entrofさんの映画レビュー・感想・評価

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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.3

はっきり言ってしまえばインセプションを期待していたわけで、予告の作り方がねぇ〜何て思ってましたが…
考えてみれば記憶に潜入してるわけで、夢でも精神世界でもなければ、電脳世界でもない。記憶は事実しか写さ
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飢えたライオン(2017年製作の映画)

3.7

リアルというか生々しいくて見ていて辛い。ぶつ切りの編集が独特で効果的、隠されたサインを探してしまう。
インターホンに映るクラスメイト、校長の薄っぺらいスピーチ、マスコミの都合よく編集された報道などなど
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.6

ジャケのUFO的なものとオープニングの星空に引っ張られてしまったw
前半から何やら普通じゃない感じではあるものの南米の文化に疎いからか土着な独特の雰囲気が怪しげ。中盤からは私の勝手な予測を裏切る展開。
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.6

湖畔の風景が印象的で…
ほどよいSF感と荒廃した世界観がよいし、侵略後の世界という切り口は見た事ないかもね。第9地区とか、ゾンビパンデミックが収束した後の世界を描いたCUREを思い出した。
前半はコレ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

4.0

主演陣が豪華すぎるデヴィッドフィンチャー監督作。最近ではテッドバンディに近いテイストとトーン、刑事ではない人物が事件の真相にのめり込んでいく姿が凶悪の山田孝之と重なるなぁと思いながら鑑賞。
長尺ながら
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.0

オリジナルシナリオだからかヒリヒリ感は多少あるものの原作の狂気じみた部分が足りないのが再現度高いだけに残念な劇場版。
視鬼神のキャラと演技がよろしくないんだろうか、前作もそうだがオリジナルキャラにやは
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BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.9

マーシャルにリッケンバッカーなどネーミングが相変わらずオサレな久保先生、さすがです。タイトルにBLEACHのスペルを忍ばせてるのもオサレですw
西の尸魂界ってとこで良いんですかね?そういうところもファ
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オールド(2021年製作の映画)

3.9

シャマラン作品は期待しつつ期待しすぎないように観に行くようにしてる作品。
冒頭のリゾート施設シーンからあぁいーなぁ旅行行きたいなぁ〜コロナ終わらないかなぁなんて思いながら、徐々に不穏な雰囲気が…時間の
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.4

前作から3年、大上亡き後日岡の作ってきた均衡は一人の怪物によって崩れていく。
迫力のある映画だったんだけど、前作に比べると失速気味に思えた。
劇中に漂ようダーティーな雰囲気や貫禄というか重さというか…
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

何スカ?攻撃って〜何だよ〜笑うしかないやんw アメリカの卒業パーティーの文化ってホント羨ましい日本にはない文化。映画ではいいところで警察来てお開きなのは定番でね。拗れた十代作品好きなんだけど、ポップな>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.9

日常と非日常の間、夕闇に立つ主人公の変化をすごく丁寧に描いてると思う良い映画。クスッとくる部分あり、まぁツッコミたくなる部分あるにはあるけど、それら含めても面白いし淡々とした雰囲気の中の程よい緊張と緩>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

序盤から容赦ない展開、スピード感が良い。開けてみれば空っぽのセレブの戯れに付き合わされる生贄、理由?退屈だったから…的な作品なのかと思いきや、風刺もたっぷりにアメリカ特有の問題提起型クリエイティブだっ>>続きを読む

マーターズ(2007年製作の映画)

3.8

覚悟がいる一本。グロいし痛いしキツいんだけど、ヨーロッパホラー特有の芸術性みたいなモノを感じなくもない。観てる間にだんだん麻痺してくる感覚さえ覚えるぐらい徹底して苦痛推しw
言わんとしてることはわから
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

煽られた分ぐらいは回収できたかなというラストでしたが、意外と生々しい話だったのでそちらに驚かされるw
最終的には千眼さんがその清廉さを保っているところもよかった。純粋から生まれる理想。理想の追求は狂気
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.7

ハードオフで掘り出し物見つけた感じのサブスク様々ってところな作品。
ループもののジャンルも珍しくもなくなってきて低予算の常套手段ってとこでビミョーな作品もある中でこちらは…。
ループ間の別世界がなかな
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.9

コメディなんだけど強烈な風刺やメッセージが込められていて面白いし見応えもある。ドイツの今を民衆にヒアリングしてまわってるときは良き変革のためになるか?的な雰囲気も少し漂わせながらも、やっぱり変わってな>>続きを読む

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

3.4

上映作品の中で消去法という後向きなチョイスだった割には当たりだった気がする。
ここまで来ると逆に観たくなるし邦題マジック。フライヤーの作りとかの割には意外とシリアスな雰囲気だったりいい感じに裏切られな
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REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇(2011年製作の映画)

2.9

リメイク版は早くもPOVを諦めててた。相変わらず、封鎖までの対処が早くて優秀な対策班、でも乗り込んだ途端に返り討ちな展開もお約束。
わかりやすくフリが用意され回収していく親切な展開。たしかにPOVいら
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REC レック4 ワールドエンド(2014年製作の映画)

3.1

4作目にして脱POVしてきましたね。監視カメラ絡みな演出を申し訳ない程度に入れなくてもよい。突然、犯人は誰だ?みたいなサスペンス展開ありながら、絶望的な状況を切り抜けていく。ゲームやってる感覚で観れる>>続きを読む

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.4

どうにも頼りなさげな主人公が復讐と報復の連鎖に巻き込まれ転げ落ちる。静かに淡々と重々しい空気が劇中を支配してる。
終わらせ方がわからない復讐劇。ほんとに何も産まないんだけど囚われてしまうとどうしよもな
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IDOL-あゝ無情-(2019年製作の映画)

3.6

ようやく鑑賞しました。BiS解散の真実、こういうのを見せてくれるのもWACKと渡辺さんの魅力なんだろう。その辺の追っかけてるだけの音楽ドキュメンタリーとは一線を画す。
もちろんBiS2期に推しはいまし
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.9

たまたまが運んだ隠れた良作、いや私が知らないだけかも…。
低予算映画?(イーストウッドの息子さんでてますが)ながらアイデアが詰まっていて丁寧な構成がワンシチュエーションながら飽きさせない。結構序盤に設
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.2

過去の事件の掘り起こし人間ドラマ。田舎の閉塞感ある雰囲気のサスペンス結構好き。悪魔崇拝だったり思春期の拗れた感じや家庭の事情諸々が絡み合う。徐々に明らかになっていく展開は息をのむけどわかってしまえば…>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.6

POV絡みのカメラワークとアクションに観入ってしまう。カメラマンどうしてるんだろ?これ。
とは言えアクションだけじゃなく、話もそれなりに込み入ってるから見応えはあるのではないかな。うっすら疑心暗鬼なサ
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.8

ラストシーンでシングルスを思い出して懐かしくなった。思わず微笑んでしまうラスト。
狭間に生きるって息苦しい。息苦しさから逃げるように生きる主人公に幸せを感じる為に課せられたリスト。
憧れや共感は一時的
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.6

予想と期待を越えてくる面白さ♬すごくアイデアが詰まってるよく出来た車中劇。笑わせてくれるw
大体、発端なんだけど憎めないキャラのベン、そしてコックス一家、コメディらしからぬカーアクション、メデューサの
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ダーク・スクール(2018年製作の映画)

2.7

ホラー映画として何かを期待して観たわけじゃないのが功を奏した感じでしょうか。
めちゃくちゃ裏切られたわけでもなく。
イザベル ファーマンがあまり出てこないのが残念で。でも数式解いてるイッちゃってる演技
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スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.0

予告編のインパクトが気になってたんだけど…ようやく鑑賞。
POV交えた構成が賛否分かれるところなんだろうけど、焦らされるようなアングルだったりノイズだったりは悪くはない。確かに見にくいんだけどw

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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

3.1

VS設定を匂わせるキャッチコピーが邪魔なんだけども。。。これ。。。

意外にも家族の物語で十代の成長をグロさ交えながら特異な描き方をしていると考えてみた。そして突然のファンタジーに驚かされたがラストま
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

原作、アニメと前情報ほぼ無しというファンの方に怒られそうな状態で鑑賞。
薄っすらとキャラ設定とか世界観とかはインプット済み。結果…素晴らしいの一言。
細かいこと知らなくても引き込んでくる力のある映画で
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.9

映画としては正直ビミョーなところで民放のドラマでやったほうがよいのかも…とか思いながら鑑賞。
好きだった福田組のノリにもそろそろ慣れてきたような飽きてきたような感じで、渡辺直美のシーンでテッペンかなと
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

「90s」ある種今となっては魔法のような言葉。良き時代だった。スマホなんてデバイスもなければSNSもない。スケボーもだろうけど、音楽、ファション、アート諸々みんなそれぞれにハマり繋がる…文化がコミュニ>>続きを読む

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

4.3

漂流するような感覚さえ覚える。確かに長いんだけど、いつしか辿り着く場所を想像しつつ、漂着する場所探しながら4人の行く末を辿り、気がつけば終劇。独特なカメラワーク、背中越しの世界、会話の間、迷走と漂流を>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.9

やはりか…やはり深みのある作風、ドラン。なんだっただろうか「人は忘れられた時に本当の死を迎える」みたいなこと言っていた作品があったような気がする。そう思えば、ドノヴァンの死はルパートの存在で死後も生か>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

煌びやかない邦画という印象はドラマ発だからなのか、テレビというエンタメ業界の恩恵なのか?
ともあれ久しくこんなにもキラキラした邦画は観てないなと…前作含め。しかしなんだろう、ドラマ、前作観てきて構えす
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

観終わってすっかりアリアスターのファンになってしまった。ミッドサマー観てからだったのがなお良かったのか。
すでにポストホラーは始まっていた。伏線はりめぐらせからのラストの神々しいまでの召喚儀式。これを
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