Wednesdayさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.1

3回くらい吹き出した。かる〜く観れる映画。
みかんとレモンの字面の滑稽さ、日本語ネイティブにしか伝わらなそう。
ダニエル・クレイグとかブラピとかが歳を経てこういう肩の力の抜けたキャラを演じるのが良い。
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「明日ループが終わるかもしれないから一応仕事しとかないと」が日本人〜!!てなった。多分私もビビって仕事するけど。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦中、ドイツの”エニグマ”と呼ばれる暗号を解き明かした人間の話。

同性愛者なんだと打ち明けてきたチューリングに対して性愛の存在しない婚姻関係を提案し、同時に彼とならそれがうまくいく、なぜ
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パッケージからB級・微妙・ホラーかと思いきや良作だった……。『トゥルーマン・ショー』のような部屋の使い方に興奮した。息子、気色悪いけど、彼的には創造主(ケイト)と崇拝者(自分)であって母子!近親相姦!>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.6

舞台は2019年のロサンゼルス。とうとう現実がSFの未来を通り過ぎてしまったな。
「今ここに集中して」系メディエーションヨガで流れそうな音楽、窓越しに届く灯台の光のようなライティングでうたた寝しそうに
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.1

どんな映画か説明し難い。奇妙で不気味。🦉怖すぎ→『峰不二子という女』を想起。
Jenny LeClueとかOxenfreeとか街全体がなんか変だよ系ゲームが好きなので”シルバー・レイク”という街名だけ
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

4.8

あ〜、この猫の絵の画家だったのか。怖いもの見たさで見るんだけど、数秒で目を逸らしてしまうような精神的に狂った絵。
カンバーバッチはこのような偏執的な人間の役がよく似合う。
画家の作風を最大限に汲み取っ
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

内容を察せずに家族に「一緒に観る?」って誘ったのだけど、断られて本当によかった。ヒヤリハット。2倍速かつ10秒スキップ連打。
ほぼ全裸でヒョロヒョロと踊る創作ダンスの滑稽さを『死霊の盆踊り』という邦題
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.9

Squad解散していいからハーレクインとジョーカーをもっと見せてくれ。この2人くらいしかカリスマ性のあるキャラがいない。

サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

2.5

魔女の集団が出てきたあたりから安っぽくトンチキみ。。日本人女性の配役にはコスプレっぽさを感じた😥監督はあの衣装に魔女っぽさを見出したんですかね。。本当に序盤の、出土品調査からの呪いのシーンはワクワクし>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

別の監督だけど最近Netflixの『キッドカディ(2022)』や『ラブデスロボット(2019〜)』で観てうわすげぇや!ってなった作風が既に2018年に確立されてたのも、それを2023年に観たのもショッ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これ宝塚で舞台化してくれないかな!!!

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーは至って単純。なんだけど、この地底から響いてくるような声よ…!
「ヴェノムに寄生された気分になれる二時間のボイス収録CD」とか発売してくれたら絶対買う。無敵の気分で通勤できそう。

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

🌧️公開最終日に滑り込み。
チュンチームの獅子だけなんか顔に愛嬌があって…というか無生物をこんなイキイキと描写できるとは。
「”早く”ではなく”無事に帰ってきて”と願うべきだった!」の台詞すごい。私も
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スマイル(2022年製作の映画)

2.9

プロモーションから期待したほどには怖くない。悪魔?の造形もありがち…。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.8

はじめまして
ジョディ・カマーとレベッカ・ファーガソンの従姉妹のような風貌のあなた。どタイプです。
B級映画と思いきやめっちゃ面白いんだけど!?人間狩りというありふれたシチュエーションの定石を吹っ飛ば
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

ホラーは主人公たちに感情移入して「逃げて!」となるのが個人的醍醐味なのだけど、コレは因果応報なので……。
💡のスイッチひとつで状況がひっくり返るのが面白かった。

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.3

体格差が中1と小4くらいに見えてゾワっとしてたんだけど(この頃の年の差は結構でかい)、最後の更衣室からの追い上げが凄くて「良!!!」となった。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.1

104分単調で長く感じたしモザイクがかかっていても男性器を見るのはきつい。男が性器の写真を送りつけるの理解不能、汚物の自覚ないっぽい。
最後の対面で詰められた男、自己正当化と論点逸らしが上手くて、子ど
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女ガンマン・皆殺しのメロディ(1971年製作の映画)

4.0

『女ガンマン・皆殺しのメロディ』←何度でも声に出して読みたい日本語
登場シーンの胸元が広いドレスを着たラクエル・ウェルチやばい。
裸にポンチョとかいう、馬に乗ったら即お尻の皮剥けそうな格好した女に即ズ
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エクソシスト3(1990年製作の映画)

4.1

Twitterでエクソシストは3が1番怖いとの情報を入手したので。
怖いかは人によるけど、悪魔物はとにかく叫ぶ!喚く!という偏見とは裏腹にヒヤリとする怖さがあって好きだった。
死体を見せてくれなかった
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ジオストーム(2017年製作の映画)

2.9

なんか平べったい吹き替えだな……と思ったらブルゾンちえみか。
でも吹き替えのせいではなく話自体が退屈だった。天候を操れるほど科学技術のレベルが高い世界なのに地上の生活が現実と比べて変わり映えしないし。
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

『シックス・センス』の監督だからと期待して観ると期待外れかも。
手持ちビデオカメラ、白いワンピースで徘徊する老女など全体的に古典的。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

つまらない寄りの普通。車でメルセデスをハネるシーンが良い。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.7

神々しい!バーフバリ!バーフバリ!
空🪨🟪🪨🤯🥹🔥😭🫶❤️‍🔥

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

4.8

音楽を限りなく抑えて静謐な狂気を描いているところに好感が持てる。
余計な副題付けた日本の配給会社はゴミ。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.1

母と観た。私もいざという時は女の子と一緒にバスを降りるよう心構えておく。

キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

3.3

変な話だけどアニメーションではなく「絵が動いてる」感じがする。
両者とも駆け出しの芸術家だけどマンハッタンで立派な家に一人暮らし=実家が太いと予想

ホース・ガール(2020年製作の映画)

4.1

病気だと分かっていてもとてもイライラする。特に歯を見せる笑顔。思わず張り飛ばしたくなる。統合失調症は知っていたがこういう人が陰謀論者になるのか。