休憩不倫さんの映画レビュー・感想・評価

休憩不倫

休憩不倫

1日1本。

映画(207)
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

コピーはオリジナルに勝てないという話。
どれだけ容量よくやって、目立っても、
それは所詮二番煎じであって、それを評価している人も何となく時勢に乗ろうとしているに過ぎない。そんな砂の城である事を自覚しつ
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

1.5

画はリッチで、キャストも良い人選だが
ドラマが薄く単純に面白くない。
ドラマというものを理解しないまま、撮った作品としか思えない。酷い。

わが母の記(2011年製作の映画)

3.6

自分が大切にしている記憶を、誰かが大切に覚えていてくれている。それが自分がそうあって欲しいなと望む相手である事程嬉しい時はない。共感とは感動であり、家族は記憶を共有し感動を生む。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

2.5

政治色が濃い。自国の兵士が他国から賞賛されることを、イデオロギーの賞賛として描いている。
またテロリストのバックボーンどころか顔もまともに写さない点も、観客に迷いなく勧善懲悪劇を見せる仕掛けとは言え、
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ザ・リチュアル いけにえの儀式(2017年製作の映画)

3.1

得体の知れない怖さを体現している。登場人物達を襲う怪物が、擬態的に作中に登場しているのも面白い。
ただ本作の課題は、怪物の存在が明るみになってからだ。正体を説明してしまうと怖さが半減してしまう。
それ
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.4

プロであるが故の誇りや倫理感といったものを主題にしている。ある一定の「エリート」になるとわかる感覚を時代錯誤な男最強説をもって描く。未だに戦争が忘れられない馬鹿な男達の物語。美しいというば美しい。

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.5

自分の事を誰か見ていて欲しい、という子供の承認欲求を体現した映画。それが偏った甘えとしてではなく、友情が与えてくれるものとして描いている。
流石、スティーブンキング。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

クリエーションとは何も考えずに行う衝動であり、理性でどうなるものではない。ラスト5分まで演奏を頭で考えていた主人公は、ドラマーを生命の窮地に立つ事で、何としてでもやりたいという衝動に駆られる。それがシ>>続きを読む

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

3.5

物語の終盤、マロニーは身を守る為に父親の目の前で敵を抹殺する。それまで理性的だった彼女が衝動が現わになるのだ。
そんな娘を見て、恐怖の表情を浮かべる父親。自分が理性的に育てたはずの娘が違う生き物になる
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伝説のロックスター再生計画!/寝取り男はロック★スター(2010年製作の映画)

3.0

人は度々、他人から「こうなってほしい」という期待を持たれる。だが周囲の大切な人に愛想をつかされてしまった堕落した人間には、誰からも期待されない時がある。

この作品では、ファン兼マネージャーの思い描く
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

暴力や罵詈雑言は1つの言語であり、
コミュニケーションとして
関係を育むという話。

そんな野生的で側から見れば
異常に見える関係性の中にも
笑いや泣くといった、
自分達と何ら変わらない感情も
存在し
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.0

女になる夫と、愛故にそれを許す妻という
不条理な方程式が見事に整理している。

自由奔放で女としての我を貫いてきた妻が、夫に為に究極の妥協をする事で彼女は女である事を捨て、彼の母親のような存在になる。
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