Ryotaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryota

Ryota

Love, time, death. Let’s begin there. — David Frankel, Collateral Beauty, 2016.

映画(195)
ドラマ(0)

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

「徹底したリアリティー」と、カメラ視点に気づかないうちに騙されてる。おもろい。

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.5

良い感じの邦画で、それはわかってるけど、なんかほろっとした。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.0

自分が捉えられなかったところもあるけど、タイトルに負けてる気がした。プライドも、偏見も、もっともっとどろどろした深みがあるはずなのに、あっけなかった。これじゃあただの恋愛ストーリー。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

ノッティングヒルの恋人は、ノッティングヒルの恋人であることに意味があるのやなあ、と、しみじみ観た2回目。

一般人とスターが交わる、という、誰にでも親しみ深く、そして少し背伸びして夢を見させてくれる映
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.6

2回目。実話だからこその迫力とリズム感が心地良い。完全にヒーローの物語として描かれているけど、ほんとはもっとみんな葛藤があったろうな、そしてそう考えると、「成功」というラベルは無条件に強くて、怖い。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

ツレとヨメ。観ててとてもあったかい気持ちになった。こういう夫婦良いなあ。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

声の話かと思えばそれだけでもなく。「耳が聞こえない」とはどんなことなのか、世界を広げて、悲しいけど優しく、伝えてくれるおはなし。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.6

1800年代初頭、ニュージーランドへ結婚のため移住した女性の話。敢えて言葉を話さず、ピアノの音に感情を乗せる。愛憎の果てにピアノは失い、指も失ってしまったけれど、それでも幸せをはっしと掴む。
映画は可
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

この前友達と話していて、拡張現実が人間になれるかと聞いた。つまりそれは技術的に再現性があるかどうかと。
視覚、聴覚、嗅覚はわかるけれども、言葉も、体に伝わる振動も技術で再現されるのだと聞いてすこしショ
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パッチギ!(2004年製作の映画)

4.0

京都ってじつは今も韓国ヘイト、部落差別はたくさん残ってるって言われる。この映画見てて、ふっと思い出した。
鴨川の欄干に打ち付けたギターみたいにみんなの関係が音を立てて壊れて行くなかで、歯を食いしばって
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星になった少年 Shining Boy & Little Randy(2005年製作の映画)

2.7

動物は可愛かったけれども伏線の張り方がわかりやすすぎる、リアクションがわざとらしいのに、映画としては少し白けてしまった。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

18歳のアデルと、美術学校に通うエマの、グラスに溶けてく氷みたいな恋。ほんとにエマが好きだからこそいつも不安で、落ち着かない気持ちのアデルが、セックスやキス、抱き合うことで感情を発露して、一瞬の安定を>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

この世界観、何かと思えば鴨川ホルモー!の再来😂 すごく突飛な割に入りにくくなく、楽しめた映画でした。監督の死後観念が面白かったなあ。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

こんな大胆な詐欺師がほんとにいたのかと思うと、すごい。さすがアメリカ。「嘘の中に生きる方がずっと易しい」というセリフがあったけれど、本人がずっとそうしてたら、どこかで壊れてしまってたんじゃないかと思う>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

久しぶりになーんも心配せずに見た映画。ハッピーエンドになるのはわかってるけど、それでも飽きずに、なんなら涙の要素までいれて見させてくれるところがもうさすがすぎて楽しかった。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

男の子の強さ、そして脆さ、スーパーの床にじわっと広がる血の海。どうしようもないどうしようもなさが、心に響く映画でした。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

いつまでも忘れさせてくれない過去に、でも向き合わなければいけない時。乗り越えられずとも、ものすごく苦しくても、生きることが、過去の償いになるのかもしれん。
落ち着いたトーンの中にほわっとする場面や、笑
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.7

ドアが開いた、車が動いた、セックスをした、ひとが、死んだ。(手話で交わされる)言葉がわからない分、ひとつひとつが生のできごととして、コンテクストから切り離されて浮かび上がってくる。監督は受け取り手にな>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.3

若い恋はちょっと儚くて、切なくて、怖い。そんな未完全さが歯がゆさになって、画面越しに伝わってくる、のだけどちょっとあっさり行きすぎてコレジャナイ感があった。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

恋愛に絡む人の心の機微を描くのって、ほんとに邦画はうまいと思う。どうしようもなく、自分がなにをしてるのかもわからず、いや、思考停止をして、恋愛に身を委ねることとか、自分にもこの先そんなことがあるのかね>>続きを読む

リベリアの白い血(2015年製作の映画)

4.1

活気溢れるニューヨークの街の諸相を、リベリア移民から紐解いた映画。
低賃金、重労働のゴム労働に従事し、デモすらはねつけられる構造的貧困から脱するためになんとかたどり着いたニューヨークでしかし、Cisc
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

重厚で、豪奢で、悲痛な、ファミリーのストーリー。堅気には戻れないものたちが集うサードプレイスとしてのギャングは、イタリアにも、日本にも、ニュージーランドにもあって、その中では必ず仁義、報復、人情が守ら>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

シナリオも、撮り方もほんとに完璧なのに、ひとつだけ引っかかってしまって、
特にLionとか観た後には考えてまう。四肢が動かせないこと以外なに不自由ないのにも関わらず、「もとの自分でいられない」から死を
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

-

観てるうちに、自分が不思議と子どもの目線になってく気がした。靴を無くすこと、流れてくこと、学校に遅れること、それぞれ大問題やったよなあ。もっかい、吹き替えでなく観ようと思う。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

各々にそれぞれの正義があるやなあと、観ながら、善悪、良いか悪いか、いつのまにか二元論的に評価をしようとしてた自分に気づく。でもそんなことができん映画やった。

ワンス・ウォリアーズ(1994年製作の映画)

4.4

衝撃。バイアスがかかってるのはわかるけど、とにかく凄まじかった。忘れないように書いておこうと思う。マオリのこと知らん人にも見てほしい映画や、
.
「映画の時代背景」
労働力の不足から1960年に雪崩的
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

とても大事な人を失った時、「当たり前」がなくなった時、どうして良いのかわからなくなる気持ち、思い出したような気がした。自分はまだほんとに大事な人を亡くした経験がないけど、多分そういう時には笑うとか泣く>>続きを読む

四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

-

むかし、自転車で角島に行って以来仲良くしているおじいちゃんにものすごくオススメされた作品。角島が舞台。吉岡秀隆がムーンライトソナタを弾くところがほんとに好き。なんでか、男の人がピアノを弾いてるのを見る>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.7

グロすぎて笑える殺人シーンに、最後の大どんでん返し。イギリスのブラックジョークはやっぱしやばいや、キングスマン2を思い出した。スカッとしたい時にまた観ようかなあ、

ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

死ぬってほんとにわからない。この映画観てすらまだ遠すぎる死が、身近になった時、やっぱり怖くなるのかもしれん、でもやっぱりわからない。
そして、この手の映画ではすぐ回想とかが入るけれど、本作ではいまの日
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私とあなたのオープンな関係(2017年製作の映画)

2.7

肉体関係に立脚する恋愛は、線香花火みたいで、扇情的で一瞬の輝きがあるけれども、観ていて悲しくなる。そしてこの映画を観てる中で、はじめはポリアモリーの映画かと思えど、最後はうまくいかずまた2人の世界に戻>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

今日タックルするのは、女性に偏見を持つ全ての人だ——。レスリングに盛り上がり、家族愛に胸を熱くしてたらほんとにあった話ということでびっくりした。ライオンといいこれといい、インドは何が起こってもおかしく>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

コーヒーを置く、ワイパーを動かす、銃を撃つ、それぞれがバックグラウンドのリズムとぴったり合っていて、なぜか調和してる、映画。見終わってみると、ただのアクションムービーを観たような、しかしジャズ作品を観>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

特別に綺麗な映像であるとか、撮影技術とかがあるわけじゃない。綺麗なセリフが続くわけでも、ない。でも何が良いかって言ったら、言葉が比較的生きてる気がした。もっともっと、言葉負けしてる場面もあったけど、そ>>続きを読む

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

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何が起こったかってなぜか説明できないのだけど、見てるとなんかふーっと繋がって、納得してしちゃう、不思議な映画やった。服のセンス爆発やなー

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

「良い子じゃなくてごめんなさい」って、いろんな場所で、世代を超えてこだまするごめんが、誰かが抱きしめてあげることで少なくとも受け止めることや、変わる勇気に変わっていく。先生って、親ってほんとにすごいな>>続きを読む

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