さんもくさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.8

もう一回映画館に観に行こうと思う。映画館で複数回見るのは『ジョーカー』ぶり。
見る度に見え方が変わると言われてるのに納得。

ケイト・ブランシェットの演技、ターが本当に実在すると勘違いしそうで抜群。
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.1

今回のリメイクは素晴らしい。
でも、是非最初に作られた方も見てほしい。1930年にあのような映画があったことを我々は知っておくと良いかと。

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.0

それぞれの時期どう考えてたかをボウイ自身の言葉と声で聴けて嬉しい。
必死に字幕を追ったが、疲れてた状態で観に行ったから言葉をしっかり味わえなかったかも。拾いたい言葉が沢山。フレッシュな頭でもう一回接し
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

今回も始まりから見惚れてた。
イーター、そしてマレーとリー、サリーのようになるのかの分岐点についてあれこれ考えながら見てたとこもある。

けどただ見惚れてた時間が多かった。
この監督の映画は見惚れる。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

量子ウォーズやん。

スコットは何人いても想いは一つなんやな。
I love you,peanuts.


ジョナサン・メイジャーズは相変わらずええ感じ。

木枯し紋次郎 関わりござんせん(1972年製作の映画)

3.8

紋次郎、冒頭シーンからまた追い詰めててどうしようも無い人という話納得。
いやーそれにしても、菅原文太にあの決め台詞はかっこいいなぁ。

日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)

3.9

thesignpodcastで取り上げられてたので見た。

鶴田浩二、高倉健、長門裕之、北島三郎、藤純子、み〜んなかわいい!何これ。
鶴田浩二は初めて見たけど想像してた人相から良い意味で裏切られた。
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木枯し紋次郎(1972年製作の映画)

4.0

the sign podcastで紹介されていたので見た。
菅原文太の顔のアップと、あの何も期待してない目が良すぎる。そしてあの細い身体つき。
あと優しさで追い詰めてしまう紋次郎の性格(苦笑)。

怪談(1965年製作の映画)

4.0

何年か前に見たが今でも耳なし芳一の映像が頭に浮かぶ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

綺麗さっぱりし過ぎてて、そこでこの作品をどこか好きになれない。あとは芹澤の車のシーンも。

当時すずめのように幼少で被災した方々に向けて作ったのかなと思った。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

やれることやりきった感。
オープニングが一番グッと来た。

ラモンダの台詞良かったなぁ。

アテナ(2022年製作の映画)

3.9

ほんま長回しをどうやって撮ってるかわからん。心臓バクバクしてしまった。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.9

ホアキン、そりゃあジョーカーバッチリやわと納得。苦しみの表情に引き込まれる。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.9

このラスト、この映画やったんか。リアルタイムで見た人、衝撃やったやろな。

車夫遊侠伝 喧嘩辰(1964年製作の映画)

4.2

ザサインポッドキャストで見たくなり…。

西川の親分、顔と声と喋り方、あれが好きで何回でも出てきてほしいと思った。

ストーリーは超展開で面白いし、大阪駅前の喧嘩を引いて映してるとことか人がチョロチョ
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.3

なぜもっと早く見なかった!
サマー・オブ・ラブが終わり、不穏な空気。薬から出た煙のような気怠い暗い空気。でも太陽は燦燦。
ヴィタミンC❗️から空気が合いすぎて。

どうでもいい話やけど、中華料理屋かな
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

自分は前半傑作派。でも後半ももちろん楽しめた。
後半の興奮も熱かった。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

I'm not fine!
もしそうなら、そう言って良いし、心の振れ幅があるのは自然な事。
大丈夫じゃないなら大丈夫じゃないと言って良い。
公園のシーンの様に、大切なことを伝えて子どもの苦しみを素敵に
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

プレデターシリーズ全部は見てないけど、その中で一番好き。

エンドロール気になるんやが。