ドラマ版は最終話に残念な思いが残ったので、幾ばくかの疑心を抱きながらの鑑賞だったが、ミステリとして悪くない仕上がりになっていたと思う。
ホームズシリーズのバスカヴィル家の犬が元となってはいるが、単に現>>続きを読む
オビ=ワン・ケノービの最終話を最高の状態で迎える為に、師弟の歴史を振り返り。
劇場公開時に10回以上観て、円盤購入後も何度も繰り返し観て、それでも尚、未だにオーダー66発動辺りからは毎回泣いてしまう。>>続きを読む
オビ=ワン・ケノービの最終話を最高の状態で迎える為に、師弟の歴史を振り返り。
アナキンへの小言の多いオビ=ワンなれど、自身もまあまあ無茶をするし、ドジも踏むし、ライトセーバーは落とすわ、足癖は悪いわで>>続きを読む
オビ=ワン・ケノービの最終話を最高の状態で迎える為に、師弟の歴史を振り返り。
ダース・モール戦のDual of the Fatesはやはり名曲だなとか、アナキンの“Are you an angel?”>>続きを読む
ドラマ版は履修済みなれど、ある意味内容はあって無いようなものなので、ドラマ版を観ていなかったとしても、然程問題は無い。
笑いの質は合う人と合わない人が明確に分かれるタイプの笑い。
個人的には、野性爆弾>>続きを読む
元ネタの作品を観たことが無く、何ならどちらがチップでどちらがデールかすら知らなかったので、今回の最大の収穫はチップとデールの区別が付くようになったこと。
実写と、最新のリアルな3DCGと、昔のカートゥ>>続きを読む
ストップモーション・アニメで描くディストピア映画。
荒廃をした地下世界、若干グロテスクなキモ可愛いキャラクター達が織り成す独特の世界観が魅力的。
地下の生物は皆同じマリガンから進化をしたが故に、どの生>>続きを読む
韓国アニメ。
ルッキズムに捉われるべきではないとか、欲張るべきではないとか、そういった教訓めいたテーマが描かれるのかと思いきや、無論そういう側面はあるものの、斜め上のB級ホラー的なオチに、ある意味驚い>>続きを読む
続編として完璧過ぎた。
普通は還暦近い俳優が現役パイロットを演じたところでリアリティが欠けてしまうものだが、トム・クルーズが演じることで伝説であり現役という設定にも説得力が生まれる。それはトム・クルー>>続きを読む
原作小説は遥か昔に既読、漫画と旧アニメは未履修、Die Neue These前作までは履修済み。
今作は、激突というタイトルに恥じぬ面白さだった。
要塞主砲同士の撃ち合いに始まり、シェーンコップの格好>>続きを読む
全編を通して、陽射しが非常に印象に残る。日本では感じられぬような陽の光。それだけでこの作品を観て良かったと感じる程に。空の青さ、木々の緑が眩い。北イタリアの風景の美しさよ。
同性愛を禁断の恋として描く>>続きを読む
終始、緊迫感が途切れぬ作品。
生死を分けるのは最早不条理な運でしかない。
これが実話に基づいていると言うから恐ろしい。
終盤、人々を危険に晒すマスコミの考え無しの報道に苛立ちを覚えたが、あれも実際にあ>>続きを読む
一種のディストピア映画。
単なる数として、ルールを守り、疑問を抱かず深く考えたりさえしなければ、衣食住に困ること無く安寧の中生きていくことができる、ある意味、現代社会の縮図のような世界。管理をする側も>>続きを読む
ウルトラシリーズは、懐かし映像系で目にするぐらいで、ほぼ観たことは無い。ゼットン等の名前は知っている。そんな程度の私でも、不思議と懐かしい気持ちになる。敢えてリアルに寄せ過ぎない特撮らしさがいい。 >>続きを読む
妻の事故死にも悲しみが沸かない、それまで妻を含めた日常のあらゆることに無関心だった男が、周囲の破壊と分解によって、自身を取り戻していくストーリー。
作品が意図をするテーマは明確なのだが、主人公を始め、>>続きを読む
トップガン マーヴェリックに向けての鑑賞。
当前のことながら、トム・クルーズが若い。元々どちらかと言えば童顔気味の顔立ちだとは思うが、この頃はあどけなさすら感じる。キュートの一言。
作品全体から80年>>続きを読む
ワンダヴィジョンの履修は必須。できればホワット・イフ…?も履修をしてある方が望ましい。履修をしていなくとも付いていくことは困難ではないかもしれないが、履修をしてあった方がワンダに対する思い入れが大きく>>続きを読む
グリンデルバルドのキャスト変更が話題となった今作、このキャスト変更は寧ろいい方に働いたように思う。
脚本の影響もあると思うが、言葉巧みに周囲を魅了をするカリスマ性という意味ではジョニー・デップ版グリン>>続きを読む
原作小説は遥か昔に既読、漫画と旧アニメは未履修、Die Neue These前作までは履修済み。
今作は、潔いまでに戦闘シーンが無く、政治的駆け引きが主。
しかし、それがまた面白い。
第3勢力であるフ>>続きを読む
完成披露試写会にて鑑賞。
アニメ制作の裏側を描くお仕事映画。
普段からアニメを良く観る人には間違い無く刺さる作品。
作中作であるアニメの作画が一切の手抜き無しなのが素晴らしい。
中村倫也演ずる王子監督>>続きを読む
完成披露試写会にて鑑賞。
シリアルキラーの話なのである程度覚悟はしていたものの、その手のシーンを観ると体調が悪化をするぐらい苦手な私にはなかなかに厳しいものがあった。そういったシーンは長い訳でも多い訳>>続きを読む
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密に向けての鑑賞。
前作がまだまだ新シリーズの顔見せ要素が強かったのに対し、今作からはぐっとハリー・ポッターとの関連が強くなった。
舞台もイギリスやフラ>>続きを読む
決して面白くない訳ではないものの、ダークヒーローともヴィランとも言い難いどっち付かず感がイマイチノリ切れなかった原因なのかもしれない。このモービウスがスパイダーマンの敵になる姿を想像をするのはなかなか>>続きを読む
終始湿度が高く闇が深い悪夢を彷徨っているかのような感覚。
一言で言えば、身の程を弁えろ、身の丈に合わぬ欲は抱くな。己を見誤った男の因果応報。どこか童話的教訓めいたものすら感じる。
ケイト・ブランシェッ>>続きを読む
伊藤英明も山本耕史も好きなので、観る以外の選択肢は無かった。
こういうおじさんと呼ばれる年齢に入った大人の俳優達が真剣に馬鹿をやり、ちゃんと面白いのが凄い。北斗の拳世代、尾崎豊世代なら、よりくすくすと>>続きを読む
TV版は履修済み。
登場人物達への取材形式を取って再編集をし直した総集編で、完全なるダイジェスト、初見の人には些か厳しいのではないかと感じた。やはり全13話を掛けて少しずつ物語が繋がり伏線が回収をされ>>続きを読む
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密に向けての鑑賞。
本編のハリー・ポッターではイギリスが舞台だった為、舞台がアメリカに移ったことが新鮮。所変われば、また、時代が変われば、魔法界の有り様も>>続きを読む
原作小説は遥か昔に既読、漫画と旧アニメは未履修、Die Neue These前作までは履修済み。
大分記憶が薄らいでいる部分もあるが、冒頭にこれまでのストーリーのダイジェストが差し挟まれる為、問題無く>>続きを読む
初めてタイトルを聞いたときに、まあまあ長い余命だなと思ってしまった私は、周囲から盛大な啜り泣きが聞こえる中、1粒の涙も溢さなかったので、もしかしたら血の色が緑なのかもしれない。
元々余命○年×恋愛とい>>続きを読む
ヒーロー映画というよりかは、ノワール調サスペンスミステリといった趣。
唯、ミステリとしては然程捻りのある奥行きのあるストーリーという訳ではない為、約3時間の長尺には些か単調さと間延び感も感じた。もう少>>続きを読む
中村倫也と岩田剛典、推し2人が再共演をしているというだけで、どうしても採点が甘くなってしまうのだが、実際、後半はある意味に於いて岩田剛典劇場だったし、岩田剛典にとっては非常に美味しい配役だったと思う。>>続きを読む
オンライン試写会にて鑑賞。
タイムトラベル物としては取り立てて目新しさはないものの、過不足の無い仕上がりの佳作だった。
テーマとしては、親子愛、それに纏わる後悔に主軸が置かれている。
子供アダムが大人>>続きを読む
然程期待値を上げずに観たからか、想定よりも大分面白かった。
パイレーツ・オブ・カリビアン感は満載なれど。
ドウェイン・ジョンソン演ずるフランクの背景と、その魅力。
狂暴な猫こと、プロクシマも可愛い。>>続きを読む
ミュージカル映画の良し悪しの指標の1つに、歌唱シーンへどれだけ違和感無く繋げることができるかというのがあると思う。舞台と違い、リアルな映像の中で唐突に歌い踊り出す不自然さにどれだけ観客を戸惑わせないか>>続きを読む
ケネス・ブラナー版ポアロって、原作ポアロの持つ外見的ユニークさが薄く、あの特徴的な髭すらスタイリッシュに見えるイケオジ感満載のポアロだと思うし、その分愛嬌が乏しくも感じられるが、私は決して嫌いではない>>続きを読む
ゲーム未プレイ勢なので、そこまで期待値は高くなかったが、久々の奇を衒わない王道トレジャーハント物、童心に帰って楽しんで観ることができた。
トム・ホランドもマーク・ウォールバーグも好きなので、ネイトとサ>>続きを読む