Shioriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

(2021年製作の映画)

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そういう体の作品ということを鑑賞後調べてから知った。音が飛んでるところと映像がうまくマッチしているところがあり、おもしろいなと思っていたけど、わざとだった......。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

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あまりに少女漫画しててなんか笑いが止まらなくなってしまった(不仲スタート、アクシデントで狭い部屋で密着、嫉妬でパーティー離脱、片方が急に拒絶し出すetc)。
設定ゆえ無為な労働シーンもないし(無為は労
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恋する惑星(1994年製作の映画)

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香港旅行予習2。

なんとなく王家衛は肌に合わないだろうと思ってずっと避けていたのだけど(この作品に関しては)やはりそうだった。
このレベルのリアリティのなさ、設定先行な感じ、漫画だったら大丈夫(だし
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

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ナチュラルに不倫が横行しているのが受け入れ難かった。時代と文化か。
父のシーンはベタだけど泣けた。

ジョシュア: 大国に抗った少年(2017年製作の映画)

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香港旅行予習。

かなり初期の頃からきちんとした映像が残っているのはなぜだろう。雨傘の映像は感動的だった。

荒野にて(2017年製作の映画)

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これはどこまで考えてるんだろう。ものすごく完成度の高い作品だと思う。もう何度か観てきちんと言葉にしてみたい。

しかしもういい大人なのでこういう未成年がひどい目にあってる映画はみてるあいだ中ずっと「早
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怪物(2023年製作の映画)

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マイクロアグレッションを映画で表現するってどうやればいいんだろうな。映画に映ってるのは映そうとして映したものがほとんどだから、そこに無意識の悪意が映されるときもうそれはすでに無意識の悪意じゃなくなって>>続きを読む

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

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日本版ポスターのシワ補正が(悪い意味で)話題になった映画。

全体的に(よくない意味で)説明が足りない感じがあった。なんかあった......のかな?こんな感情を抱いてる......っぽい?という具合に
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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序盤に出てきてすぐに一笑に伏された選択肢、「出ていってもらう」が選べない時点でどれを選んでも一緒だ。正解は「出ていってもらう」だ。正解はそれしかない。

インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

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初監督作品ということで、荒削りだけどつまらないとか退屈したということはなかった。

シャワーのシーン、あれ事故でああなることもあるだろうに、故意とみなして容赦なく制裁する、これがまさしく"フォビア"だ
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バービー(2023年製作の映画)

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そもそもバービー人形にあまり馴染みがないのが少し痛かったな。ギャグもアメリカの文化にかなり詳しくないとわからないのもちらほらあって歯痒い思い。

いちばん好きだったのはカーチェイスのシーン。働いてる普
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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ジブリの大総決算という感じで。
風に揺れる草原とか、草原にぽつんと建ついい感じの小屋とか、まとわりつく人形とか......ああ好きなんだなぁこういうモチーフが、と思いました。

皆さんはなぜ"鳥"が選
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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(勝手に)想像していたより静かでゆったりとした映画で、それが良かった。

カサブランカ(1942年製作の映画)

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不朽の名作として語り継がれているが(語り継がれているよね?)その理由はよくわからなかった。最後なんかあるかなと思ったらなにもなかった。

フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~(2019年製作の映画)

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『めぐり逢わせのお弁当』の監督と聞き、あの映画の終わりの静かな感じが好きだったなと思って鑑賞。

比較的シュッとしたおじさん×裕福な育ちの賢くて若い女性、というおじさんの妄想のような設定で、うーむ..
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スイング・ステート(2020年製作の映画)

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面白かった。
民主党はこういうふうに南部で戦うのか、と興味深かった(それすらも皮肉だったら申し訳ないけど......)。クライマックス付近にあるヒントのシーン、要らないと思う。もしくは全体にもっとヒン
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

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エンドロールにbehind the scenesが流れるタイプの映画。まあどう考えても(今はまだ)結婚しないほうがいい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

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忘れる、と、思い出せなくなる、の違い。
大丈夫じゃないときはそれを全身で表現してもよい。

ライフ(2017年製作の映画)

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B級映画にありがちな話をA級の映像とキャストでやってるそのギャップが奇妙。綺麗なホラー?画が綺麗すぎるような気もする。理不尽ホラー物に分類できるんだろうけど、登場人物がわりといい人達だったので、気の毒>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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良サスペンス映画。フェミニズム的にどうなのか、みたいな意見をちらっと観たことがあるので敬遠していたが個人的には特別気になる点はなかった。結構怖い。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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成り行きで観ることになったのだが(すみません)思いのほか面白かった。役者がうまい映画は面白い。
物語の最初の分岐点は「本当に宇宙人/実は宇宙人ではない」になるわけだけど、本当に宇宙人ルートなのはちょっ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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劇場公開中の作品なのに⭐︎3.3なのがシャマランらしい。一瞬でも退屈しなかったか?と聞かれればうーんと答えるほかないが、かなり含意的で掘りがいがありそう。口唇口蓋裂にはなんの意味が?とかね。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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面白かった。伏線というか小ネタがうまく効いている感じが素敵。凡庸すぎる感想だが、身近にいる人を大切にしようという気持ちになった。

主戦場(2018年製作の映画)

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よかった。
歴史修正主義でない学者の方の背景が総じて本がぎっしり詰まった本棚であり、狙ったのかたまたまなのかその両方なのかは不明だが、本がぎっしり詰まった本棚はそれを背にする人の言うことの信憑性をかな
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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ジュラシックファンにはなかなか不評の本作だが、ジュラシックシリーズは「恐竜に襲われて逃げる人間をハラハラしながらみる映画」という認識なので、いつも通りだなと思った。多分私の認識が浅いのだとは思うが。モ>>続きを読む

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

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話は雑になった感じがあるが、その代わりカーチェイスやらアクションやらが豪華になっていた。個人的にはもう少し話のほうに力を入れて欲しかった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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青春キラキラ系かと思ったら人生系の映画でした。泣きどころも笑いどころも自然にあって、どこで泣いてもいいしどこで笑ってもいい感じが嬉しかった。

もう映画は撮らない、にカリフォルニアじゃみんな映画撮って
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

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2も観たいなーと思えた。

忽那汐里全然気が付かなかった、バイリンガル(少なくとも)なのね。これからも海外でたくさん活躍して欲しい。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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本家のビミョーなところ(素数の説明がないとかキューブの仕組み解明の説明がかなり雑とか)をうまくカバーしてたり、この人何してんの?みたいなちょっと気にかかるポイントがちゃんとあとでわかるとか、そういうと>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

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日本版と見比べるために鑑賞。あんまりピンと来なかったが、(おそらく)知的障がいのある登場人物が脱出のネックになるシーンで、何か共生の難しさの話でもあるのかなと思った(その場にいたら私も邪魔だなと一瞬考>>続きを読む

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

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面白かった。TikTokの撮影をしているシーンが印象に残っている。

アンノウン(2011年製作の映画)

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設定が面白いうえに筋もきちんと通っている良作。恋愛は絡めなくてもよかったと思うが(例の如くおっさん×若い娘だし)明確に示されているわけではないのでまあ......。
しかしリーアム・ニーソンの戦闘シー
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unknown アンノウン(2006年製作の映画)

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面白い設定を活かしきれてない。最後の実は......も伏線が全くないので「ほぇ〜」といった感想しか出てこない。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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主に警察が無能すぎる点が気になり、そこまで良いとは思えなかった。

RRR(2022年製作の映画)

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これ、製作者陣はどういう気持ちで作っているんだろう?大真面目に格好いいと思ってるのか、多少シュールだなと思っているのか、あるいは完全にシュールギャグとして認識しているのか......。
シリアスシーン
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