noloseさんの映画レビュー・感想・評価

nolose

nolose

映画(13)
ドラマ(0)
  • 13Marks
  • 27Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

バンリューの兄弟(2019年製作の映画)

4.0

フランス映画のバンリューものは外れが少ない。
本作もバンリューの生々しい生活が描かれている。

ただし終盤の弁論コンクール以降の展開はやや演出過多に感じた。
パリ在住の白人女性がバンリューへの政府の責
>>続きを読む

FIND(2019年製作の映画)

5.0

この映画を観る人は出演してるアイドルのオタクしかいないと思いますが、私も熊澤風花さんのオタクの端くれです。

従って熊澤さんの活躍が見れただけで、この映画はもう5億点です。無駄に聖母子像を映すシーンが
>>続きを読む

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.5

地方から東京に出てきた人の多くが共感できるストーリーだと思う。

自分も地元が好きなわけではないし、その頃の交友関係ももう残っていない。

それでも地元に戻ると東京でせわしなく過ごしている自分がフィク
>>続きを読む

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.0

この映画を家で見たのは失敗だった。
料理をしながら見ていたところ、前半部分のストーリーは把握できなかった。
誰か時系列順に整理して欲しいところ。

そもそも音声が非常に小さいので、集中して見ないと取り
>>続きを読む

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.0

バルセロナといえばガウディの建築やサッカーチームが有名だが、この作品ではうす暗く汚い街だ。

最底辺に位置する移民たち。その移民たちを「搾取」することで半地下に留まる主人公たち。

主人公が子どもたち
>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

2.5

折角時間があるし、シャラメ出演作でもコンプリートしようかと思い観賞。

薬物依存症のシャラメが「もうやめる( ・`д・´)」→「やっぱムリ( ´∀`)/~~」を繰り返し、まさに三歩進んで二歩下がる。
>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.0

ストーリーに起伏があるわけではないので、主人公にどこまで感情移入できるかが肝になると思う。
そして、万人が共感できるというわけではなく、見る人によって没入度が大きく変わる映画だと感じた。

似たような
>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.3

とにかく出てくる人物がみんなして汚い(誉めてます)。
パラサイトが半地下ならこれは社会の最下層を描いた作品と言えるだろう。
別に教訓を得られるような映画ではないし(お酒はほどほどにしよう)、爽快感も皆
>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.5

『愛がなんだ』があまりはまらず今泉作品は敬遠していたが、本作は素直に楽しめた。

なぜふたりが惹かれあうのかをあまり掘り下げずに、愛し合っているのにうまく関係が築けないという点に焦点を絞ったからだと思
>>続きを読む

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーに関してはやや雑なところがあると感じた。
パスポートは?君、なんでタイまで着いてきてくれるの?「漫画家」の彼女のその後は大丈夫?などなど

一方で役者陣は素晴らしかった。
特に主演の佳山明さ
>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.0

正直うまく自分のなかで整理がつかなかった。

基本的には二つの家族関係の修復を描いた作品だと理解したが、それらを文通でリンクさせる必要はあったのだろうか?
少年にとってのジョン・F・ドノヴァンの存在、
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.5

仕事柄バンリューを訪れる機会が多いので、非常に期待していた作品。
本作を見終わったとき『パリ20区』と『デトロイト』が思い出された。
移民問題の深刻さと解決の糸口が見えない絶望感。
後味が悪いと思う人
>>続きを読む

21世紀の資本(2017年製作の映画)

4.0

現在の経済状況とその問題を理解するのには非常に有益な作品だと思う。
逆にピケティの著作を読んでいたり、経済史に精通している人にとっては、おそらく既知の内容だろう。
ただ最後にこの問題は政治問題であると
>>続きを読む