Ryotaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryota

Ryota

Love, time, death. Let’s begin there. — David Frankel, Collateral Beauty, 2016.

映画(178)
ドラマ(0)

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.3

若い恋はちょっと儚くて、切なくて、怖い。そんな未完全さが歯がゆさになって、画面越しに伝わってくる、のだけどちょっとあっさり行きすぎてコレジャナイ感があった。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

恋愛に絡む人の心の機微を描くのって、ほんとに邦画はうまいと思う。どうしようもなく、自分がなにをしてるのかもわからず、いや、思考停止をして、恋愛に身を委ねることとか、自分にもこの先そんなことがあるのかね>>続きを読む

リベリアの白い血(2015年製作の映画)

4.1

活気溢れるニューヨークの街の諸相を、リベリア移民から紐解いた映画。
低賃金、重労働のゴム労働に従事し、デモすらはねつけられる構造的貧困から脱するためになんとかたどり着いたニューヨークでしかし、Cisc
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

重厚で、豪奢で、悲痛な、ファミリーのストーリー。堅気には戻れないものたちが集うサードプレイスとしてのギャングは、イタリアにも、日本にも、ニュージーランドにもあって、その中では必ず仁義、報復、人情が守ら>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

シナリオも、撮り方もほんとに完璧なのに、ひとつだけ引っかかってしまって、
特にLionとか観た後には考えてまう。四肢が動かせないこと以外なに不自由ないのにも関わらず、「もとの自分でいられない」から死を
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

-

観てるうちに、自分が不思議と子どもの目線になってく気がした。靴を無くすこと、流れてくこと、学校に遅れること、それぞれ大問題やったよなあ。もっかい、吹き替えでなく観ようと思う。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

各々にそれぞれの正義があるやなあと、観ながら、善悪、良いか悪いか、いつのまにか二元論的に評価をしようとしてた自分に気づく。でもそんなことができん映画やった。

ワンス・ウォリアーズ(1994年製作の映画)

4.4

衝撃。バイアスがかかってるのはわかるけど、とにかく凄まじかった。忘れないように書いておこうと思う。マオリのこと知らん人にも見てほしい映画や、
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「映画の時代背景」
労働力の不足から1960年に雪崩的
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

とても大事な人を失った時、「当たり前」がなくなった時、どうして良いのかわからなくなる気持ち、思い出したような気がした。自分はまだほんとに大事な人を亡くした経験がないけど、多分そういう時には笑うとか泣く>>続きを読む

四日間の奇蹟(2005年製作の映画)

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むかし、自転車で角島に行って以来仲良くしているおじいちゃんにものすごくオススメされた作品。角島が舞台。吉岡秀隆がムーンライトソナタを弾くところがほんとに好き。なんでか、男の人がピアノを弾いてるのを見る>>続きを読む

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.7

グロすぎて笑える殺人シーンに、最後の大どんでん返し。イギリスのブラックジョークはやっぱしやばいや、キングスマン2を思い出した。スカッとしたい時にまた観ようかなあ、

ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

死ぬってほんとにわからない。この映画観てすらまだ遠すぎる死が、身近になった時、やっぱり怖くなるのかもしれん、でもやっぱりわからない。
そして、この手の映画ではすぐ回想とかが入るけれど、本作ではいまの日
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私とあなたのオープンな関係(2017年製作の映画)

2.7

肉体関係に立脚する恋愛は、線香花火みたいで、扇情的で一瞬の輝きがあるけれども、観ていて悲しくなる。そしてこの映画を観てる中で、はじめはポリアモリーの映画かと思えど、最後はうまくいかずまた2人の世界に戻>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

今日タックルするのは、女性に偏見を持つ全ての人だ——。レスリングに盛り上がり、家族愛に胸を熱くしてたらほんとにあった話ということでびっくりした。ライオンといいこれといい、インドは何が起こってもおかしく>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

コーヒーを置く、ワイパーを動かす、銃を撃つ、それぞれがバックグラウンドのリズムとぴったり合っていて、なぜか調和してる、映画。見終わってみると、ただのアクションムービーを観たような、しかしジャズ作品を観>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.8

特別に綺麗な映像であるとか、撮影技術とかがあるわけじゃない。綺麗なセリフが続くわけでも、ない。でも何が良いかって言ったら、言葉が比較的生きてる気がした。もっともっと、言葉負けしてる場面もあったけど、そ>>続きを読む

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

-

何が起こったかってなぜか説明できないのだけど、見てるとなんかふーっと繋がって、納得してしちゃう、不思議な映画やった。服のセンス爆発やなー

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

「良い子じゃなくてごめんなさい」って、いろんな場所で、世代を超えてこだまするごめんが、誰かが抱きしめてあげることで少なくとも受け止めることや、変わる勇気に変わっていく。先生って、親ってほんとにすごいな>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

イタリアの片隅で、鼻腔に、甘酸っぱい風がすうっと掠めていくような、清々しい映画でした。

ホモセクシュアルを描くことに全く苦味が無くて、むしろ少年の葛藤、大学院生の揺れる受け止め方が何故か爽やかで、そ
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.9

良かった。ただの失踪からの感動話かと思いきや、養子を受けた家族の心情、当事者自身の気持ちもあって、あと漏れなくボリウッドばりのダンス一瞬出てきたり。笑 でも将来もっと養子うけてみたくなったなあ。。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

本当に強い人は悲しみと向き合って、ちゃんと泣く。自分がしたことに罪悪感を感じて、でもずっと目を背けてしまって、言い訳をして。全部がわかってて、でも泣けない、だけどその自分をそれでいいやって受け入れるの>>続きを読む

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.1

ボクシングを嗜み程度に習う男の子が、ふとしたきっかけからバレエに惹きつけられていく。ただ、この映画の凄みはストーリーの背景に映画の時代背景がくっきりと映し出されてること。1980年代の炭鉱スト、そして>>続きを読む

息もできない(2008年製作の映画)

3.9

徹底的に、息をつかせてくれない映画でした。フィジカルだけじゃない暴力に埋め尽くされた映画に、ちゃんと言葉がでてこんなあ、ってさっきから思う。

からだと、こころの痛みに耐えられなくなった時、力を使って
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E.T.(1982年製作の映画)

3.9

名作よなあ。ちっちゃな子の夢とロマンがいっぱい詰まってるし、今からみたら笑ってしまう「宇宙船」とか「宇宙人」の設定も今の時代やからこそ可愛すぎて、つい笑ってしまった。笑

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.4

1920年代から30年代にかけて、ロサンゼルスでの少年失踪を巡る実話。話が一つ一つ衝撃的過ぎて、映画としてしか観たくないような、話でした。

パターソン(2016年製作の映画)

3.7

何気ない日常に、「詩」と「秘密」が色を添えて……。「何気ない」というのは意図を持つということより数倍難しくて、でもこの映画がどこか何気なく感じるのは、日常で目にしても忘れてるような、だけど日常の大部分>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

メキシコの死者の日をモチーフにして作られた、映画。メキシコには行ったことがないけれど、こんなにも世界観を再現できるのか、と映画を観ながら、ひたすら、感嘆しました。モアナといい、これといい、ほんとにディ>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.9

邦画すごいなあ。この俳優陣あってこそのこのパワフルな映画のテーマがしっかりと紡がれたのだと思う。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.1

物々しく公開された日本で一躍話題になり、期待するも同じく期待したがそれなり、という声を聞いて期待値を下げてから観た、という変遷があったので思ったよりも楽しめたかなあと思った。ストーリーには首をひねると>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

平等な視点を、という作り手の意識が透けて見える気がした。良くも悪くも非の打ち所がない映画。また、challengedの人の撮り方という点で、グレーテストショーマンに並べて観てみたい映画。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

実話に基づいた映画。「部屋」に全てがあり、「部屋」が全てであり、現実はその中にのみある。知覚、知識は世界との接触を通じて作られていくのだと、改めてなるほどーって思う。単なる脱出映画にせず、脱出後の衝突>>続きを読む

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

2.9

いろんな(ホラームービー)のパロディ満載ということで、面白かったけど普段見なさすぎて満喫は出来なかった。アメリカっぽく雑かったなあいろいろ。。

シュレック2(2004年製作の映画)

3.0

グラサンハットネコがかわいい、かっこいい。良い加減に、見終わったあと なんで見たのやろう症候群にならない感じで あほっぽかった。

シュレック(2001年製作の映画)

2.9

映画ってつい意味とか考えちゃうけど これはそれ以前にあほみたいな気持ちで見るやつ。描写汚いとこ多いけどそういうキモさも良い。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.6

一時は英雄視された不時着。しかし法廷に立たされ、過去の行動を問われる。何百人もの命を抱えた機長やからこそ、一瞬の決断がいまになって本当に重くのしかかる時。話自体は緊迫感もあったけれど、結末が少し見えた>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.4

題名からしてほのぼのする映画。目のリハビリに観るとすごい良かった。海外って知らない人同士が日本人っていう共通項だけで馴れ合いで集まったりして、好きではないけどこれなんか良かった。