ERECOさんの映画レビュー・感想・評価

ERECO

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名付けようのない踊り(2022年製作の映画)

4.2

泯さんは別格。

泯さんの踊りみてると
細胞が沸き立つ!

心が踊ってる。

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

4.4

今回も
しっかり現実に寄り添ったファンタジー

自分の記憶がぐるぐる生まれては消えて
五感に刺激してくる
あの間が好き

アピチャッポンさすが!
コロンビア行ってみたくなったー

アネット(2021年製作の映画)

4.5

壮大な神話のような映画だった!

ミュージカルへの批評性もあるし
映像作品に対してまだまだ挑戦してる心意気にも痺れた。

アネットが人形なのにも深みが生まれてるし。

シンプルな言葉の反復が多いから
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ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

4.0

むちゃくちゃバカバカしいけど
全力なのがいい
声出して笑った

1作目から15年くらい経ってるのに
ベン・スティラーも
オーウェン・ウィルソンも
見事にあのキャラ再現してるとこがすごい

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.2

エリーは結構ひどい言われようしてたけど
甘やかされて育ってきた令嬢には新鮮だったのかな。
イライラされて、ケンカばっかりだったのに、この結末!ピーターの人間性だな。
途中ハラハラしたけど
お父さんが優
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.6

「I have a voice!」

ライオネルはただただ寄り添い続けて
吃音を克服し、スピーチしたのはバーディ本人の力。

観終わったあとめちゃくちゃ良かったけど
なんでベートーベン交響曲2-7⁇
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

「1 」観たら、「2」も観ないとね

ツリーはめちゃくちゃかっこいいな
タイムリープのプロ

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

知人にオススメされて観ました。

血しぶき少なくて良かった。笑。

主人公の反応が予想を超えてた。
途中からカッコ良かったし。
展開も、え、一体どうしたらいいん?
と不安になったり、先読みの先をいって
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.9

「寿命がくるまでお元気で〜」

黄泉の国が出てくる話は面白いな



うまく構成されたシンプルなストーリーなので、
純粋に役者さんたちの名演技が光ってて
楽しめるファンタジーだった。

高畑充希さん
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

駆け引きとかじゃなくて、赤松社長のひたすら地道な行動が解決へ導いたとき、まさに「光がさした」感じがした。

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.5

オーウェン・ウィルソン好きで観た。

序盤から、プリティウーマンみたいなシンデレラストーリーかと思ったら違った。笑

女性たちのキャラクターがみんなパワフルで笑える。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

「お茶はまず『形』から。先に形を作っておいて、後から『心』が入るものなの」

おそらく、
このことを体感するために
物語をドラマチックに展開せず、
お茶の所作と季節の移ろいに重点置いて
淡々と進めてい
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.8

これは名作
3回観てしまった

登場人物がみんな
みんなそれぞれの熱を秘めてて
なのに大笑いしたり、激怒したりしない
淡々とした微妙な感情表現で
全体の世界観を作っていた


オダギリジョーの感情昂っ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5

予備知識なしで見たけど
ラスト号泣!!笑

映画でこんなに泣いたの久しぶり
っつうくらい泣いたー

名作!!と唸ってしまった

観て良かった!!
知らずに通り過ぎなくて良かった!

あったかいファンタ
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.7

「もし、信仰が慰めになるのなら
 神を信じなさい。」

自分の力ではどうにもならない災難が
降りかかった時に初めて、人は宗教を必要とするのかも…
素晴らしい説教!

前半は
どきどきハラハラが先に立っ
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ニノチカ(1939年製作の映画)

4.0

「わたしたちには高い理想が
彼らには暖かい気候があるの」


共産主義の国で生きるニノチカと
資本主義の国で生きるレオンが
恋をして

奇抜なデザインの帽子を被ったり
タクシーに乗ったりするニノチカと
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

昔好きだったのに、内容全然覚えてなかったので 見直してみた。

ロリータもヤンキーも
思春期とかでちょっと憧れる時期って
あるような…笑

ロリータ⇨深田恭子
ヤンキー⇨土屋アンナ

って、ハマり過ぎ
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

原作読んでないけど
しっかり面白かった

新妻くんが真城と高木を激励にくるシーン
痺れた!

友情、努力、勝利、
青春だなー

麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.8

木によじ登って、セレブたちのパーティーを覗き見ていたサブリナが、パリで洗練されて戻ってきたときの変貌ぶりが素敵。


クラシック名画、見る価値あるなー

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

観賞後、しっかり余韻引きずって
あれこれ考えさせられた
久しぶりの感覚
ほんとにすごい映画だった

脚本、演出、美術、演技
細部までちゃんと拘れば
こんなにいい作品が
やっぱりできるんだなー

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.3

「現在」って不満なものなんだ、
それが人生だから」

自分も、
活気があって、まだまだのどかで
表現活動も活発だった
60年代、70年代への憧れが
あったのでドキッとなりました 笑

第三の男(1949年製作の映画)

3.8

恋と友情と正義の板挟みで
ブレまくる主人公の翻弄されっぷりが
人間らしくて良かった

オーソン・ウェルズはさすがの存在感

アントン・カラスの音楽は
凄く意外だったけど、クセになる

タイムマシン(2002年製作の映画)

3.5

なんで80万年後なんだろう

タイムトラベルしてるときの表現が最高でしたー

2300年未来への旅(1976年製作の映画)

3.5

レトロでチープ、だから良い。
ローガンの問いに対する老人の答えがあやふやにはぐらかされてて、何にも分からなかったのが衝撃やった。笑

1984(1984年製作の映画)

3.0

辛かった…。苦しかったー。ダンサー・イン・ザ・ダーク以来の救いようのなさを感じた結末やった。ディストピアの住人として最高の佇まいだったジョン・ハート。すごい演技力。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

地獄の世界をどうやって表現してるのかが気になって見てみた

セット作り込んでるし
セットですよって丸出しな演出も面白い
長瀬智也の鬼役
ハマりすぎですねー
むちゃくちゃ面白かった

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

綾瀬はるかちゃんがみたくて鑑賞
予想もしなかったラストで
それがむちゃくちゃ良かった!!!
坂口健太郎も、あの健気な感じが良かったな

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

映画館で2回見ました。
大人になってから初めてのこと
クイーン知ってのクイーン識らず
よく知らなかったからこそ楽しめたんだろうとも思いますが、今まであった偏見が解かれてフレディのことが大好きになりまし
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

やさぐれ感満載の萬斎さんを大画面で見たくなり行ってきました。
お馴染みの顔ぶれ、画面から伝わる圧がすごい。次々に登場する役者さんに、池井戸作品をドラマでも追ってる者としては「出たー!」てなります。香川
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.0

日常的な残酷さがリアル
動物たちの登場シーンも
戦争のシーンも
どうやって撮影してるのか全然わかんない
荒いCGも良い味
さすがクストリッツァ

天地明察(2012年製作の映画)

3.5

二時間あっという間
単純に昔の人は凄いなと…笑

世の中あんまり便利になりすぎて
いろいろ鈍くなりがちやしね

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