えりりさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

えりり

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あいつと私(1961年製作の映画)

3.0

1960年という”時代”、今ではありえない場面や描写が面白かった。
芦川いづみさんが知的でチャーミング♡

飢餓海峡(1965年製作の映画)

3.9

水上勉と言えば若狭の極貧の村
私の脳内連想ゲーム

貧しさに喘ぎながらも”犬飼さん”への想いを抱きしめながらひたむきに生きた八重。
一方、事件から10年の時を経てお金の力で善行を重ね町の篤志家として名
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.0

表層的な情報を大量に受け取り続けることで、問題の根っこが見えなくなり、思考停止状態になっていないか。批判は安易に憎悪に変質していないか。と、我が身を振り返る。

文字通り孤軍奮闘している望月記者は、な
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あん(2015年製作の映画)

4.5

降り注ぐような数多の哀しみを静かに受け入れながら生きてきた徳江さん。小豆や風や木の葉、そして人の心の声に耳を傾け、そっと寄り添う力を育んだのは哀しみだったのか。

この世の中を見、聞くために生まれてき
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さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

2.0

なんだろ。わからなさが気持ち悪い。知識不足かな。

マグダラのマリア(2018年製作の映画)

3.8

イエス・キリストと同じ時を生きた人が「使徒」として認定されたのが2016年。時空を超える感覚(!?)を味わった気分。
薄いベージュの世界(地面、岩肌、砂浜、人々がまとう衣.... )の中で、マリアの凛
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.8

冨司純子さんが歌う子守唄、あたたかく包み込まれるようで、涙、涙。

萌音ちゃん、かわいい♪

キューポラのある街(1962年製作の映画)

4.0

吉永小百合が若く可愛らしい時期の映画...くらいのイメージしか持たずにみはじめたら、なんのなんの、ずっしとした質感の社会派?映画でびっくり。

過酷な境遇にありながら、無邪気に自分自身と明日を信じよう
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太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

セリフが割り振られ、リハーサルが繰り返される”ドキュメンタリー”。
ラスト、”ヒロイン”は何を思って涙を流していたのか。泣かせまいとしたスタッフから、好きな詩は何かと問われた彼女の口から出てきたのが、
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

お金と人をジャブジャブつぎ込んで再現、実写化された魔夜峰央ワールドに、お目目チカチカ頭クラクラ(原作読んでないけど)。
んなあほなー と笑いながらも、笑い飛ばすことが出来ない、なんか不思議な体験でした
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

勝手な大人たちに腹が立ったりかなしくなったり。
でも、パンを買えずに遅くに帰宅した少年に、お母さんが優しかったのにはほっこり。
少年のまっすぐなまなざしと、ラストシーンの押し花が心をあたためてくれまし
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

4.5

北海道、ひつじ、広大な大地、思いのこもった食材の数々、出てくる人々、心をじんわりとあたためてくれるエピソードたち。
ぜーんぶ、本当に大好き!

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

わだかまりを越えたラストのふたりの表情がよかった。
パレスチナ問題や中東の歴史をもっと知っていたら、きっともっとよかっただろうなぁ。

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、医師はどうなった?

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