このレビューはネタバレを含みます
リクールの「物語的自己同一性」を上手く演出している。ヴィラ、クローゼット、手紙の痕跡、フィルムの半透過性(トランスペアレントのOPを彷彿とさせる)や、ナラティブによる記憶の忘却と想起。
ミニマムな舞>>続きを読む
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最後アバターじゃなくなるのに、「Avatar」と出るゆるふわ感が何とも言えない。
一言、サイコーのオチ。
ソニーでなければ、ソニーミュージックがなければここまであのシーンは熱くならない。
ハリウッドにおける「日本蔑視」言説はビジュアルに関する偏向的なもので、オーディオに関する言説はきちんと評価されるべき>>続きを読む
「泣くな、はらちゃん」「ど根性ガエル」を物語った岡田×河野タッグは、物語を生かしている神様(越前さん)は創造主として物語(はらちゃん)を生かしているだけではなく、物語に生かされる神様がいることを相も変>>続きを読む