よさんの映画レビュー・感想・評価

よ

はちどり(2018年製作の映画)

4.1

1994年の高度経済成長期の韓国で、14歳という多感な時期を過ごすウニにカメラを当て、それを眺めていく映画だった。
韓国にありがちな感じの作品ではなく、画だけで訴えかけてくるような、ゆっくりと時間が流
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

良いものを見ました。
「誰も見ることはないけど 確かにここに存在してる」
このキャッチコピーがまとをいまくってる。
主人公が特に目標を持ってたり、悲しい目にあったり、嫌な奴が出てきたりするわけではない
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.3

ずっと飽きなく見れた。
気だるい世界観がとても好き。
タバコの中に一万円入れるとか、どんどん腐って行くところ面白い
ボロアパートに住みたくなった

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.9

ぶっ刺さり。
終始面白かった。拗らせをコミカルに描いてて、擬音語とか効果音の使い方がすごい好き。
ザッパーン!!
難しい役をのんが爆イケの演技をしていて8回くらい拍手した!
お一人様の総本山、一人海外
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

渡辺大知×奈緒っていうキャストの等身大さたるものや。と感じずっと気になっていた。早くもサブスクに登場してくれたので早速試聴。キャストをこの二人にしたのも納得の、とても等身大な男女を描いていた。好きな子>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

4.2

王家衛に初めて目が届いた気がした。
不倫やけど過激なハラハラドキドキではなく、個人的にはとても心が凪いだ。映像から匂いが伝わってくるような、風景画に身を寄せるような気持ちで見せられた。人生で初めて副流
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.7

夏、秋と同じく安定して面白かった。
夏、秋の方が食べたいのが多かったので4.7

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.8

田舎暮らし×自給自足
橋本愛のナレーションとともに流れて行く奥州市の風景がマッチ!!
4回みたけどもれなくホームセンターに家庭菜園グッズを買いに行ってしまった。
ウスターソースつくりてぇーーー

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

ポスターが好き。
岸井ゆきのが本間にハマってた気がする。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

この映画のせいで綻び警察になってしまった節はある。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

2時間以上も人の興味をこんなにも惹きつけ続けることが果たしてできるのか選手権優勝作品

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

メンヘラカップルのドロドロ群像劇が続いてきっとこのまま混沌に満身創痍になりながら向かって行くのだろうと思っていたけれど、ドンデンしてやられた。
愛とは一体なんなのか。最後の十分、阿部サダヲのエピローグ
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新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃおしゃれでロマンチック。
北川悦吏子で一番好き。
一つの靴から始まる三日間だけの年齢も全然違う男女の物語。
二人は三日しか過ごさないし、恋愛関係に落ちることも無かったけど、きっと生涯この三
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.9

とてもとても良かったです。
坂元裕二の他の作品と決して被らず、それでいて坂元裕二節を至る所で感じれた。
ただのラブストーリーを書いたとおっしゃっていたけど、恋人同士で見に行かない方がいいような、それで
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一部ではあるだろうけれど、茶道の作法が目で見て分かり、また黒木華と茶道のマッチがよかった。やっぱ残っているものにはなんでも意味があるということをなんとなく分かった。
「世の中にはすぐわかるものとすぐわ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

原作を読んでから鑑賞。
流石に文庫本1000pを2時間にするのは限界が見えて、結局コンテスタントの葛藤と成長、天才具合、境遇等の描かれ方が薄まって、物語をなぞってしまっただけ感があった気が。
でも配役
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんでヤン優秀やのにこんなマフィアに潜入して汚れ仕事させられてるんやろっていう疑問に納得。
あと1でラウほんまに嫌いやったけど、2みてラウにめっちゃ同情した。マリー1で出て来んかったか、どっかで死ぬん
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず設定が面白いし、ラウとヤンは真反対の立場やけど全く同じ立場という皮肉からの、ラウの非情な最後の行動とヤンの悲しい最後。まじ、無間地獄。
ヤンがモトカノかなんかわからんけど子どもの年齢嘘つかれたとこ
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その街のこども 劇場版(2010年製作の映画)

4.4

震災後15年ぶりに1/17に新神戸で下車した見ず知らずの二人が三ノ宮~御影をあるいて往復するというロードムービー。
雑談もカメラワークもめちゃくちゃリアルで、道も殆ど知ってる道ばっかで嬉しかった
「自
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

そんな35年前のしかも犯人は1円も儲かってないand誰も死んでない事件を追う必要性はないっていう事を登場人物も俺も思ってたけど、見ているうちにだんだん笑い事じゃ済まされなくなっていって知りたいという欲>>続きを読む

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.5

なんかすげぇ。評価するのが野暮なくらいすごかった。
人と文化と物語の三位一体のどでかい塊を投げつけられたような感覚になる作品。
京劇のとても華やかな映像と現実の泥々との対比もすごい!
万人受けするとは
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望み(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

父親と母親で息子に望むところが別やったのが見どころなんかなって思った。ほんでその望みはどちらにしろ息子への愛に変わりないんだなと。はじめの幸せな生活感が一気に崩れていく感じが見応えがあった。
妹ちゃん
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.7

最初、鬼滅の刃なんて子どもの見るもん見るかい!と頑固になってたけど、姉と母親がどうしても見ろとチケットまでわざわざ用意してきたから見たらオロオロオロオロ終始涙がとまらんかった。なんで炭治郎やねずこみた>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

最初じわーって入って
後半から怒涛の展開の連続で
何回も背もたれから腰が浮いた。
蒼井優の神戸の貴婦人役ハマってたて良かった
一生も粋な格好が似合いすぎててかっこよかったGood!

セシボン(2015年製作の映画)

3.8

サムネイルがなんかおしゃれやったから見た
ほんまにサムネイル通りの世界観で見てよかった
日本で言うバブル期みたいな浮世具合がなんか素敵やったな
ハン・ヒョジュがとにかく可愛かった
カンハヌルがとにかく
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.3

さぁ今から感想書く映画はwoodjob、辛口だけどダイジョブ?
作者はおなじみ三浦しをん。描くジャンルはお仕事もん!!どぅーん
林業で働く人らは木を植えまくるけど、木は80年くらいかけて育てるから、そ
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

4.4

靴一つでこんなに面白い話が作れるんか笑
靴一つでこんなに一喜一憂するなんて…。笑
ほんまに面白いくらいに子どもって世界が小さくて、でも本人たちにとってはとてつもなく靴一つでも大問題で、そういう時の気持
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

朝起きたら顔が変わる人間が家具屋の女性に恋をするお話。
はじめからわくわくする展開で楽しい気持ちになる。
途中急に上野樹里が出てきてめちゃくちゃ焦った。ばりばり日本語喋ってるし。
あと、ワイン飲んだシ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

多部未華子目的で見始めたけど多部ちゃんあんまり出てこなかったから残念。最後の20分疾走感あって楽しかった!
多部ちゃんは今日も可愛かった