Ryotaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryota

Ryota

Love, time, death. Let’s begin there. — David Frankel, Collateral Beauty, 2016.

映画(163)
ドラマ(0)

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

特別に綺麗な映像であるとか、撮影技術とかがあるわけじゃない。綺麗なセリフが続くわけでも、ない。でも何が良いかって言ったら、言葉が比較的生きてる気がした。もっともっと、言葉負けしてる場面もあったけど、そ>>続きを読む

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

-

何が起こったかってなぜか説明できないのだけど、見てるとなんかふーっと繋がって、納得してしちゃう、不思議な映画やった。服のセンス爆発やなー

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

「良い子じゃなくてごめんなさい」って、いろんな場所で、世代を超えてこだまするごめんが、誰かが抱きしめてあげることで少なくとも受け止めることや、変わる勇気に変わっていく。先生って、親ってほんとにすごいな>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

イタリアの片隅で、鼻腔に、甘酸っぱい風がすうっと掠めていくような、清々しい映画でした。

ホモセクシュアルを描くことに全く苦味が無くて、むしろ少年の葛藤、大学院生の揺れる受け止め方が何故か爽やかで、そ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

良かった。ただの失踪からの感動話かと思いきや、養子を受けた家族の心情、当事者自身の気持ちもあって、あと漏れなくボリウッドばりのダンス一瞬出てきたり。笑 でも将来もっと養子うけてみたくなったなあ。。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

本当に強い人は悲しみと向き合って、ちゃんと泣く。自分がしたことに罪悪感を感じて、でもずっと目を背けてしまって、言い訳をして。全部がわかってて、でも泣けない、だけどその自分をそれでいいやって受け入れるの>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.1

ボクシングを嗜み程度に習う男の子が、ふとしたきっかけからバレエに惹きつけられていく。ただ、この映画の凄みはストーリーの背景に映画の時代背景がくっきりと映し出されてること。1980年代の炭鉱スト、そして>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

3.9

徹底的に、息をつかせてくれない映画でした。フィジカルだけじゃない暴力に埋め尽くされた映画に、ちゃんと言葉がでてこんなあ、ってさっきから思う。

からだと、こころの痛みに耐えられなくなった時、力を使って
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E.T.(1982年製作の映画)

3.9

名作よなあ。ちっちゃな子の夢とロマンがいっぱい詰まってるし、今からみたら笑ってしまう「宇宙船」とか「宇宙人」の設定も今の時代やからこそ可愛すぎて、つい笑ってしまった。笑

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.4

1920年代から30年代にかけて、ロサンゼルスでの少年失踪を巡る実話。話が一つ一つ衝撃的過ぎて、映画としてしか観たくないような、話でした。

パターソン(2016年製作の映画)

3.7

何気ない日常に、「詩」と「秘密」が色を添えて……。「何気ない」というのは意図を持つということより数倍難しくて、でもこの映画がどこか何気なく感じるのは、日常で目にしても忘れてるような、だけど日常の大部分>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

メキシコの死者の日をモチーフにして作られた、映画。メキシコには行ったことがないけれど、こんなにも世界観を再現できるのか、と映画を観ながら、ひたすら、感嘆しました。モアナといい、これといい、ほんとにディ>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.9

邦画すごいなあ。この俳優陣あってこそのこのパワフルな映画のテーマがしっかりと紡がれたのだと思う。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.1

物々しく公開された日本で一躍話題になり、期待するも同じく期待したがそれなり、という声を聞いて期待値を下げてから観た、という変遷があったので思ったよりも楽しめたかなあと思った。ストーリーには首をひねると>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

平等な視点を、という作り手の意識が透けて見える気がした。良くも悪くも非の打ち所がない映画。また、challengedの人の撮り方という点で、グレーテストショーマンに並べて観てみたい映画。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

実話に基づいた映画。「部屋」に全てがあり、「部屋」が全てであり、現実はその中にのみある。知覚、知識は世界との接触を通じて作られていくのだと、改めてなるほどーって思う。単なる脱出映画にせず、脱出後の衝突>>続きを読む

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

2.9

いろんな(ホラームービー)のパロディ満載ということで、面白かったけど普段見なさすぎて満喫は出来なかった。アメリカっぽく雑かったなあいろいろ。。

シュレック2(2004年製作の映画)

3.0

グラサンハットネコがかわいい、かっこいい。良い加減に、見終わったあと なんで見たのやろう症候群にならない感じで あほっぽかった。

シュレック(2001年製作の映画)

2.9

映画ってつい意味とか考えちゃうけど これはそれ以前にあほみたいな気持ちで見るやつ。描写汚いとこ多いけどそういうキモさも良い。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.6

一時は英雄視された不時着。しかし法廷に立たされ、過去の行動を問われる。何百人もの命を抱えた機長やからこそ、一瞬の決断がいまになって本当に重くのしかかる時。話自体は緊迫感もあったけれど、結末が少し見えた>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.4

題名からしてほのぼのする映画。目のリハビリに観るとすごい良かった。海外って知らない人同士が日本人っていう共通項だけで馴れ合いで集まったりして、好きではないけどこれなんか良かった。

ロサンゼルス女子刑務所(2013年製作の映画)

1.9

観ててただただ胸糞悪くなる映画。ストーリー構成もとってつけたようで、もういろいろ見るに耐えられない。監督の意図知りたい。
Orange is the new blackの前哨戦として観たつもりやったけ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

ひとつのちっちゃな才能を巡って織りなされる愛憎の物語。衝撃的な事件が起こるとか、そういう展開ではないけどじっくり、ほっこり、泣ける映画。心あったまった。

サーミの血(2016年製作の映画)

3.7

自らの出自を捨て、家族とも縁を切ったサーミの老女。長く話すことのなかった妹の、死を機に、彼女自身の過去が語られる。
透き通るような映像の中に、若くしてサーミを捨てようとした女の子の愛憎がシンプルに、滞
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

コーヒーとタバコを片手に世界の片隅の、何でもない日常が見事に描かれてく。始めは退屈なように思えたけど、徐々に圧倒されたのは、空気の撮り方。表情、仕草、周りの反応。一つずつアップで細かく描いて行くのは、>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.1

女、ドラッグ、アルコール、ずぶずぶはまって抜けられない男たちの話。ドラッグは実際見てて、ほんとに抜けられないしそのためならなんでもする、自分がいま住んでるとこもそうやけど、こんな人たちまだまだたくさん>>続きを読む

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.9

控えめに言って超おもろい、京都が舞台なのが大きいけど。笑
学生街である京都(特に京大の吉田寮)の、瘴気漂う魑魅魍魎とした雰囲気がまた独特の世界観で、コミカルに描かれていて面白かった。うん。個人的には同
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.2

監督であり自ら被験者になった彼のガッツすごい。ここまでされると説得力あって面白かった。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

すごく好きなテイストやった。モノに埋もれた生活から一転、パンツを取りに行く初日。
なんでモノほしいんやろうってよく考えさせてくれる映画でした。
デジタルとかモノのデトックスしようかな、、!

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

-

映像は綺麗やったけれど、自分にスリラー映画はあってないなあとつくづく思った。。

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

2.8

物事を眼差すことの難しさ、誰にとっての正しさか。農協視点が多くて、そんなことをずっと考えてた。
けど砂糖がそうであるように、コーヒーも世界の経済システムの合わせ鏡なのやろうな。アフリカいって直接みてみ
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テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

2.6

テラスハウス96話までみてやっとくすって笑えるやつ笑 ふつうに話の続きでオチとかなんもなく、映画にする意味がイマイチわからなかった。でも観てしまった。笑

JAGO: 海上の遊牧民族に生まれて(2015年製作の映画)

3.4

インドネシアの海に生きる人の物語。主人公のおじいちゃんが語る中で、感情表現がほとんど出て来ないのが印象的でした。一方で、「精霊が怒る」といったように、感情を超体験的なものに託していたのも印象的。海はほ>>続きを読む

愛のむきだし(2008年製作の映画)

2.8

4時間にも亘る映画。狂気は愛の裏返し、というメッセージなのかな。個人的には、愛を性欲にニアリーイコールで置き換えるこの映画に頷けませんでした。愛のむきだしは、イコール性のむき出しじゃないと思ってしまっ>>続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.2

題にすごい惹かれた作品。なかでちょいちょい挟む言葉のセンスも好き。神様を閉じ込めるとか。
作中、「河崎」って名前が出てくるとつい「はっ」て反応するし自己投影しちゃった笑 女たらしやと思ってたら良いやつ
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.7

ちょっと映画的になってるとこはあるけれど、人種差別がひどいメジャーリーグでこんなことがあったよ、という実話。今も変わらず人種差別がある中で、この映画が少しでも響けばいいなあと思うけど、そもそもこれを観>>続きを読む