Ryotaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryota

Ryota

Love, time, death. Let’s begin there. — David Frankel, Collateral Beauty, 2016.

映画(232)
ドラマ(0)

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.5

くすんだような色で描かれるアメリカ。車に乗れよ、と言われるもそれを拒否して歩くロマンが、その後の生き方を暗示してる。役の質にばらつきがあったような気がするも、デンゼル・ワシントンで映画が締まってた。オ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

2018年からみた20年後の描き方がちょっと笑ってしまうけれど、(ゲームや3D、VRなんかで)現実が拡張された世界の先にあるもの、として興味深い作品やった。そうした時、人にとって肉体って、現実って、や>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.4

政権を相手取って機密を暴くという、メディアの役割。時々それって犯罪になるんだろうかいや大丈夫なんだろうかとか考えたりした。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.3

自分の住んでるところとバンパイアが交錯する絶妙なリアリティ、ばからしいのに楽しかった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

昔の映画のリメイク版らしい、リメイク4作目なのかな。傍にいても何をしててもレディーガガの圧倒的な存在感があるのは、すごい。最後の歌の切り替わりにほろっときた。切ない、

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

-

アクションのレベル違ってびびった。シリーズ物ちょっと避けてたけどくそかっこいいやん。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.3

手持ちカメラの臨場感と小気味良い音楽で画面から捉えて離さない。スケールの大きさでも、アクションでもピカイチでした。でも話の性質上、アクションに偏りすぎてストーリーを楽しむ余裕がなく、あんましついてけな>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.0

なんで、なんでだ、といくら聞いても、いくら「考えて」も答えがない。その間にも家族は壊れていって、自分も壊れていく、麻薬の連鎖。ホスピスを逃げてしまった息子、大学を続けられない息子に渾身に寄り添う父親に>>続きを読む

Goosebumps 2: Haunted Halloween(原題)(2018年製作の映画)

2.8

ハロウィーンに見たらよかったすぎる映画。ちょっと好みでなかったけど、こどもたちにはウケが良いやろな、家の隠し穴とか出てきて面白かった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

社会的正義の中枢である警察を弾劾するところから始まる映画。登場人物各々の人柄、生活、苦しみを深く描き出す中で、徐々に揺らいでくる正義や善悪のライン。細かな感情描写の果てには見てる方の気持ちもまったくわ>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.8

期待してなかったけどえ、かっこいいやんてなった。緊迫した場面の連続で、結構楽しかった。ただの銃撃戦ばっかりじゃなかったからかな。シリーズものだそうなので他のやつも見て、ストーリーをもっと知れてたらなあ>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

-

エミネムの自伝の映画。普通に良かった。あんましちゃんと見れなかったから初めから見たい。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

黒人のダンスクラブの摘発から始まった大規模な暴動。「(殺さずに)遊ぶんだ、遊ばないと」との白人警察の言葉が悪夢のように響く。1960年のアメリカ・デトロイトで実際に起こった出来事、今日のアメリカの未来>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.4

SNSが普及した先にある「繋がることが善」である社会。二極化に振り切れてしまった社会を描いた映画やけど、実際はこんなことはないのだと思う。天秤が振り切れないように、少しずつ動いて行くのが人間の心理であ>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.3

アクションは苦手やなあと思っていたら、最後のどんでん返し。ひたすら苦手な銃撃戦を見続けたのが報われた。笑

バオ(2018年製作の映画)

3.4

可愛かったけどよくわからんかった。食べるの……😶ってなった笑

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

KKKに巧みに愉快に、時に大胆に対峙する黒人刑事の物語。ここそうなるかあ!とか裏切られるシーンが多くて面白かったし、現代アメリカの闇にざっくりとメスが入れられてる感じで、おお、となりました。シャーロッ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

ねっとりと絡みつくような色調。表情。小気味好く、音で表現して繋げていく場面転換。よく練られた映画でした。話としてはありそうなフィクションがここまで評価されるのは、映画技術のうまさ、に比べて弱者が巧みに>>続きを読む

A-X-L アクセル(2018年製作の映画)

2.7

バイクレーサーが軍用ロボット犬に出会うという突飛な設定から笑ってしまった。バイクレーサーが壊れた犬を直してあげたことからの友情、恋愛、憎み、反目、ちょっと盛りだくさんすぎたかなあ。最後はちょっと面白か>>続きを読む

Kin(原題)(2018年製作の映画)

2.6

いやあそれほんまか、と各シーンで突っ込んでしまった。ちょっとsci-fi苦手なのは克服しきれなかったみたい。しかしこれは多分確実に続編があるパターンやなあ、見てみるかな…。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.2

たぶんこどもと見たほうが良かった。ほんとに見えないことは実は大事だよ、とかいったメッセージは、でも、こどもの頃には響かなかったやろなあ。

ザ・コーヴ(2009年製作の映画)

-

星つけられない。まえも考えていたけど、映画の意義、物事を正しく眼差すこととはとはなにか、考えた。

この映画はアカデミー賞を取っている反面、夜中に忍び込んでカメラを設置するなんていう、しかもそれをヒー
>>続きを読む

The Sapphires(原題)(2012年製作の映画)

3.8

いまも差別が激しく残るオーストラリアの先住民・アボリジニ。自分たちがブラックであることを認め、誇りを持って活き活きと歌った彼女らの映画、エンパワリングでした。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.7

自然に役を装うっていうのは、なによりも難しいと思う。時折よそよそしくしてみたり、時折素で笑ってしまったり。この映画は思ってたよりもだいぶん気が抜けて、その意味で良かった。役者と一緒に、映画を味わうよう>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

えーおーえーおーってクイーンなのか!と思い出した。特に声がよく出来てたなあと思ったけど、俳優さんと、声優さんと、生音をミックスしてるらしい。なにがよかったかって、クイーンの歌の背後にストーリーがついて>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.1

「こうあるべき」って無意識に真っ向から石を投げ込んでくるような生き方なのに、生であったかい家族の在り方になんか心があったまって、気づいたら応援してる。監督はどういう思いで作ったんやろう。地平線と、その>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.7

美しく描くことが映画の意義なのか、生々しく描くことがそれなのか時々わからなくなるし、どちらでもないのかとしれない。どちらともかもしれない。この映画はある意味とても綺麗に躁うつ病を描き切った、評価のつけ>>続きを読む

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.6

自閉症は人とは違うギフトだけれども、やっぱり自閉症であって。葛藤、自己正当化とまた葛藤の、主人公とルークの気持ちが痛かった。

映画自体は、事故にあって父がいないこと、天秤にかけたとき、やっぱり大切な
>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.6

「結婚っていうのはさ、」って観客に託される答え。一生答えは出ないような、ときによって違うように、なってくのかな。むしろ、結婚のかたちなんて考えずに、結果論的にわかっちゃう方が良いのかもしれない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

「生きてるだけで、Well done」だと声を掛けられる。納得はいかないけど、それも合わせてWar is war after all。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.4

最後は良い感じに落ち着いてしまったけれど、嫌いじゃないー。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.3

多くを語るわけでもなく、壮大な話でもないけど、ぽつりぽつり、紡がれていく高校生の日常が、笑えて、ちょっとほろ苦い。池松壮亮と菅田将暉なんか良いコンビ。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.4

封建的な野球社会の中で、「ありえないこと」をやるのはとても簡単じゃない。だからこそ二刀流の大谷翔平とか、片手だけなのにピッチャーとして活躍したジムアボットはすごいのであって、アスレチックスのやり方もあ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

きっと映画を作った人が大好きなのだろうなあ、と思える1920年代のパリ、浮き上がってくる、踊るような世界観。懐古主義と批判しながらもその裏にはロマンがあって、一方で名作と評されるピカソの絵画を駄作と評>>続きを読む

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

生きててほんとによかったなあ、と。映画を通して北欧独特の灰色の色調で、低いトーンで、琴線に触れてくる映画でした。くそがんこおじいちゃんやったのに泣いた。くー。

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