マロンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マロン

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アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.9

70年代のパリ、防犯カメラとエスカレーターと地下鉄。

アンバーな斜陽が美しい木造のコンパートメントの長距離列車。

シネマライクな写真を映像で体験できるムービー。

暗い中の強い発色の赤や黄色、エメ
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マグナム・フォト 世界を変える写真家たち(1999年製作の映画)

3.4

マグナムのフィロソフィーを感じることが出来る。

マーティン パーの気楽な街歩きのシーンにストリートスナップの被写体との間合いの取り方がユーモラスで楽しく感じた。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

ヘッドホンをして観賞、頭に突き刺さるキリキリした効果音とBGMが強烈。

キューブリックのカメラワークとスティーブンキングの原作がとてもマッチしているニコルソンの顔芸(演技)も凄すぎるし見どころ満載の
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.9

初の西部劇、2人の会話にユーモアがありテンポが良く観やすい映画。

黄金の7人(イタリアの強盗映画)のサントラにありそうのポップな曲が挟まれ軽快感がありました。

ブラピのデビュー時に若い頃のロバート
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.0

ウッディらしいテンポでいつもの馴染み回しで心地よく鑑賞できる、結末の感想は理想的でないがウマいと思った。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.4

辛さの中の僅かな救いに光を見いだすというよりもわかりやすいストーリー展開の為に気楽に鑑賞。

不況での家族の不安定の中、楽しみを見いだせたコーナーは幸せに見える。よくあるアメリカ映画のハッピーな感じで
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

3.6

内戦とジャーナリズムの空気感を感じたく鑑賞。戦争の説明がもう少しあると鑑賞しやすかったがDVDなので途中でwiki読みながら理解を深めました。

音楽の演出が過剰と空気感の演出の為か暗いシーンが多く少
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.6

武田鉄矢のキャラクターに目がいきがちだったが70年代の北海道の色彩を感じられる。赤い車が北海道の大地においてポイントととなって良かった。

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.0

二眼レフの特徴、被写体の距離感を感じ取ることが出来た。現代において亡くなってから評価される事があるとは、、
良い青年に買ってもらい良かったと思う。

スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!(2015年製作の映画)

3.8

時々大爆笑してしまった。
強烈なテンションとテンポ想像も出来ない展開に製作者がラリってるようにしか感じられない。

MXTVで古いスポンジボブを放送しているが物足りないと感じてしまう。過剰な味を知ると
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フューリー(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後はアクションぽいが戦争の現実を感じられた。

夏至(2000年製作の映画)

3.6

映像が美しく当時の生活を感じる事が出来る。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

イーストロンドンで撮影、椰子の木でベトナム感を演出。

インドシナ(1992年製作の映画)

3.6

歴史に翻弄されるベトナム この映画の次の時代がベトナム戦争となる。この時代から共産主義が台頭してきた事が感じ取れた。