えりかさんの映画レビュー・感想・評価

えりか

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映画 情熱大陸 土井善晴(2024年製作の映画)

3.0

いいかげんっていうのは、
自分で決めるってこと。失敗したら加減を再調整。
いいかげんでいいんだって土井さんはよく言うけど、それは優しい(自分で決めていいんだよ)かつ厳しい(自分で考えろ)ことだなぁって
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

2.0

自分が本当はどうしたいのかっていう判断を、1つ1つしていかないとどんどん大変になると思った。すぐ上手くはいかないだろうけど、その問いからは逃げずに進んでいきたい。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

ハッピーなのにどこか不安になる。ティモシーのウォンカから何があってジョニーデップみたいなウォンカになるのか…ギャップがあるからこのあと色々あるんだろうなぁと思って不安になるのかも。色彩や音楽、ダンスは>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストに驚いた。すごいなぁって思った。てっきりどこかの就職面接に行くんだと思った自分がちょっと違ってたんだと気づいた。何かになろうとか変わろうとする前に、今の自分のからだや気持ちをちゃんと見て、受け止>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

籠って理想の城を築くのではなく、外に出て生きていこうと思った。でもあの城、辛い時に行き来できたらいいのに。入ったきり、出てったきりのどちらかじゃなくて。

怪物(2023年製作の映画)

3.5

人間は複雑で、整理のつかないそれぞれの事情がある。それらが絡み合って支え合ったり憎しみあったりする。
RRRみたいに敵と味方がめちゃくちゃはっきりしていることなんて現実にはなくて、関わる人が増えるほど
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RRR(2022年製作の映画)

3.5

高揚感は半端なかった!「そんな攻撃の仕方ある?!」とか声出そうなくらい気持ちが上がったし、メンバー勢揃いカットとか友情をばちこーん感じるカットとか、、いいカットが盛りだくさんだった。でも戦争について考>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.5

わがままってなんだろう。他人のために何かしたいっていうわがままもあるんだと思う。氷魚くんには、もっとちがう助け方もあったんじゃないかと現実的な手立てを考えたりした。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

びびってても、ハッタリかまして強くいようと思った。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

息を吸い込む音、音にならない息、とかが聴こえて音に臨場感があった!
3人とも好きだけど、ドラムの人にとくに共感…やらされてんじゃねえ、おめえがやりてんだろ!

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

不潔さ(清潔さ)、無計画(計画的)が貧富の差を際立たせている気がして、頭の中をぐるぐる。

パディントン 2(2017年製作の映画)

5.0

Netflixで全く期待せず観たけどとっても良かった🥺
現実はもっと悲惨かもしれないけど、
自分が違うなって思うことはしないで生きてると、パディントンみたいな清々しい人生になる気がする。

音楽(2019年製作の映画)

3.0

けんじの、衝動とか本能にのみ忠実に行動するしているのが清々しかった。比べないし上手くなろうとしないし飽きたらやめるし。それがいいよなぁ。
あと、画質とか描き方(平面的、立体的)を変えながら、振動、躍動
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イエスタデイ(1979年製作の映画)

1.5

素直に、愛を伝えて生きるのが、いちばん生きやすいんだろうなぁと思う映画。

日日是好日(2018年製作の映画)

2.5

道徳的すぎるストーリー展開だと思った。現実はもっと辻褄が合わない。
でも、現実をよく見て、聞いて、やる。習うより慣れろ。って思い直せたから、観て良かった。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

おじさんおばさんが安心して楽しめる映画(自分もおばさんなので楽しめた)。清水ミチコが、「三谷さんはサブカルじゃなくてメジャー」って言ってたけど、ほんとにそう思う。三谷幸喜のメジャー感、最大公約数をとれ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

2.3

全然ピンとこなかった自分と、隣で泣いてたティーンは、違う世界を生きているのかも。世界と自分がダイレクトに繋がってる実感、自分が世界を変えていると思える経験がわたしにはないからかな?身近な、小さい規模だ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

面白かった。誰しもが「自分の」正義を生きているに過ぎないのかな、って思った。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりおもしろかったー!!マトリョーシカみたいに、
作品中の映画>それを撮影している裏側>映画全体の裏側(エンディングにて)
ってカメラで映す範囲がどんどん広くなる感じとか、キャラクター一人ひとりの
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

3.0

自分の手に負えないものは、手放していこうと観ていて思った。リーは多面的で渦巻くエネルギーが溢れるひとだった。

リアム16歳、はじめての学校(2017年製作の映画)

3.3

リアムがかわいいいいかった。
自分を愛して、オープンに進むこと。序盤の、リアムがうまくできなくてトイレで泣きかけたときすごく苦しかったけど、やっぱ踏み出すしかないと後押しされる映画。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

“I want to be proud of you.”
というニックのセリフが忘れられない。
他人のためにできることはあっても、他人のためには生きられない。自分の人生の舵は、自分にしかとれない。
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

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原作知らなかったから予想外の結末に普通に「わー!」と思って面白かった。社会的に恵まれた環境であっても精神的にねじれてしまうって話に触れると、自己肯定感を高めること以外に人生で大切なものはないなぁと思う>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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自分を愛して、オープンマインドでいること。一番難しいけど、それができたらごきげんな日々が送れるなぁ
イーサンが、「みんな小さな欠点にとらわれて、自分の大きな良いところを見失う」みたいなことを言っていた
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