はなかすちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

はなかすちゃん

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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.4

設定おもしろくて序盤ちゃんと見てるんだけど中盤でなんかどうでもよくなってきて、終盤はまたちゃんと見た

21-53

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

色使いがめちゃ美しい!なんとなくパワパフみ。映像と音楽だけでもとてもよい。
そしてこれはたくさんの女子を目覚めさせてしまったのだろうな…


21-52

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.5

前作、なんか内容はほぼ忘れたけどめちゃくちゃつまらんかったということは強烈に記憶に残ってるので観る気なかったけど監督脚本ジェームズ・ガンに変わったということで観てみた。
テンポの良さ、殺戮シーン・血の
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

原作を読んでからみたので、(えっファブル弱…)というのが一番の感想。割と敵の攻撃も受けるしどかどか銃撃つし絶対あれ一人は殺してるだろ感。そして一作目でこんだけダメージ負ってたら次は瀕死になるのでは?感>>続きを読む

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.6

光の切り取り方、布の撮り方とかが繊細でよい。
やっと掴んだチャンスだって一瞬で最悪の展開になっちゃって、なんでよりによって今、みたいなことが、きっとたくさんあったんだろうな。
ほんとにクソみたいな男し
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少年の君(2019年製作の映画)

4.7

冒頭のタイトル出るまでの緊張感とスピード感のある展開がめちゃかっこよい。
孤独で居場所のないふたりがお互いを頼って、お互いのために涙を流して、お互いを支えている姿、本当に泣けてしまう。
終盤あれだけカ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

きっっつい。ほぼずっと胸クソ悪い。
笑顔になれるのは2,458人中ただ1人、少女に性的な要求をしない男性が出てきたときと、カフェで変態野郎の上着に犬が小便ひっかけたところの2箇所のみだった。やはり犬は
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.4

東洋と西洋の命観という話があったけど、日本でも余命宣告を本人に言わないって主流なんだろうか…?普通に知りたいよな…
ラストに流れるナイナイのその後がベスト予想を裏切ったで賞!ハーッ!ハーッ!てやつやろ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

あまりによい。音楽が最高すぎて…冒頭の音楽に合わせて男性の股関周辺クロースアップされるカットとか笑ってしまう。toxicのアレンジも超最高!絵画を思わせる構図も美しかったな…

正攻法に訴えてもどうに
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

テンポよいしわかりやすいし小ネタ満載だし、夏の娯楽大作って感じでよい!クリス・エヴァンス出てきたりとかの豪華さもさすがの資産力を感じさせる。
私としては大好物ヤングラブ要素も入っていたので尚良し!キス
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来る(2018年製作の映画)

2.4

序盤の妻夫木聡のヤバ夫っぷりが一番ホラーだった


21-44

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

どんな人間にも美しいところと薄暗いところがある。ふつうの社会を暮らす人たちは、年齢と共に薄暗いところを隠すのが上手になっていくものだけど、三上はその術を知らないから、子供のように喜怒哀楽を爆発させる。>>続きを読む

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

3.5

無宗教のワタシですらこんなに圧倒されるんなら、現地にいた人はまじで失神とかしてるんじゃないかな

21-42

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

超絶ハッピー期とシームレスに入れ替わる現在の対比(時系列の主な見分け方はゴズリングの生え際の位置)が鮮烈すぎて胸が痛い。
モーテルのやすっちいコンセプトルームの青いライトに照らされたふたりのどうしよう
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.2

なかなかのダサ邦題だったので期待してたけど、振り切れて良いわけでも悪いわけでもなく。
とにかくテンプレ的な「シングル女の悩み」博覧会て感じなところは食傷気味ではあったけど、"消せないし調べるのはめんど
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.6

前知識ゼロ、なんならミュージカルと聞いていたので始まって驚いたけど、かっこよさにすぐ引き込まれる。ダンサーの人いいなあ〜。対面で、会場のお客さんとの一体感とか、多幸感とか、羨ましいなあと思いながらマス>>続きを読む

サンダーロード(2018年製作の映画)

3.7

最初の感情的な面と理性的な面を行き来するスピーチの静かな異様さが怖い。最初の印象がそれなので、果たして元来はちゃんとしてる人だったのか、それとも元々やばめだけど周囲の人に恵まれてやってきた人なのか判断>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

こんな男もこんな女も、いるいるいるうううて感じで見ていた(かく言う私は過去に男の家を掃除したことがあるタイプの女なので、若干の居心地の悪さを感じながら見ていたよね)。

21-37

舟を編む(2013年製作の映画)

3.4

邦画ならではのしっとりした色味いいよね。
馬締くんが四苦八苦しながら辞書作りを通して人と繋がっていく様子愛おしいかよ〜。松田龍平、大きな感情の起伏を表に出す感じではないけど少しの変化でこちらが察せる感
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

冒頭数分で(いやいやまじでやばいやつじゃん…顔怖ァ…)てなった。
シガーが人を見るたびに(殺るのか…殺らんのか…)と不穏な気持ちになる。靴の裏をゴシゴシすることで(あ、殺してる…)と思わす感じとかとて
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

私は幼いころあまり祖父母と距離が近くなくて、年末年始に会う程度だったので、弟が初めて祖母にあったときの戸惑いとかちょっとした反抗心とかはとても理解できる。
威勢がよくて、娘夫婦を助けるためにはるばるア
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

「好き」がどんどん日常に殺されていく様が見ていてとても心が痛くて、「俺もうパズドラしかしようと思えないんだよ」的なセリフ本当に怖くて悲しかった。まだやり直せるのかもと望みを込めた関係性終盤のセックスの>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

ぐう美しい~~。
二人の視線のやり取りよ!!!
はじめて対面する瞬間のカメラワークのドラマチックさというか、暗い建物から出て、フードがぱさっと落ちてブロンドの髪が出てきて、そこからのスピード感、そして
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.3

女に生まれてれば絶対どれか一個は経験したり言われたりしたことあるような女の辛み事例集って感じ。
昇進とか会社でのことは自分の努力ではどうにもならんこともあるし、社会構造的な部分は泣き寝入りするしかない
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ソーが地球に来てナタリーポートマン元気にしてるか気にしてたところがイイネ
(あとでレビューを書こうと思って2週間ほど放置していたら、これ以外に書こうと思える記憶が残ってなかった)

21-30

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.3

私はまじでいらんことをついペロンと口にしてその後数日間はうじうじと気にして過ごしたりして、それは私がまだまだ未熟だからだ、きっともっと歳を重ねたら勢いに任せていらんこと言うこともなくなるだろうと信じて>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

最後のカーチェイスで、これまでに出たネタを怒涛の勢いで回収してく展開が最高。
これから毎年クリスマスにはこの映画を見ようと思います


21-28

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.6

夢、現実、ドラマの境目がどんどん曖昧になる感じとか自分以外の自分がいるような気がする狂気感とかはおもしろい。
終盤まで視線を逸らさせておきつつも、きっちり真犯人までの布石がちょこちょこ置かれてたことに
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.6

一般教養としてのアベンジャーズ―キャプテンアメリカ
ひょろひょろのクリスエヴァンス、ディープフェイクみたいで怖かった。そして満を持しての血清の実験後、プルプルのマッチョメンが出てきたのすごい笑ってしま
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.5

少年ジェイクきゃわええ。王道良作映画って感じだった。やっぱジェイクギレンホールの瞳は美しい。
あの先生、やばい病気の割に病室で普通に横たわってるだけなのが地味に気になった、ほんとに普段着で寝てるだけだ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

怖いけど、でも忍び込んで持ってるCDメモって持ってないCDプレゼントしたりして、憧れと恐怖がないまぜになった存在だった兄からの卒業というか、心理的距離が離れて、外の世界で好きと思えるものやかっこいいと>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.4

前作に増してウディ・ハレルソン最高きゃわいい映画。ラブすぎる。
前作撮影時に比べたら恐らくめちゃ忙しくなってるであろうキャストがみんな出てるだけでもすごいと思うのに、追加キャストも結構豪華ですごい。
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

最初の所長発狂シーン、一つ一つの単語は理解できるのにまったく何言ってるかわからなくて、私の頭がおかしいのか??って不安になった
カラフルで毒気の強い世界観、好き。


21-22

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この手の映画なので、ある程度の都合の良さは多めに見つつもハッピーエンドに向けてどう着地するのか見てたけど、まさかの親子設定で(あ〜何でもありの感じね!ある種のファンタジーのやつね!)となった。
主人公
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.6

ちょいちょい気の抜けた笑いが起きるような場面やシニカルなところがあって面白い。
あのずっと変わらない地下の感じがなんとも重くて、晴れた土曜の昼に見るもんじゃなかったなあと思うた。気分を選ぶ。

21-
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

もう止まってしまったけど永遠に刻まれた日々の記憶を胸に、人生という循環する流れに身を任せて暮らすファーンが美しくて羨ましい。
シェイクスピアのソネット18番は大好きなので、あの詩が出てきたときは感動し
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