるが、この作品は天秤のようなもの。あらかじめ決められていたものが右に左に>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.3

本当の「正義」とは何なのか。見えないものと戦う恐怖。それはヒーローじゃなくても日常的なことでも起こる。偽ることと貫くことの狭間で揺れる主人公の精神的タフさに感動しつつ。この世の中の作り上げた「正義」に>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.4

誰しもが理想とすることを描写することはなかなか難しい。そして、それがあたかも現実っぽい風味も出しながらフィクションにも捉えられるようにするというセンス。手に入れられないものはこの世の中にたくさんあり、>>続きを読む

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.7

日常的なところ、華やかに見えない現実感。二人の距離感。

ひとつの歌(2011年製作の映画)

4.0

この映画との出会いは「みそっぱな」というポッドキャストであった。そこに出ていた守野さん、小山さんが劇中にも参加している。これはTIFFにて鑑賞した。心理描写が日本人らしい。自分でもそうしてしまうという>>続きを読む

ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.5

ジョンキューザックの顔の作りだろうか、不穏でどこか頼りないところと、ネットリした選曲がまた情景を引き立たせる作品。「ダメな僕」代名詞的な作品。女性は見て損はないと思う。男を理解しようという気持ちがあれ>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

4.6

JINさんが昔話していた。「将来、映画作りたいねん」と。なんだかさっぱりわからなかった。去年、GReeeeNの自伝的な本が発売され、映画になるとJINさんから聞いた。これは僕が出会う少し前の話。現代の>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.2

「おあずけ」まさにそんな言葉がぴったりなのかもしれない。男の葛藤とは裏腹に暖簾のようにさらりと受け流す女性。どこの国も同じなのかもしれない。ちょっと女性の幻想をリアルに考えるようになった。500日とい>>続きを読む

きみに微笑む雨(2009年製作の映画)

4.0

昔の恋人や想いを馳せた人との再会は複雑な気持ちになる。お互いの感情を細か過ぎず荒過ぎず描写されている。そして感情を剥き出しにせず、ソフトにお互いがお互いを想う感じが嫌味がない。雨が少し好きになった映画>>続きを読む

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.7

多くの人が経験した学生時代というのは時間はあるがお金のない生活であったと思う。原題のCASHBACKというタイトルに秘められたものはきっと、学生を経験したことのある人なら理解できるのだろうと思う。無縁>>続きを読む

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