etoさんの映画レビュー・感想・評価

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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あー、こういうタイプの作品だったか。『ノウイング』みたいな終末。ワンシチュエーションなので仕方ないが、ほぼワンパターンなやり取り。そして物語に入り込めないまま終盤へ。しかし全てが明らかになった後は呆然>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

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今更初見。散々ネタバレを踏んだけど普通に楽しめました。がっつりホラーに傾いていると思っていたけどそうでもないのね。例のやつは知らないで観てもわかりそうだけど、これ系の映画の源流だと思えば公開当時劇場で>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

テーマがマニアックなのでニッチな映画と思いきや超王道、なので万人受けしそう。
勿論レースや車のファンも映画館の音響でこのエンジン音を聴いて欲しい。
スポーツカーを観るならワイスピシリーズよりこれを薦
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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ルーブル美術館での撮影や衣装の華やかさが目を引くが、脚本が特に良い。邦画なので特殊効果がチープなのは仕方ないとしても、その分シナリオで攻めた。2度観たくなる傑作。配信早かったけど映画館で観るべき作品だ>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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ステイサム目当てで観ると中だるみがすごいのでクライムムービーとして観ましょう。にしてもステイサムの銃撃シーンはどれも面白かった。ジョン・ウィックと互角ぐらいの能力はありそう。唐突なプリウスには笑いまし>>続きを読む

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

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終始大迫力の画はさすが。映画館で観たかった。ただ前作が強すぎたか。ストーリーはモヤる箇所がわりとあるので深く考えずに観るのが○。車関係ないけどステイサムの無双シーンは面白かった。

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

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最高。アクションも車も超一流。飽きるところがなくラストまで。監督がジェームズ・ワンなのは観終わって気づいた。そりゃ面白いよね。ここまででも充分なのに、あのラストは不意打ち過ぎた。こう描きますか。泣くわ>>続きを読む

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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舞台は94年、ポルシェから始まる。このシリーズ実は今作が初視聴、とはいえ最低限の知識(オプティマスやバンブルビー)があれば大丈夫でした。物語が動き出してからはアクションが多いので終わるまであっという間>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿の集大成という感じ。

自らが広げた世界を畳ませる為にどうしても公開しなければならなかった作品のようにも思える。

『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』『風の
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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漫画は読んだけど新シーズン始まったし観とこーな感じで観ましたが、さすがのクオリティで今まで観てなくてごめんなさい。ストーリーは勿論なんだけどバトルシーンがどれも大迫力で見入ってしまった。映画館で観れば>>続きを読む

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

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宗教と信仰がモチーフのホラー。2年前の作品にしてはチープさが否めないが、主人公のジャーナリストのキャラクターはとても良い。特に彼の終盤にかけての行動はぐっときた。信じる対象を間違えないようにしましょう>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

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ベタを詰め込んだようなスプラッタホラーだけど、それだけでは終わらないのがA24。テンポよく退場するのも個人的に○。思っていたより観やすかったのと、終わり方が綺麗なのもずるい。主人公のキャラクターも好き>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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前作『エスター』の前日譚。観ていなければそちらからぜひ。派手さは前作に劣るかもだけど予想外の展開になったのは驚いた。100分弱なので気軽に観られるのも○。俳優の年齢を考えると工夫して撮ってるのがわかる>>続きを読む

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

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物語重視になったけどアクションはより派手に。もう何が起きても驚かないと思っていたけど想像の遥か上を平気で飛び越えてくる。車は車でも××が出てくるとは思わないじゃん笑 にしても最後あの人が出てくるとは…>>続きを読む

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

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今作でファミリーが揃うわけね。シナリオが某オーシャンズを彷彿させるがこれはこれで面白い。車やレースは減った気がしたけど物語の厚みは増した。また、その分最初と最後がぶっ飛び過ぎているのでOK笑

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

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09年にもなると映像が格好良くなって雰囲気も変わった。ダークナイトのカーチェイスのシーンなど同年代の他の映画も迫力のある映像を放つが、もちろんワイスピは負けてない。ドミニクも再登場して激アツ。相変わら>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

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洋画のシリーズは舞台が日本になったら駄作になるイメージがあるけど、その意味では本作はまとも。ワイスピの世界観であることを除けばそこまで間違った日本観でもない(?)。ドリフトとフェアレディZと一瞬出てき>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

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GT-Rはともかくランサーにエクリプス。EDのCGにしろ三菱好きなんかな。一応ストーリーはあるけど頭空っぽにしても観られます。車のシーンはどれも良いけど終盤は馬鹿過ぎて(褒めてる)笑ったw

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

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エクリプスやらスープラやらチャージャーやら改造してるのかっけー。以外と日本車多めなんですね。序盤から普通にニトロぶっ放してて笑ったw

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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湿地が舞台のミステリ。終始オフビートな感じ。人間関係が肝となるので派手な描写も特にない。ただ自然に焦点をあてた映像を徹底しているのでそのあたりは綺麗。自然には善悪はない。彼女もまた自然のピースのひとつ>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

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あらすじ、予告編を見ないで観て本当によかった。『ゲット・アウト』『アス』のプロデューサーといえば内容は想像できるかもだけど、後半のある地点で眠気が吹っ飛びました。冒頭の「過去は決して死なない。過ぎ去り>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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連邦保安官が捜査の為隔離された島を訪れる。作品のギミックは多分皆気づくと思うのでラストのやりとりに全て集約されているのだと思う。しかしディカプリオでいうとどうしても同時期の『インセプション』と比べてし>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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1962年、天才黒人ピアニストとその雇われドライバーの2ヶ月を描くロードムービー。当時の人種差別も多々描かれる。しかし誰も彼も同じ。同じ物を食べれば美味しいし、同じ音楽を良いと思う。終盤の流れは特に素>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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マルチバースそれぞれの力を得て、戦う。様々な宇宙の様々な描写は映画を同時にいくつも観ているよう。ただ、ぶっ飛びすぎているので疲れる。不安定な家族についての物語をこういう形で描いているんだろうけど、1回>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

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無声映画から発声映画へ。その強烈すぎる光と闇。3時間超なのに、ぶっ飛んだ場面の連続で飽きることなく完走。時代は変わる。人間も移り変わる。しかし映画は観続けられる。過激描写とリスペクトが合わさった不器用>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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冒頭で一気に引き込まれる。ストーリーはベタで終盤の急展開には置いてけぼりをくらった感じはしたが、ラスト数分は『セッション』を思い出した−−あれがミュージカルになるとこうなるのか。勿論ミュージカルシーン>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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軽い気持ちで観始めたらめちゃくちゃ面白かった。音楽と映像の親和性が高すぎるし、そこにカーアクションまで重なるので車が踊っているよう。クライム系の映画で緊迫したシーンも多いけど音楽が鳴っているので終始楽>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

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強盗がジャックした救急車がLAを大暴走する。カーチェイスに銃撃戦にヘリに大爆発と見てて気持ちがいい作品。重めのテーマがある気もするけど(多分)考えなくていい。かなり迫力のある画ばかりだと思っていたらマ>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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劇場公開時から観たかった作品。せっかくなのでBlu-rayを購入して視聴。予告から想像していた展開の遥か上をいってくれた。様々なホラーへのリスペクトも垣間見えながら、全く新しい展開でとても良い。監督ナ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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登場する人物たちの人生の一幕を切り取って貼り付けたような映画。事件ばかりだけど、物語のゴールはない。なのに観終わってもずっとこの映画のことを考えてる。他人の感想も考察も見たけどなんか違う。この面白さを>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

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ブラピもジョージ・クルーニーもマット・デイモンも格好いいなあ。カジノ破りを企て、実行するだけの物語だけど二転三転してどんどん引き込まれる。よく考えたら11人もいるのに混乱しなかったので、さすがソダーバ>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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ディカプリオ演じる落ち目のスターの場面とブラッド・ピット演じるその付き人のスタントマンの場面、それぞれとても楽しい。それらが交わる終盤は白眉だが、実際の出来事が基になっているのを知らずに観てしまった。>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

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これ本当に実話ベースなの? ってぐらいぶっ飛んでるから3時間があっという間。ここに書けない行為ばかりだけど謎の清々しさがあった。彼らは色々あったけどモノを売るプロ集団だったことをラストで逆説的に説かれ>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

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スター選手がいなくなったが補強するお金はない。四球含む出塁率や選球眼などそれまで重視されなかった項目を基に格安選手で補強を試みるーー。プラピ演じるGMの決断や展開が早くテンポが良い為、実話ベースだが飽>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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2000年代後半の金融危機を予見した者を描く、実話に基づいた作品。説明口調も多い為、エンタメというよりドキュメンタリー風味か。金融バブルが弾ける方に賭ける残酷な勇気。C.ベールを観ていたらブラピが出て>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

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TVアニメの最編集+α。TV版にあった登場人物の小気味良い会話などカットされている箇所が物語や登場人物の厚みを持たせているので映画版だけの視聴はおすすめしないが、、自分はprimevideoでの視聴で>>続きを読む

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