はなかすちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

はなかすちゃん

はなかすちゃん

映画(405)
ドラマ(5)

ホンモノの気持ち(2017年製作の映画)

3.7

好きな人と気持ちが通じ合うまでの視線のやりとりとか、通じ合ってから距離が縮まってく感じ、ふたりで過ごす時間の幸せな空気や温度が非常に心地よい!
映像の色彩とか、音楽、好みだったな。
初めて香水をもらっ
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.6

ライアン・純粋・ゴズリング、最高。自分に幸福感を与えてくれた人を守るためなら平気で人を殺めちゃうって動機のピュアっピュアなこと。音楽とバイオレンスがゴズリングのピュアネスを際立たせていてよい。うるうる>>続きを読む

オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.5

オクジャを助けて!という気持ちで終始見ていたし、終盤で電気柵にびりびりしながらも我が子を託してくるスーパーピッグ両親においおい泣いたりもしたけど、ベジタリアンでもなんでもなくて、なんなら肉好きな私がど>>続きを読む

転々(2007年製作の映画)

4.2

天涯孤独のオダギリジョーが、堅気ではないおっさんとのお散歩道中でこれまで密かに憧れ求めていた「あたたかい家庭」のようなものに触れて嬉しそうな姿なんて…愛!!!
小ネタの数々は相変わらずで小気味よい。思
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.5

ペンは鍬より強し。
ゴリゴリの農家なのに息子を学校にやろうねって話すくらい先進的な価値観の家庭だったのに干ばつになった途端に農家脳に戻ってしまう父よ…もうちょい早くちゃりんこあげてればカンバは死なずに
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

物語の転機に意外性があって引き込まれる。あっ、この人きっかけでいきなり不穏になるんだ!という意外性。あとはクライマックス、いきなりダークサイドに落ちるというか、それまで温厚だった人物の狂気が急に顔を見>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.6

タイトルはよく聞くけど見たことない映画を見てみようキャンペーン。
本当よく聞くし名作なんだろうな~ヨシ見るぞ!と気合入れてみたらかなりのどたばたはちゃめちゃで驚いたけどテンポがわかってからは気楽に楽し
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

7000rpmの孤独と陶酔を知っている男二人が力を合わせてトップを目指す、なんて否が応でも熱くなるでしょ。好きでしかないよね。そして曲者チャンベーがツボすぎる!!
マイルズとシェルビー、シェルビーとフ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

ニコールキッドマン、フォーエバーヤング~!
こういうお話に出てくる、強くて美しくて賢いお姫様キャラ大好物!アンバーハード、いつ見てもこんな綺麗な人いたっけ!って美しさにビビる。整いすぎてて逆に印象に残
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スプリット(2017年製作の映画)

3.4

救いのなさよ~~。ケイシー、最初にさらわれるときから大人の男性に対する圧倒的な諦めというか、男性の前では無抵抗、無力でいるという姿勢の背景が明かされるにつれ本当にしんどくなる。ラストの女性警官の前での>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

Once upon a time...で始まるおとぎ話のような、現実もこうだったら良かったのに、と思わずにおれないハッピーエンド(?)なお話。
血とか痛そうなの苦手だけど、ラストのシーンはある種爽快で
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

自分の求める正しさと、組織の求める”正しさ”の乖離に苦しむ松坂桃李、うまい。内調での映像はすべて生気を失った薄暗い色彩。
一人の小さな反逆者は国家という大きすぎる権力の前で風前の灯火みたいに何度も吹き
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

悪いことしていると思わない悪人って本当に恐ろしくない?「イノセントな強盗殺人犯」というのが成立しているのがすごい。
蝶々の羽を一枚だけもいでみたりとか、蟻を水溜に浮かべてみたりとか、そういう子供みたい
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.4

ロバートレッドフォード賛歌的な内容なんだろうけど、ロバートレッドフォード作品まったく見たことがないので、しわしわの犯罪者おじいちゃん(なぜかモテる)ロードムービーって感じだった。牧場のシーンがすてきだ>>続きを読む

ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.4

カリフォルニアからの転校生(イケメン)なんてハイスクール無双できそうなもんかと思っていたけどそうじゃないのがよい。アメリカの他の地域からディスられるカリフォルニア観は面白かった。

主人公の知能指数が
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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.6

虎の威を借る狐業で生計たてるなんてプライドが許さないはずなのに、文学だからとかなんとか言っちゃってる感じきっついな~と思った。
あんな風にボロクソ言い合って笑える相手がいるのはうらやましい。

孤独も
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.7

自分の宗教をかたく信心していたバジュランギが道中で多様性を認められるようになるところとてもよい。国境越えるときにパキスタンの神様に敬意を示すところとか、そういうすこしの寛容さがあればもっと色々簡単にな>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.5

アマンダと僕の距離感がほどよくて心地よい。心地よすぎてうとうとした(言い訳)。
ラストシーンがめちゃよい。小さな幸せが今後のふたりの暮らしを暗示してるようでとてもよい~。
ステイシーマーティンの惜しげ
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.3

爪を塗りながら見たんだけど、一瞬目を離した隙に5人くらい人死んでた


19-133

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.4

ぜーんぜん見たことない風景なのになんとなく郷愁を感じるのはなんなんだろう。
見てからしばらく経つけど、ふと思い出す印象的なシーンが多い。
女は強い。立場も出自も違う女二人が強く生きてる感じはよい。
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エイプリルの七面鳥(2003年製作の映画)

3.7

食材買って食器用意してテーブルセットして、口に合うかななんて不安になったりして、誰かのために料理するって本当にシンプルだけど偉大な愛情表現だよな~私苦手なんだよな~
あからさまにそういうの苦手そうなエ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

自分を愛せない人は他人も愛せないってルポールも言ってた!
タロン君、singでも今作でもI’m still standing歌ってるのすごいな

19-130

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.4

それぞれに守るものがある3人の男のせめぎあいとか冷徹ななかにも人情がある様子はたしかにかっこいい。個人的にはそれぞれの末路の悲哀さが好き。
目と困り眉で語るデニーロ。偉い人二人に板挟みにされて困り眉で
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さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

3.7

幼少期のトラウマと、親からの無言の圧によって自分のセクシュアリティを認めることができない主人公が、ファムファタルならぬオムファタルとの出会いをきっかけに自らを解放していく様子が非常によい。
母の洋服が
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

あまりに辛い。好きあって、自分を生かしてくれる存在だと思っていた相手がいつの間にか自分を圧迫するような気がして、相手を軽んじて、っていう悪循環にどうして陥ってしまうのか~。ニコールの論点と、チャーリー>>続きを読む

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.5

映像がとっても美しい。白黒ってなんとなく構えてしまうんだけど、入り込みやすかったな。衣装がどんな色なんだろう~って思いながら見ていた。

ファムファタル度がんがんの主人公の顔が好き!ちょっとレア・セド
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.7

本能のままに生きる野生動物のようになってしまって戻らない父と母を何とかして元に戻そうとして頑張るジョーが切ない。
男と女がすれ違いだして、原因も対策もなんとなくわかっているのに、もうこれはどうにも元通
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his(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とても優しい映画だった。
子供の育成に適しているけど世間的に弱い男性同士、子供をきちんと育てられそうにないけど圧倒的に強い母親、という対立構造かと思って攻撃的な気持ちになってみていたんだけど、そうじゃ
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.2

俗物なのでこのタイミングで初視聴。
窪塚洋介最高すぎて、どうしても窪塚洋介の淫夢が見たくて寝る前に再生しまくったのに見れなかった…
若さや美って圧倒的な速度で衰えゆくものだから、そこにしか自分の強さ美
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サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

3.6

なんだかとっても好き。
若さも、愛も、仕事も、何もかもなくしちゃって、まさにどん底って感じなんだけど、ちゃんと生きてる。息子の誕生日を家族でお祝いできることとか、どん底の日常でもたしかに存在する幸せな
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

ゆっくりとすべてを忘れていくなかで、握りしめて離したくなかったのが、あの3本の傘とその思い出なんだと思うとほろろ~。
「そうくりまるな、ゆーっとするんだ」って、どれも既成の単語ではないのに意図がなんと
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洗骨(2018年製作の映画)

3.4

風景はスクリーンセーバーみたいに美しい~
光の撮り方とか好きな感じで、奥田瑛二の最初の表情が最高で、大島蓉子のズバズバ物言う感じも好きで、たまに笑わせよう感が鬱陶しいけどかなり良いのでは…と期待したと
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーについてと、ストーリーテラーについて、え、やだそういうこと…?とそれまでの予想を裏切るぞわぞわ感があっておもしろい。
モノに当たり散らすわルール無視するわで、こんな男と同僚にはなりたくないな
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キング(2019年製作の映画)

3.4

割と淡々と進む。戦のシーン、泥まみれの男たちをすごいクロースアップで撮るから一体何が何やらどこがどこやらだった。ロバートパティンソンのフランス人がしゃべる英語の演技はとてもお上手。フランスの人だっけ?>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.5

多数決の恐ろしさよ…!私は長いものに巻かれてリスクは冒したくないスネ夫型人間なので、あのクラスにもし居たらまじかい~~~勘弁してくれ~~巻き込まないでくれ~~~って思ってただろうな。。最後の「私が」「>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.3

リリーコリンズほんっとうにげそげそで衝撃的だった。瘦せこけてても美しいし、それに見慣れちゃってたからなんとも思わなかったけど、ミドルオブ三途の川みたいな世界の中で白ワンピの痩せすぎていないリリーコリン>>続きを読む

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