えんはにさんの映画レビュー・感想・評価

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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

豪華俳優陣の大SALEかの如く怒涛の詰め込みと展開。三浦春馬さんと竹内結子さんの役の匂わせ部分登場シーンには泣きそうになった。
いちばんびっくりしたのは松重豊さん。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.8

絶世のエリザベス・デビッキ様の圧倒的存在感と、アリシアヴィキャンデル嬢のレトロでポップなお衣装と髪型に心を躍らせて見た。
テンポもノリも迫力もすごい痛快アクション

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.9

こっわい、この人たち恐怖感じる細胞多分死に絶えてる。危機感と恐怖心が皆無な代わりに勇気と探求(究)心に全フリされてた。

アマプラでスマホで見たけど、映画館で観れるの知らなかった。この壮大な景色や衣装
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.1

アリシアヴィキャンデルの美しさに惹かれただけなのに思いがけない涙活。

ルーシーの事を思うと大人の身勝手さが目に付くけれど、子や夫婦を思う気持ちを推し量ると誰も悪くないと思う。
とりあえず中心三役の演
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.5

見なくちゃいけないと常々思っていたが、prime公開終了まもなくでようやく見て、やっぱり見なきゃいけない作品であったし、その意味も見て初めて痛感した。

決して主人公は最初から過激な人ではないし、暴力
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.7

アン・ハサウェイもジェイク・ギレンホールも演技が上手くてビジュアル良くて、エロくて楽しい素敵なラブコメ

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.4

最高にレトロでサイケデリックな作品。

小栗旬の映画というかこの作品の太宰治が小栗旬のためだけに存在する、最高に太宰治と小栗旬がベストマッチする作品(ゲシュタルト崩壊)

要所要所で画面に登場する花や
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

4.0

友人がキャストとして出てたので。

時代物だからと言って敬遠することなかれ!
テンポがいい!ギャグ要素たくさん!目を疑うほどの豪華キャスト陣!!!そしてその演技力!!!!

くそコミュ力の高い運動馬鹿
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

辞書って、幼少の砌から絶対的に正しくて「日本人の教科書」的なイメージを勝手に持ってたから、普通の編集社員が何年も何年も地道な努力の甲斐あってようやく完成する作品だ、っていう意識がなく、この作品を通して>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.9

⚠️オタクの押さえきれない吐露の羅列※長文

公開日初日。すんげえ人で最前列らへんの席しか空いてなかった。

ぶっちゃけひっさしぶりに全オタク心が揺さぶられて震撼したから、オタクは何が起こったか1回じ
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.8

安定。
北川景子が(ちょっと演技が気になる場面もあるけど)最高に美しい映画。
ウェーブかかった髪に乗るつば広めの女優帽、あのちょっとアバンギャルドなリッチな衣装と高級車の組合せが最高に似合う、というか
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.1

ミュージカルのレミゼを観劇した復習で見た。
映画もさすがのトム・フーパー氏という感じの演出と画面美と迫力。
エディちゃん目当てなのに全員の歌唱力にも惹き付けられた。

個人的にはエポニーヌがめっちゃ好
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.3

ケイト・ブランシェットがかっこいい、コメディチックなファンタジー。
ルイスもジョナサンも戦闘能力無くて彼女だけしか戦わないのでアクション感は低い。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

3.5

普通に面白くてサラッと楽しんで見終えるアクションファンタジー2作目。
ただ2作目からだと多分ちっとも分からないと思うから前作を先に見るべき。

今回、弟が出てきて共に冒険する展開は面白かったけど、一方
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

すごく良い友情のお話だった。

ドリスとフィリップは今まで通りだったら決して出会わずに、道も交錯しなかっただろう2人だったはず。
それがフィリップがドリスを意に反して採用して共に過ごす内に、お互いがお
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.7

アメリカのカースト制度もキリスト教も仏教徒の立ち位置も細かいところの微妙なニュアンスは分からないけど、それを除いても群を抜く深くて良い作品。

ちっとも上手くいかないしやるせないし過去は戻らないけど、
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リディキュール(1995年製作の映画)

3.6

人命がかかった1つの発案をする為に宮廷で“機知(エスプリ)”を生かして華々しい社交界参入を果たさねばならない────この作品通しての矛盾を『リディキュール』、滑稽としてるのがセンスある。

京都の“い
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

3.2

終わり方が思ってたよりも精巧だった。

邦題から感じさせるようなラブストーリーじゃない。
最初は二人がスージーに落ちていって──みたいな話かと思ったけどそんな事はなくて、原題の『ファビュラス・ベイカー
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ある公爵夫人の生涯(2008年製作の映画)

3.7

ただただジョージアナがすごく悲劇的で可哀想。

キーラ・ナイトレイの悲しみの淵で激昴する演技や感情的に震える演技がすごい美しくて好き。

史実なんだろうけど最後のナレーションの文面がやるせなかったり切
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ナインハーフ(1985年製作の映画)

1.5

理解不能なサイコパス×頭の悪い情緒不安定

奔放で自由な女性が好きな人にはクるものがある?のかもしれないエリザベスも、私には本当に頭悪いしすぐ感情爆発させるし……ていうようにしか写らなくて、本当に二人
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.3

相変わらず世界自然遺産級の美人で知的で歌って踊るエマ・ワトソン…………

財力と権力と技術力あるディズニーはさすがに圧巻の映像美と最高の“エンターテインメント”を作ってくるなと思った。

ただ、“実写
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.5

松嶋菜々子の影のある、頭のキレる美女感。

いろんな時系列起こる、いろんな登場人物の別々だと思われてた出来事が最終的に綺麗に纏めあがっていくのが凄かった。

ラストのテントのシーンはつらい。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

2.5

最後は全部がようやく繋がって感動する気もせんでもないけど、私には時系列バラバラ感が途中まで意味わからなくて、ヒロイン・クレメンタインの自由奔放 全力喜怒哀楽マンな性格も目に余るように思えて、大して感情>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2017年に映画館で見てから2回目。

ストレス値MAXの少年が肩から重荷を下ろすお話。
英国児童文学らしいけど、子供が観るのと大人が観るので全然感じ方が違うんだろうな、っていうダークファンタジーの至
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.1

中谷美紀の美貌と表情筋と演技力と歌唱力と女優魂とオーラ。
松子に共感は一切しなかったし、痛い目見ても学習せず繰返す人だなと感じていたがこの人ADHDだったのかな、と思った。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジーの世界観がやっぱり凄かった。堺雅人と高畑充希の最高峰の演技力が光る作品。
ファンタジーの世界観がよく出来ていてCGでも巧みに表現しているので面白く見れるが、話の展開的にはものすごくありふれ
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

10年以上前の小学校低学年に見たきりですっごい懐かしさ満載。
子供ながらに「それってどうなんだ」って責任問題とかを見てたのを覚えてる。
奇抜で夢一杯の工場のイメージだったけど今見たらその発想力の奇抜さ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

いろんな恋模様を同時進行で見れてテンポもいいし、どの組も何かしらで繋がりがあって楽しくて面白かった。
個人的には少年と父の前向きで二人三脚な奮闘記と素直じゃないアラン・リックマンの演技が好き。

Dear Friends ディア フレンズ(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

傍若無人な超絶美人・北川景子が拝めるっていう前情報だけで見たら闘病モノで死ぬッッッほど不意打ち食らった。

闘病系、本当に私の涙腺耐性無いのに不意打ちで見てボロボロ泣いた。ストーリー展開はありきたりだ
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